IT業界に内定を決めた21卒先輩の就活体験談や、dodaキャンパスの活用法を紹介します。
学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)
学生団体
大学3年生から4年生まで、自分が学んだことを活かしてまちを盛り上げたいという思いからまちおこしの学生団体の活動に力を入れていました。
その団体では、地域の企業とコラボレーションして学生視点での商品づくりを行ったり、イベントを開催したりしてまちの活性化に取り組んでいました。
コロナが流行してからは、まちに以前のような活気を取り戻そうと、Tシャツ販売を行いその一部を募金するという活動にも参加させていただきました。
就活体験記
就活でやっておいて良かったことは何ですか?
4年生になってからですが、自分の興味のある業界の長期インターンシップに参加したことです。
スタートとしては非常に遅かったですが、興味のある業界が変わった時点でまず参加してみたことで、「働くこと」について考え直すきっかけになり、またその業界について知ることもできました。
その後また志望業界が変わってしまったのですが、結果として「行動力がある」という話に繋げることができました。
就活でこうしておけば良かった(後悔・反省)ことは何ですか?
もっと早くからインターンシップに真剣に参加しておけば良かったです。
正直、就職活動をしていく中で「働くこと」への期待感が生まれたと感じています。
そのため、やる気がなくても「とりあえず」でいいからまずは行動するべきでした。
また、CAB・GAB対策も試験を受ける前にしっかりとしておけば良かったです。
「多分大丈夫」という思いで対策も何もしないまま試験を受けましたが、全く大丈夫ではありませんでした。
オンライン就活での注意点やポイントは何ですか?
主に面接についてですが、「笑顔」と「相手とコミュニケーションをしている」ということを注意して意識したほうが良いと思います。
オンラインの方が緊張しなくて良いと思う人も多いと思いますが、同じ空間を共有していないため、
緊張感が相手に伝わりやすい一方で自分のアピールしたい印象などは相手に伝わりにくいです。
またオンラインに限った話ではないですが、面接は「面接官との会話のキャッチボール」なので、画面に向かって一方的に話していると良い印象を残せないなと感じます。
dodaキャンパス活用法
dodaキャンパスを使って他の就活サービスとの違いは感じられましたか?
様々な就活サービスがある中で、自分のプロフィールを見た企業や、dodaキャンパスのプレミアムオファー担当者からオファーがくるため、
自分の知らない企業も含め「自分に合う企業」で就職活動を考えるチャンスが大きく増えると思います。
また、早期選考だけではなく従来の選考よりも少ない回数での選考の案内ももらうことができるため、その点も他の就活サービスとは大きな違いだと思います。
dodaキャンパスのプロフィールを記載する際に意識していたことは何ですか?
dodaキャンパスを利用し始めた頃は「営業職」を希望していたので、明るく積極的な印象を持ってもらえるような内容になるよう心がけました。
ただ途中から「IT企業の技術職」に希望を変更したので、それからは「勤勉さ」や「初めての挑戦でも果敢にチャレンジしていく」という印象を持たれるような経験談や自己PRにしました。
S.Kさんの自己PR・経験
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後輩へのメッセージ
最終学年よりもずっと前から就職活動について考えている子も多く、本当に凄いなと思います。
それでも就職活動にだけ重きを置くのではなく、大学生活も充実させて、「就職活動のため」ではなく本当に自分のやりたいことや興味があることにどんどん挑戦し、時間を割いてほしいです。
「もっと学生時代にこんなことをしておけばよかった」と後悔して欲しくないという思いもありますが、自分の好奇心や興味関心において充実な時間を過ごすことは「自分らしさ」や「本当にやりたいこと」を見つける糸口につながり、就職活動に活かすことができると考えているからです。
初めての事ばかりで不安な気持ちも多いかとは思いますが、皆さんの就職活動を陰ながら応援しております。
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