企業からのオファーを見逃さない! dodaキャンパス公式アプリ ダウンロード

新卒面接の逆質問例文集40選!好感を与える質問とNG例を解説

  • 就活ノウハウ
  • 2024.08.30
  • Xアイコン
  • LINEアイコン
面接 逆質問

面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれるケースがあります。これは「逆質問」といわれるもので、企業への志望度や熱意をアピールできる絶好の機会です。

ただし、逆質問をする際は採用担当者の意図をよく考え、的外れな質問をしないよう注意しなければいけません。本記事では、面接官が「逆質問」を求める意図や注意すべきポイント、そして一次面接から二次面接まで使える「逆質問の例文」をご紹介します。

目次

    dodaキャンパスは、あなたを魅力に感じた企業からオファーが届くベネッセの就活サービス。登録しておけば、大手からベンチャーまで、自分自身では知り得なかった企業からオファーをもらうことができます。

    「意図を理解しよう!」面接官から逆質問を聞かれる5つの理由

    逆質問の面接官の質問意図

    面接官が逆質問する理由は、主に以下の5つです。

    1. 志望意欲を確認するため
    2. 学生の不安を解消するため
    3. コミュニケーション能力を確認するため
    4. 質問力を測るため
    5. 社風との相性を見極めるため

    逆質問をする際は「なぜ質問する機会を与えてくれているのか?」を考えながら、下記のような面接官の意図に応える質問をするよう心がけましょう。


    (1)志望意欲を確認するため

    企業が「逆質問」をする理由は「志望意欲を確認するため」です。

    「何か質問はありますか?」と聞かれて何も質問をしない学生と、企業の将来性や事業に関する質問をする学生とでは、企業側が感じる「学生の志望意欲」は違ってきます。当然ながら、質問しない学生より積極的に質問をする学生のほうが「志望意欲が高い」と見えるでしょう。

    逆質問を求められたら、ポジティブな質問で自分の熱意をアピールしましょう。


    (2)学生の不安を解消するため

    逆質問は「学生の不安や疑問を解消するため」という意図もあります。

    面接は一方通行ではなく、相互理解を深める場です。逆質問の場は、学生が企業や仕事内容について抱いている不安や疑問点を解消する良い機会ともいえます。

    ただし、なかには質問しないほうが好印象を得られる内容もあります。特に福利厚生面の逆質問はネガティブに捉えられることも多いため、質問内容には注意しましょう。


    (3)コミュニケーション能力を確認するため

    面接官は、逆質問を通じて「学生のコミュニケーション能力」を確認しています。

    面接は主に面接官からの質問に対して回答しますが、逆質問は学生から自発的に発言しなければなりません。面接官は、逆質問での会話を通じて「相手の意図を汲み取る能力」や「自分の意志を伝える能力」など、コミュニケーション能力があるか判断しているのです。


    (4)質問力を測るため

    面接官は、逆質問を通して学生の「質問力の高さ」も評価しています。

    ビジネスシーンにおいて、質問力は必要不可欠な能力です。具体的には、面接の流れを踏まえて「適切な質問ができているか?」「わかりやすく簡潔に質問ができるか?」など、社会人として通用する質問力をチェックしているのです。

    したがって「Yes」「No」で答えが終わってしまう質問や、調べればわかる内容を質問するのは避けましょう。


    (5)社風との相性を見極めるため

    面接官は、逆質問を通して「自社の社風と相性が良い人材か?」を確認しています。

    逆質問をする際は、単に質問を投げかけるだけではなく、自分の考えを述べたうえで質問するように心がけましょう。例えば「わたしは失敗を恐れずチャレンジすることをモットーにしています。御社が会社として最も重視している価値観があれば教えてください」といった質問も効果的です。質問を考える際は、事前に企業の公式サイトなどで「求められる人材像」を確認しておくと良いでしょう。

