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インターンシップのエントリーシートの書き方を例文付きで解説

  • インターン
  • 2026.06.22
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インターンシップで初めてエントリーシートを書く就活生も多く、選考を通過するための書き方や内容に悩む方は少なくありません。

本記事では、インターンシップ選考を通過するためのエントリーシートの書き方について解説します。あわせて、企業が選考で見ているポイントや履歴書との違いについても紹介しますので、インターンシップ対策の参考としてぜひご活用ください。

目次

    インターンシップのエントリ-シートはいつ書いた?【就活生239人に調査】

    調査期間:2026年4月3日~4月9日・調査対象:dodaキャンパス会員の大学4年生/修士2年生239人

    dodaキャンパスが就活生239人に実施した調査では、大学3年の4~6月にインターンシップ選考のエントリーシートを書き始める就活生が多いことがわかりました。

    サマーインターンシップの申し込みが6月頃から始まるので、本記事で紹介するインターンシップ選考でのエントリーシートの書き方を参考に余裕をもって準備するのがおすすめです。

    インターンシップとは?

    インターンシップのあり方について、大学や企業などからなる産学協議会で話し合われた結果、下記のように定義されました。

    とはいえ、エントリーシートを作成する際の考え方は変わりません。作成までに、どのようなインターンシップに参加をして何を得たいのか、整理しておくと良いでしょう。

    『dodaキャンパス』なら、今のあなたに魅力を感じた企業からオファーが届くので、インターンシップの準備がまだできていなくてもOK。エントリーシートを1社1社書かなくても、プロフィールを記入するだけでオファーをもらうことができるため、ぜひ登録しておきましょう。

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    インターンシップのエントリーシートで企業が見ているポイントは?

    エントリーシートの項目から、企業側が把握したい事、学生へ期待している事などを推測できます。エントリーシートを記入する際は、企業が評価しているポイントを押さえて回答を記入しましょう。

    ここではエントリーシートの作成に当たって押さえておきたい以下の4つのポイントを紹介します。

    インターンシップのエントリーシートにおける企業の評価ポイント

    • 明確なインターンシップへの参加目的
    • インターンシップ参加への熱意
    • 簡潔な文章
    • 自社へのマッチ度

    ひと通りの作成が終わったら、これらのポイントを満たしているかどうか、必ずチェックしましょう。

    (1)明確なインターンシップへの参加目的

    企業はエントリーシートを通して、応募学生の「インターン参加目的が明確かどうか」を見ています。

    インターンシップに参加する学生の本音は「今後の就職活動を有利に進めるため」という思いがメインかもしれません。しかし、企業はインターンシップを通して何を学びたいのか?何を得たいのか?といった事柄が明確になっている学生を評価します。

    そのため、エントリーシートの志望動機を書く際は、この目的を明確に記入するようにしましょう。インターンシップのカリキュラムやプログラムを事前によく読み、どのように成長したいのかを表現することも有効です。

    どの企業のインターンシップに参加すべきかわからない人は、まずdodaキャンパスの「企業マッチ診断」で、自分に合っている企業名を知ってみるのも一つ。 自分に合っている企業名を知っておけば、インターンシップを探しやすくなります。自分に合っている企業をチェックして、就活の準備を始めましょう。

    (2)インターンシップ参加への熱意

    企業は学生にどれだけ熱意があるかを見ています。

    企業は積極的でやる気に満ちた学生に参加してほしいと思っています。そして、企業への就職意欲の高さを見ています。「熱意がある=就職意欲が高い」と判断され、高評価に繋がりやすいでしょう。そのため、インターンシップへの熱意をいかに伝えるかということが重要です。

    エントリーシートを書く時は、志望動機を明確に記入しましょう。他の業界や企業ではなく、志望先でなければならない理由、志望先だからこその選んだ理由を具体的に伝えることで企業への熱意は伝わります。

    熱意を上手にアピールするには、下記のような項目を取り入れるよう意識しましょう。

    熱意を上手くアピールするコツ

    • 就活の軸を盛り込む
    • 5年後や10年後にどうありたいかを伝える
    • インターンシップで何を得たいかを述べる
    • 他の業界や企業ではなく、志望先でなければならない理由を記載する
    • 応募した企業との接点があれば明記する

    (3)簡潔な文章

    文章が簡潔に書かれているかどうかは、評価に影響します。

    企業の担当者は、一度に多くのエントリーシートを読む必要があります。そのため、読み手が読みやすいかどうか、読んですぐ理解できる内容かどうかを意識して作成しましょう。

    エントリーシートでは、つい情報を詰め込みたくなってしまいます。しかし大事なことは、多くの情報を伝えることではなく、自分のことを知らない相手にもわかりやすく論理的に伝えることです。

    一つの文章はだらだら長く書かずに、一文を短くして簡潔に伝えるように心がけましょう。「結論・理由・結論」の順を意識して作成すると読みやすくなります。結論を簡潔に記入した後、根拠となる理由や具体的なエピソードを付け加えましょう。

