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【例文つき】インターンシップの選考を突破する志望動機の考え方は?参加理由のポイントを解説

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  • 2020.05.01

社会の仕組みや業界の動向、ビジネスマナーなどをいち早く習得できるものとして、多くの学生に受け入れられはじめています。

その一方で、周りに流されて参加を希望する学生は、「申し込みさえすれば、誰でも参加できる」という誤解を抱きがちです。たしかに「先着順」「選考なし」のインターンシップも見られますが、企業側は“自社にマッチする学生”にこそインターンシップに参加してほしいと考えています。だからこそ、企業は「なんとなく」で参加しようとしている学生を選考によってふるい落とそうとするのです。

ここでは、インターンシップ参加のメリットとともに、採用担当者に刺さる志望動機の例文を紹介します。

目次

    「なんとなく」じゃもったいない!インターンシップ先の選び方

    インターンシップの経験や、そこで出会える企業の方との縁は非常に貴重なもの。「友達から誘われたから」「なんとなく面白そうだから」なんて理由で流されるままインターンシップに参加してしまうのは、せっかくのチャンスを棒に振ってしまうのと変わりません。ここでは、インターンシップを選ぶ方法をお伝えしていきます。

    ・仕事に対して望むことを書き出してみる

    インターンシップへの参加で重要なのは、就活でのイメージをしっかりと固めることです。将来設計がぼんやりとしたまま、「どんな企業に就職するべきか」「自分は一体何をしたいのか」と悩む学生こそ、しっかりとしたインターンシップへの参加理由を自分の中で見つけることが重要です。

    最初に、自身がどういった仕事を望んでいるのか、目的を書き出してみましょう。「安定した所で働きたい」という人は業績の高い企業、「働きやすさも大切」という人は福利厚生が充実した企業……自分が仕事に対して望むことを再認識すると、企業を選ぶポイントが見えてきます。

    ・嫌なこと、苦手なことも認識する

    逆に、望まない環境をピックアップする方法も有効です。例えば、「満員電車で通勤したくない」と考えている人はリモートワーク制度、「時間にしばられたくない」と考えている人はフレックス制を導入している企業のように、「望まない環境に対して必要な職場環境」を認識すれば、企業へ求めている環境を明確にすることができます。

    これらの方法で自分の進みたい企業を見極めておくと同時に、インターンシップに参加すると「いざ入社してみたら、イメージと違った」というギャップを回避できるでしょう。就職活動を成功させ、そのまま社会人として活躍するためにも、「方向性がブレない」のは非常に大きなメリットです。

    「望む環境を満たしているのか、自分の目で確かめる」という思いで参加してみるのも、立派な理由のひとつとなるでしょう。

    採用担当者に刺さる!インターンシップの志望動機の考え方

    インターンシップの選考前において重要なのは、なぜそのインターンをやりたいのか、自身の中で深掘りし、自己分析を行うことです。「どういったスキルが身につけられるのか」など、インターンシップに参加することへの期待もまた、志望動機そのものといえるでしょう。

    しかし、「この業界のことをよく知りたい」「この企業の環境を実体験したい」など、自分が参加したい理由を見出だせたとしても、その理由が企業に魅力的に映るとは限りません。「ぜひ参加してほしい」と思わせるには、志望理由に加え、企業側が求める人物像を足す必要があります。

    自分が見出したインターンシップへの参加理由は、自身の指標になることはもちろん、その後の志望動機にもオリジナリティを与える要素となっています。企業の採用情報を確認すると、社内のカルチャーや働いている人のインタビューを読むことができます。そうした情報からどういった人が求められているのか読み解いてみましょう。参加への熱意に加え、企業にマッチしていることを伝えることができれば、採用担当者の興味を惹けるのは間違いありません。

    自分が求めていることと、企業が求めていること、双方の目的をしっかりと認識しておきましょう。

    【例文紹介】インターンシップの志望動機はこう書こう!

