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産業界で活躍するトップランナー×国を支える官僚エース が対談!社会人って、学生でいるより楽しいですか?

  • 大学1,2年生
  • 2023.01.25
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プロフィール

dodaキャンパス インターン生 菅原 麻由果 さん
・早稲田大学人間科学部に在学中に「dodaキャンパス ゼミコミュニティ」インターン生として活動(23卒)
・コラム執筆やイベント運営を担当

※本記事は2022年8月6日, 7日に開催された「キャリアゲートウェイ 2022」のイベントレポートです。

「キャリアゲートウェイ 2022」は、大学1,2年生を対象に開催したイベントです。全国の仲間とともに、自分のキャリアと向き合うきっかけを作り、自らのキャリアや将来について考えてもらうことを目的に開催しました。

2日間にわたるイベントでは、「まなぶとはたらくをつなぐ」さまざまなセッションを開催。
このレポートでは、イベント内で最も学生の満足度が高かった「社会人って、学生でいるより楽しいですか?」のセッション内容をお届けします。

本セッションでは、櫻井修治さん(パナソニックグループ リクルート&キャリアクリエイトセンター)と橋本賢二さん(人事院 人事局企画課)を迎え、学生の不安や疑問についてご回答いただきました。産業界で活躍するトップランナーと国を支える官僚エースが語った、「はたらく」の魅力とは?ぜひご覧ください。
(本ページ下部にアーカイブ映像へのリンクURLがあります。ぜひご覧ください。)

目次

    NGなし!社会人って楽しいですか?

    社会人になることに対して、ネガティブなイメージを持っている学生は少なくありません。この現状に対して、お二人に「社会人って楽しいですか?」という率直な質問を投げかけてみました。

    櫻井さん:社会人になると辛いことも多くなりますが、その分やれることの範疇が大きくなるので、「社会人は楽しい」ということが結論なのかなと思います。やれることの範疇が大きくなる分、何かできたときのやりがいや嬉しさは学生時代では考えられなかった大きさで味わえていますね。

    司会:「やれることが大きい」の意味は、金額が大きいのか、影響が大きいのか。その ”大きい” の意味をもう少し詳しく説明していただけますか?

    櫻井さん:私が考える ”大きい” は影響です。例えば、今私は働く中で人と大きく関わっているので、自分の働きで人の人生が少し変わることがあります。そこまで大きな影響を与えられるんですよね。こういったことは学生のうちになかなかできないと思うので、影響の大きさは楽しさに繋がるなと思います。

    橋本さん:私も「社会人は楽しい」と思っていますが、そう感じられるかどうかはその人次第だと思います。やはり組織で働く以上、全く価値観が異なる人とも付き合わなければいけなかったり、上司からプレッシャーを受けたりなど、大変なことはたくさんありますよ。

    ただ、それらを乗り越えてインパクトを出せるのも、また組織の力があるから。私がもし個人で何か挑戦しようと思っても、誰も見向きもしてくれないと思います。
    でも、人事院や国家公務員といった立場で挑戦するからこそ信頼していただけるし、やれることも増えていきます。うまく上司を巻き込むことができれば、組織全体の力を使って動くこともできる。それができるのは社会人だけです。その楽しみが見出せれば、きっと皆さんも「社会人は楽しい」と感じられると思います。

    学生には見えない「はたらく」の本質

    学生に見えていない「はたらく」本質についても伺いました。一般的に語られるキャリアの考え方である、Must, Can, Will のフレームワークをもとに、お二人独自の見解をお伺いすることができました。

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