    (4)自社へのマッチ度

    自社にマッチしている学生かどうかも、エントリーシートで見られているポイントです。

    社会人として中長期的に活躍できるかどうかは、学力や能力だけでは決まりません。社風と人柄がマッチしているかどうかが重要です。

    自社にマッチしている学生の志望度を高め、本選考への応募意欲や入社意欲に繋げたいと企業は考えています。人事担当者はエントリーシートに書かれている内容をもとに、自社のビジョンや求める人物像にマッチしているかを判断しています。

    企業研究などを通して、企業の求める人物像について理解しておくと良いでしょう。その上で、自分のどのような点がマッチするかを考え、情報を整理するのがおすすめです。

    インターンシップ選考で使えるエントリーシートのテンプレートをダウンロードしよう!

    インターンシップ選考でのエントリーシートの書き方と例文

    エントリーシートの書式や質問内容は企業によってさまざまですが、ここからは一般的に聞かれる項目についてご紹介。さらに、それぞれの項目について書き方のポイントを解説します。

    例文も記載していますので、文章が苦手という方は、是非参考にしてみてください。

    (1)自己PR

    自己PRはエントリーシートにおいて、よく聞かれる質問の一つです。

    具体的なエピソードを交えながら、自身の人柄や価値観などを正しく企業側に理解してもらえる自己PRを作成しましょう。強みや長所、個性、スキルについてアピールする際には、それを裏付ける根拠を具体例でしっかりと示すことが重要です。

    相手に伝わるように、最初に事実や結論を書きましょう。次に理由や根拠として、そこに至ったプロセスを具体的に書くことがポイントです。

    例文

    私は、どのような考えの人とも良好な人間関係を構築し、リーダーとして一致団結したチームをつくることが出来る人間です。

    高校の部活動で、プレイでチームを引っ張るという熱い思いが先行し過ぎた結果、チームから孤立するという苦い経験をしました。その時、勇気を出して声を掛けてくれたチームメイトのおかげで、孤独にならずに済み、心から感謝しました。また、寄り添ってくれたことで、自身に欠けていることを理解できました。結果、チームの輪に再び戻ることができました。

    この経験から、どのようなタイプの人でも寄り添ってくれる人がいることで変わることができることを学びました。以来、自らリーダーシップを発揮し、チームに寄り添うことを意識して行動しています。仕事においてもこのリーダーシップを発揮し、一致団結した組織を作っていきたいです。

    (2)志望動機

    エントリーシートでは志望動機もよく聞かれます。

    志望動機を書くときは、まず「就活の軸」を記入しましょう。次に「なぜこの企業に魅力を感じたのか」を記入します。そして最後に「インターンで学びたいこと」を添えて、まとめることがポイントです。

    「就活の軸」と応募企業の接点に加え、応募先企業のどこに魅力を感じているかをわかりやすく端的に書きましょう。また、自身の強みを合わせて伝えることで、熱意も感じ取ってもらいやすくなります。

    例文

    私は、新しいことにチャレンジし続け、世の中の役に立つ仕事がしたいと考えています。そのため「既存の商品に追随するのではなく、新しい商品を積極的に生み出す」という貴社の理念に非常に共感しました。

    私は、イベント企画サークルに所属しており、そこでは「前例を踏襲するのではなく、何かしらの改善や新しいことを取り入れる」という考えを持って活動しています。

    例えば、新入生歓迎イベントでは例年バーベキューを行っていたのですが、友人同士で固まってしまい、新しい交流が生まれないという課題を感じていました。そこで、参加者全員と必ず1回は会話するように仕掛けたゲームを取り入れることにしました。

    結果、参加者からも好評で、少しの工夫でより良く出来るということを実感しました。

    仕事においても、この姿勢を活かしていきたいと思っています。貴社のインターンシップで、新しいことに取り組む経験を積み、社会の役に立つ価値の生み出し方を学びたいと思い、志望しました。

    (3)ガクチカ

    学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)では、自分の人となりや行動の特徴を記載しましょう。企業がガクチカを聞く理由は、自発的に行動したことに関して「どのような思いで」「どのような工夫をして」頑張ったのかを知るためです。

    また、ガクチカを通して把握した学生の「人となり」や行動の特徴について、自社が求める人物像とマッチしているかという観点から、良否を判断しています。エントリーシートに自己PRとガクチカの両方の項目がある場合は、エピソードを書き分けましょう。

    例えば、自己PRは個人で取り組んだ話にし、ガクチカはチームで取り組んだ話にするなどです。なお、企業側が重視するのは特別な経験や華やかな実績などではありません。

    ガクチカのプロセスを通して「人柄」や「行動の特徴」を確認しているため、失敗に終わった経験の話でも問題ありません。

    例文

    学生時代は劇団サークルに所属し、新入生の勧誘に力を入れていました。当時は所属員が6名しかいませんでした。翌年以降の運営を考えると、多くの仲間を迎え入れる必要がありました。対面での勧誘では、他の大規模なサークルに埋もれてしまい、思うように新入生を惹きつけることが出来ませんでした。

