どれくらいサマーインターンシップに参加しているのか、本選考に進む企業を見つけられているのかなど、周りの就活生の動向は気になりますよね。
そこで、28卒の就活状況を把握し、今後の就職活動に活かせるよう「サマーインターンシップ後のアンケート調査」を実施しました。就職活動の参考に、ぜひチェックしてみてください。
アンケート調査項目
- 5days以上のサマーインターンシップに参加した企業数は?
- 1day仕事体験・5days未満のオープンカンパニーに参加した企業数は?
- サマーインターンシップに参加してよかったと思うことは?
- サマーインターンシップまでにやっておけばよかったと思うことは?
- サマーインターンシップ後に参加した企業のイベントは?
- サマーインターンシップ参加企業のうち、選考に進もうと思った企業数は?
- これまでに本選考(早期に開催したものも含む)を受けた企業数は?
- これから本選考(早期に開催したものも含む)を受けようと思っている企業数は?
- 現段階で、いつまでに志望業界を絞りたい?
- 現段階で、いつまでに企業を選ぶ軸や求める条件を定めたい?
- 現段階で、内々定・内定をいつまでに1社は得たい?
- 現段階で、就職活動をいつまでに終えたい?
- インターンシップへの参加を経て、入社したいと思える企業に出会えた?
5days以上のサマーインターンシップに参加した企業数は?
5日間以上のインターンシップに「応募していない」層が28卒で43%まで増加しており、インターンに参加していない学生の割合が高まっています。
参加者の中では「1社」のみの参加が約2割で最多を維持する一方、「選考がうまくいかなかった・欠席した」の割合は26%から21%へと年々減少しています。
1day仕事体験・5days未満のオープンカンパニーに参加した企業数は?
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「応募していない(0社)」の割合が過去2年の10%から今年は24%へと急増しており、夏のイベント未参加層が大幅に拡大しています。
一方で6社以上参加する多数参加層は過去2年の約4割から30%へ減少しており、まだ始めていない学生やイベント参加を見送っているがいることがわかります。
サマーインターンシップに参加してよかったと思うことは?
インターンシップに参加してよかったことは「志望職種の理解」や「志望企業の理解」が多い一方、インターンシップの参加は、職種や企業への理解を深めていることに寄与しているといえます。
一方で、「インターンシップ未参加」の割合が16.1%へと急増しており、夏段階における学生の動き出しや活動量に二極化が見られます。
サマーインターンシップまでにやっておけばよかったと思うことは?
「自己分析」や「業界・職種・企業研究」などの基礎的な自己・企業理解に関する項目が上位を占めています。
一方で「エントリーシート対策」や「テスト対策」といった選考直結型の準備に対する意識は、自己分析などと比較すると低いことがわかりました。
サマーインターンシップ後に参加した企業のイベントは?
会社説明会や各種座談会、早期選考会など主要なイベントへの参加割合が高いことがわかりました。
早期選考会への参加割合が28%と、サマーインターン後に早期選考会に参加している学生が一定数いることがわかります。
サマーインターンシップ参加企業のうち、選考に進もうと思った企業数は?
選考へ進む意向のある企業数は「1〜3社」が中心であるものの、平均社数は減少傾向を示しています。
今年度は「0社」「未参加」の割合が過去の約13〜15%から約28%へと急増しており、選考応募をしていない学生が増加していることがわかります。
これまでに本選考(早期に開催したものも含む)を受けた企業数は?
本選考に「応募していない」層が過半数を占めて推移しており、依然として全体の約6割が本選考を受けていない状態にあります。
一方で「1社」受けた割合は26卒の11%から27卒で17%・28卒16%と増加しており、早期に「まずは1社の本選考を受けてみる」動きが定着傾向にあります。
これから本選考(早期に開催したものも含む)を受けようと思っている企業数は?
これから受けようと思っている企業数が「0社」の割合が前年の11%から22%へと倍増しており、本選考をまだ始めていない学生が増えていることがわかります。
現時点で本選考を受けたい企業の数は「1〜3社」が約4割を占めるボリュームゾーンです。一方、20社以上のエントリーを想定する層は9%から2%へと大幅に減少しており、まだ多くの企業に応募していない学生がいることがわかりました。
現段階で、いつまでに志望業界を絞りたい?
志望業界を絞る時期は「大学3年次・冬まで」または「既に絞っている」が各年とも3割超を占め、年内に絞り込みを終えたい層が約9割と圧倒的多数を維持しています。
前年に低下していた「既に絞っている」割合が今年は33%へと回復する一方、「夏以降」まで見据える層もわずかながら増加傾向にあり、早期決定層と長期化層への分散が見られます。
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現段階で、いつまでに企業を選ぶ軸や求める条件を定めたい?
「すでに決めている」層が約3割存在する中、「大学3年秋まで」に軸を定めたい意向は26卒の25.5%から28卒の28.9%へと年々増加しており、軸確定の早期化傾向が見られます。
大学3年冬までを含めた割合は各年次で約9割に達しており、大学3年の年内までに企業選びの軸を確立したい就活生が多いことがわかりました。
現段階で、内々定・内定をいつまでに1社は得たい?
2026年12月までが最多となり、年内までの獲得希望者が全体の約37%を占めます。
大学3年次・修士1年の年度末を含めると全体の約7割に達し、多くの学生が早期での内々定確保を強く意識していると考えられます。
現段階で、就職活動をいつまでに終えたい?
就活終了のピークである「6月まで」の割合が25%と最も多い結果になりました。一方、「7月以降も続けたい」層が9%から21%と期限を決めず納得のいくまで就活を続けたい層もいることがわかります。
一方で、3月以前の早期終了を希望する層も25%いることから、早期決着を図る層と納得のいくまで活動を継続・長期化する層への二極化傾向が見られます。
インターンシップへの参加を経て、入社したいと思える企業に出会えた?
オープンカンパニーやインターンシップへの参加を経て約7割の学生が入社したい企業に出会えており、イベント参加が志望企業発見に大きく寄与しています。
一方で、未参加の学生が約2割存在するほか、参加しても志望先を判断できていない層が一定数見られます。
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