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【先輩に聞いてみた!】23卒Rinさん(私立・理系)の就活体験記

  • dodaキャンパス活用法
  • 2022.12.13
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医薬品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス業界の企業に入社予定の23卒先輩Rinさんの就活体験談や、dodaキャンパスの活用法を紹介します!

Rinさんは6年制の薬学部に在学しており、6年制の薬学部のみなさんは特に就職活動やキャリアノート入力の参考にしてみてください!

Rinさんの就活体験談

Rinさんの就活スケジュール

※Rinさんは6年制の学部に在学中。

大学1~4年生
大学5年生春
大学5年生夏 就活サイトに登録、大学での就活説明会などに参加、インターシップのESを3社に提出(いずれも落選)
大学5年生秋 大学紹介のアドバイザーと相談しながら自己分析を進め、冬のインターンシップに向けてESを書く練習をする
大学5年生冬 冬のインターンシップのESを5社以上に提出、通れば必ず参加、また説明会などを就活サイト経由で予約し参加した。
大学6年生春 先行して始まっている選考、説明会にエントリーし面接を受け始める。第1志望を受けるまでに5社は面接を受ける
大学6年生夏 選考結果が出揃い、いただいた内々定の中から選び就活終了

就活でやっておいて良かったことは何ですか?

自己分析をしたこと。早めにアドバイスをもらえる人を見つけたこと。

dodaキャンパスを使って良かった点を教えてください

キャリアノートを登録しておけば企業側からオファーが届いたこと。

dodaキャンパスのプロフィールを記入する時に意識していたことを教えてください

分かりやすく、得意なことを絞って書くこと。

Rinさんのキャリアノート

自己PR文

私の強みは、アルバイトで実践的に培ったコーチングスキルです。
私は大学1~3年生の間、アルバイトで塾講師をしていました。ただ勉強を教えるだけではなく、生徒の話をよく聞き、「勉強へ打ち込めない」「成績が伸び悩む」といった課題について、生徒自身が自ら考え解決への道筋を見いだせるよう、「生徒自らの気づき」へのサポートに力を入れていました。
結果、生徒の勉強へのモチベーションや自信に繋がり、3年間で15名を志望校合格まで導きました。
このコーチングスキルは、相手から話を引き出すという点において薬局実務実習でも生かすことが出来ました。服薬指導時、患者さまから服薬状況や副作用についてお話を聞くときにとても役に立ち、実習先の先生にも褒めていただけました。
この経験によって身につけたコーチングスキルは、人と関わる仕事の全てで活かすことができると考えています。ぜひよろしくお願い致します。

経験(ガクチカ)①

学外授業・自己学習
薬学部実務実習における服薬指導経験

私は薬学部の実務実習で、服薬指導を経験させていただきました。
患者さまに薬の飲み方や副作用を一方的に説明するだけではなく、服薬状況や副作用について、初めての方であれば過去のアレルギー経験や症状について、患者さまのお話を聞き出す服薬指導が重要であると教わりました。
実際の実務実習において、ある患者さまから血栓を予防する薬を、あざができるという副作用が現れたことから自己判断で中断していることを聞き出した上で「血栓を予防する大事なお薬であること」「その副作用は薬が効いていることを示すもので、問題無いこと」をお伝えし、患者さまの不利益をひとつ取り除くことができました。

この経験から、単に専門家から患者さまへ向けた知識の提供をするのではなく、コミュニケーションによって相手のニーズや問題点を抽出し、その対処として専門知識を活用することの重要性を学びました。

Rinさんから後輩のみなさんへのメッセージ

ESやキャリアノートは、自分という存在を企業に知ってもらうための第一歩です。とにかくわかりやすく端的に、自分の最も良いところを書くように心がけて書いてみてください。良いところを探すために、ありとあらゆる手段を用いて自己分析を行いましょう。がんばってください!

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