    そこで、SNSでの勧誘に注力することを思いつき、練習や合宿の様子、舞台のワンシーンなどを毎日1投稿ずつ発信し続けました。そこでは、サークルの魅力を伝えるだけではなく、講義のことや友達づくりについてなども投稿しました。新入生からの質問や相談にも応じ、大学生活への不安を解消する手助けも行いました。

    その結果、18名もの新入生を迎え入れることができました。この経験から、他者に働き掛ける時にはまず相手の思いを受け止めることが大切であるということを学びました。

    (4)趣味・特技

    趣味・特技は背伸びをせずに、等身大の趣味や特技を書きましょう。

    エントリーシートの趣味・特技は合否を判断するというよりも、学生の人となりを深掘りするために設けられた質問です。そのため、すごい趣味や特技、他の人と差別化できるような特別なものである必要はありません。

    没頭している趣味や、努力を積み重ねた結果として、特技となったことなどを書くのもおすすめです。特に思い当たらない場合でも、過去を振り返り「好きだったこと」や「継続して続けていること」などから書くのも良いでしょう。

    嘘の内容を書いても、直接質問された時にボロが出てしまい、マイナス評価となってしまう可能性があるため避けましょう。

    例文

    私の趣味は魚釣りです。特に自然に囲まれた中で行う渓流釣りが好きです。休日は一人で遠出することもあります。おすすめは東北地方の渓流で、特に青森県の奥入瀬渓流は四季の景色も美しく、季節ごとに通っています。

    旅先で出会った釣り人や、地元の人たちと話をするのも楽しみの一つです。元々は人見知りだったのですが、このようなコミュニケーションを取れるようになったのは釣りのおかげだと思っています。釣りに関することに留まらず、さまざまな知見も得られるため、今後もこのような出会いを大切にしていきたいと思っています。

    (5)長所と短所

    長所と短所は、自分の思考や行動の特徴を書きましょう。能力や性格、価値観をもとに、これまでの行動パターンに共通していることと捉えると良いでしょう。

    長所や短所を考える時には、「粘り強い」「慎重」「負けず嫌い」などのように、自身の特徴をいくつか書き出します。書き出した中から長所や短所になるものを選んでいきましょう。

    人の特徴を表現する言葉には、表と裏があります。例えば、「視野が狭い」は一見すると短所に見えますが、「集中力がある」と言い換えることができます。短所だと思うことであっても、仕事の内容によっては大きな強みになるのです。

    ポジティブに転換しづらいことを正直に書いてしまうと、不採用の決め手となってしまう可能性があるため、マイナスな情報を出す必要はありません。企業は記入された長所や短所を通じて、学生の特徴を知り、自社とのマッチング度合いを判断しています。

    例文

    私の長所は、主体性があることです。自分が決めた目標をやり遂げるために主体性を持って行動できます。大学時代に大会での入賞を目指して、ダンスサークルを立ち上げました。メンバーのほとんどが未経験者でしたが、目標であった「大会入賞」を達成しました。

    一方で短所は、視野が狭くなり、自分の考えで突っ走ってしまうところです。そのため、相手の気持ちを知ること、尊重することを常に心がけています。サークルを運営していた時も、メンバー一人ひとりと密に意思疎通を行って、意識の統一を図ることを心がけました。

    結果、4年間誰一人として欠けることなく、全員で大会に出場し、入賞できました。

    インターンシップで提出するエントリーシートと履歴書の違い

    エントリーシートと履歴書は、記入する内容に共通点がありますが、目的や役割には明確な違いがあります。ここではそれぞれの目的や役割をわかりやすく説明していきます。2つの違いを理解した上で、両者に記載する内容に食い違いが起こらないよう、注意して書類を作成していきましょう。

    エントリーシート:企業に自分をアピールするための書類

    エントリーシートは、企業に自分をアピールするための書類です。

    企業は主に、エントリーシートを採用選考の目的のために使用します。エントリーシートは自分をアピールするために使用する書類と覚えましょう。

    エントリーシートの項目には、志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったことなど、企業側が知りたい項目が設定されています。企業の担当者はこのエントリーシートを通して、学生の人柄や自社との相性を見ているため、自己分析と企業分析を行った上で記入しましょう。

    履歴書:自分の経歴やスキルを簡潔にまとめた書類

    履歴書は、自分の経歴やスキルを簡潔にまとめた書類です。

    履歴書は、学歴や資格などのプロフィールを伝えるための公的な書類です。インターンから採用選考へと進んだ場合、入社後も保管され続けます。履歴書に記入した内容は、選考以外にも使用される可能性があり、虚偽の内容を記入した場合は「私文書偽造」にあたってしまうので、正確に記載しましょう。

    • 履歴書記載時の注意点
      消えるボールペンのインクは熱に弱く、コピー機の熱や直射日光で消えてしまう可能性があるため、公的な文書への使用は絶対に控えましょう。
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