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モバイルオーダーを取り入れて、学食の食品ロスを減らしたい!

  • インタビュー
  • 2023.04.21
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プロフィール

AGC賞受賞
企画名:「食べ残しゼロへ!~モバイルオーダーで自由な学食を~」
学習院大学 経済学部 2年
大久保 颯真 さん

※本記事は「[キャリアゲートウェイ powered by dodaキャンパス]ービジネスコンテスト2022」の受賞者インタビュー記事です。

本ビジネスコンテストは、「大学低学年のうちに実践的な経験を経て、さらに学びや経験を深めてほしい」という考えのもと、大学1,2年生を対象に腕試しと成長機会を提供するべく開催されました。

「SDGs課題をアプリで解決」をテーマに、興味のあるSDGs課題を選択し、解決策を提案。多くの素晴らしい企画の中から、最優秀賞(1組)、優秀賞(2組)、企業賞(14組)、審査員特別賞(1組)の計17組が表彰を受けました。
この記事では、受賞企画の内容から、ビジコン参加の理由や参加によって得られた経験まで、受賞者の声をお届けします。

目次

    きっかけはキャリアゲートウェイ
    課外活動を積むためにも参加を決意

    ――「キャリアゲートウェイ ビジネスコンテスト2022(ビジコン)」に出場したきっかけは?

    もともとは、大学1,2年生を対象に開催されたキャリアイベント「キャリアゲートウェイ2022」に参加していました。就職についての情報をまったく知らなかったので、少しでも将来に向けた知識を蓄えようと思ったんです。イベントでビジコンの告知を聞いて、部活動やサークルに所属していなかったので、課外活動の機会にもなると思い、参加を決めました。

    ――ビジコンで発表したアプリの内容について教えてください。

    「学食モバイルオーダー」というアプリを考えました。大学生が学食を利用する際に、事前にモバイルオーダーができるサービスです。食事の量を細かく調整できるようにして、食べ残しを減らすことが目標です。

    具体的にはアプリでカスタマイズした食事を注文、調理が完了するとメールかSMSで通知が届いて料理を受け取ります。繰り返し使ってもらえるよう、オンライン決済で割引されたり、献立情報などの情報発信をしたりすることも考えています。

    自身の経験からアイデア構築
    学食側も運営に生かせるアプリ

    ――アプリのアイデアはどのように思いつきましたか?

    自分が小食だったのが最初のきっかけです。学食は量が多いため、可能なときは量を調整しながら注文していました。でも調理師の方が忙しいときはなかなか声がかけづらく、それで残してしまうと罪悪感が大きくて……。

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