    インターンシップの志望動機を伝える際のコツとして、まずは参加理由を最初に書いておきましょう。参加理由を簡潔に述べてから、動機やインターンシップで何を得たいのかを書くとよいでしょう。志望動機を書く際に気をつけたいのポイントは以下の3つとなります。

    • インターンへの参加理由
    • この業界へ関心を抱いた動機・PRポイント
    • 企業側に自身が求めている目的


    インターンシップにコースが準備されている場合は、「企業側に自身が求めている目的」の部分でコースを選んだ理由をより深く追求することがポイントです。

    以上3つのポイントを抑えたうえで、インターンシップの志望動機例文を見ていきましょう。

    <OK例1>

    私は人々の生活を根幹から支えたいという理由から、貴社のインターンを志望します。(理由)

    私はベンチャー企業でエンジニアとして1年間の長期インターンシップを経験しました。そこではIoTの開発をメインにしており、人々の生活を楽にする技術の開発という体験を通して、人々の根幹を支えるIT技術と、その提供過程に興味を持ちました。(動機)

    よって、貴社のインターンシップでは実際にSIへ関わることで、SIに必要な具体的な業務を学び、そして生活をより楽に繋げる技術について学びを得たいと考えております。(目的)

    <OK例2>

    私は人を成長させ、変化を直接起こす事が出来る人材業界に興味があるという理由から、貴社のインターンを志望します。(理由)

    私は現在、100名以上が所属している就職活動の支援団体に属しています。悩みを抱えている学生たちも多く、それぞれが抱えている問題を解決する体験を通じ、人々の就職活動をアシストし、求める環境を提供する人材業界へ興味を持ちました。(動機)

    私は「正しいビジョンを持っていなければ、人を手助けすることはできない」と考えています。貴社のインターンではキャリアコンサルタントについて学べるプログラムも用意されており、それを通して就活を助力するエージェントへの理解度を深め、必要な資質を学び得ることを目指しています。(目的)

    インターンに準備されているプログラムやコースに強い関心を示せば、採用担当者の興味を惹くことにつながります。また、活動団体などの数字を具体的に表現すると、イメージがより伝わりやすくなるでしょう。

    <NG例>

    「私は日本社会全体に素晴らしい環境を提供したい、社会に貢献したいという理由から、貴社のインターンを希望します。(理由)

    貴社の商品はどれも魅力的で、私自身もよく活用しています。また、業界最大手という事もあり、貴社で働くことが出来ればやりがいを感じることが出来ると考えております。(動機)

    素晴らしい商品をいくつも輩出している一方で、従業員満足度も高く、貴社のような素晴らしい環境でインターンとして何かを学び取ることが出来ればと考えています。(目的)

    「従業員満足度が高い」「業界最大手」「商品が魅力」という要素を志望動機のアピールポイントにしてしまうのは避けましょう。志望動機には客観的な事実ではなく、自分の考えをしっかりと組み込んでいく必要があります。

    また、「やりがいを感じる」「社会に貢献したい」といった言葉も、一見心証は良いものの、実際には具体性がなく、説得力に欠けています。「どういった参加理由か」「なぜそのような動機に至ったのか」「インターンとして働く目的はなにか」……この3つのポイントをしっかりと満たすためにも、自分が何を望んでいるのかしっかりと意思表示しておきましょう。

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    インターンシップへの志望動機にはさまざまな理由があり、それに応じて自分が納得できる文章を考える必要があります。そのため、具体的な正解がないのも事実です。

    だからといって、あやふやな気持ちでインターンシップへ参加するのは避けましょう。貴重な時間を使ったにも関わらず、「思ったよりも何も得られなかった」と後悔する人も少なくありません。

    インターンシップは「就業体験」を積む場だけでなく、自分が今後どうしたいのかを冷静に振り返るチャンスでもあります。自分の将来がまだ見定まっていない人も、インターンシップへの参加理由を見出すことで、ぼんやりとしていた将来像が次第にしっかりと見えるようになるでしょう。

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