人材業界に内定を決めた21卒先輩の就活体験談や、dodaキャンパスの活用法を紹介します。
学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)
ボランティア
特別⽀援学校でのボランティアを⼤学3年から続けています。
教職の実習を通じて、知り合った⼦どもたちのことをもっと知りたいと思いボランティアを始めました。
ボランティアをしていると、⼈⾒知りをして初対⾯の私の声掛けや指⽰には無視をしたり嫌がったりして応じない⽣徒が多くいました。
私は、このような⽣徒にも声掛けを続けることにしました。
また、⾃分の感情も表に出すように⾝振りなども⼤げさにしてみました。
そうすると、少しずつ⽣徒の反応が⾒られるようになり、嫌がられることはなくなりました。
さらに続けていると3か⽉後には⽣徒の方からあいさつや声をかけてもらえるようになりました。
このようにして、向き合った⽣徒たちからの信頼を得ることが出来ました。この経験から私は、どんな⼈でも真剣に向き合えば気持ちが通じると考えるようになりました。
就活体験記
就活でやっておいて良かったことは何ですか?
早めに就職活動を始めたことで、インターンシップや説明会などで多くの先輩社員にお話を聞くことができ、会社の雰囲気や入社後の働き方などを知ることが出来ました。また、インターンシップや説明会で他の学生とも活動することがあり、その中で自分の長所や短所を知ることができ自己分析を深めることが出来ました。
さらに、今年に限っての話ですが、コロナウイルスによる自粛によって情報収集が難しくなってしまったので、その前から企業を見ていたことで他の人よりも有利に就職活動を進めることが出来たと思います。
就活でこうしておけば良かった(後悔・反省)ことは何ですか?
志望業界は決まっていましたが、企業分析が不十分であったため、各企業の特徴が分からず自分に合った企業がどこか分からないままエントリーシートをたくさん提出することになりました。その影響で各企業の企業研究に十分な時間を割くことができず、志望動機などが曖昧になってしまったことに後悔しています。
オンライン就活での注意点やポイントは何ですか?
採用に影響することはないと思いますが、不採用になったときに「部屋を整理しておけばよかった…」と後悔してしまうこともあったので、心理的には片づけておいたほうが無難だと思います。
dodaキャンパス活用法
dodaキャンパスを使って他の就活サービスとの違いは感じられましたか?
プレミアムオファーがあることと、選考対策ができたことです。
dodaキャンパスのプロフィールを記載する際に意識していたことは何ですか?
企業側にどのような経験が評価されるかがわからなかったので、思いついたことはすべて書いておいて、その中で評価が高かったものを基にガクチカや自己PRなどをつくりました。
U.Mさんの自己PR・経験
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後輩へのメッセージ
オンラインでの選考が多くて学生も企業も不慣れなためトラブルもたくさん起きると思います。
また、他の就活生との関わりが少なくて、情報収集が難しいようにも思います。
さらに、インターネットなどで自己PRの例を見ると「自分にはこんな経験はない」と不安に感じることも多いと思います。
このような不安を感じずに、落ち着いた対応や自分のペースで就職活動を進めることが重要だと思います。
冷静に自分が納得できる将来のために活動してください。
最後に、ここから数か月間大変であると思いますが、後悔がないように頑張ってください。
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