    相性の良い会社で自分らしく働くためには、まず「自分の価値観」を把握しておきたいものです。自分の価値観を正しく把握できていなければ、相手に正しく伝えることができません。


    「自分はどんな人間なのか」を理解するには、簡単に自分の強みなど把握できる「キャリアタイプ診断」がオススメ!25問の質問に答えるだけであなたのキャリアタイプやあなたに合った働き方がわかります!5分程度でサクッと分析ができるので、ぜひこちらもお試しください。その結果を見た企業から、あなたに合ったオファーを受け取ることができます。

    ※診断にはdodaキャンパスの会員登録・ログインが必要です

    キャリアタイプ診断

    面接の逆質問で慌てないための3つの対策

    逆質問の対策

    面接に臨むときは、必ず逆質問の内容を考えておきましょう。その場で思いついた質問や、ただのアピールとも捉えられるような質問は面接官にネガティブな印象を与える可能性もあります。

    逆質問の内容を考えるときは、下記3つのポイントを意識しましょう。

    1. 自己PR内容と逆質問の内容をリンクさせ準備しておく
    2. 1次面接~最終面接の面接フェーズごとで質問を用意しておく
    3. 企業研究やインターンシップの内容に基づく質問を準備しておく

    また、逆質問をする際は自身の考えや希望を述べたうえで質問することを心掛けましょう。

    自分の考えや希望を伝えた後に関連した質問で、より深い議論や意見交換ができます。

    一次面接や二次面接など、フェーズごとで求められる質問のレベルも変わってきます。質問内容はもちろん、面接官によって質問内容を使い分けられるよう、いくつかのパターンを用意しておくのがおすすめです。

    自己PR内容と逆質問の内容をリンクさせ準備しておく

    逆質問の内容を考えるときは、ESなどに書いた自己PR内容と質問内容をリンクさせましょう。自己PRの内容とリンクさせておけば、急に質問を振られても「先ほど自己PRでもお伝えしたように」と一貫性を持たせた話し方ができます。

    自己PR内容と逆質問の内容をリンクさせた例としては、次のようなものがあります。

    【自己PR内容と逆質問の内容をリンクさせた例】

    自己PRの内容 逆質問の内容
    アルバイトやゼミでのリーダーシップ経験 御社が理想とされている「リーダー像」があれば教えてください
    留学時代に磨いたコミュニケーション能力 多様性を理解し相互コミュニケーションを深めるうえで、何か特別な取り組みはされていますか?
    創造性やアイデア力 新事業や新しいアイデアを考えるのが好きなのですが、一般社員でも新しい提案ができる社内制度などがあれば教えてください
    スキル習得や資格取得 理想とする20代や30代のキャリアビジョンがあれば教えてください。またその実現のために利用できる支援プログラムなどはありますか?

    一次面接や二次面接など面接フェーズごとで質問を用意しておく

    一次面接から最終面接に至るまで、面接フェーズごとで別の質問を用意しておくことも大切です。

    一般的には一次面接では若手の人事担当者などが面接を担当することが多く、最終面接では役員など経営層が面接をします。面接官の役職が異なると、学生を見る視点も違うため役職に合わせた質問を用意するのがポイントです。

    逆質問では、「思考力」や「相手の立場を考えた質問ができるか?」なども見られています。経営層に逆質問するなら、研修制度や現場の社員の特徴といった簡単な内容より、事業の方向性や経営者の考えを聞きましょう。

    下記のように、相手の役職に合わせた適切な質問内容を考えておくのが理想です。

    【面接フェーズ別の面接官と逆質問の例】

    面接フェーズ 面接官 逆質問例
    一次面接 若手の人事担当者
    • 社員の特徴
    • 研修制度やキャリア開発について
    • 社風に関すること
    二次面接 人事部門の管理職(部長レベル)
    • 具体的な仕事内容
    • 計画されているプロジェクト
    • 求められている人材や入社までに準備すべきこと
    最終面接 人事部長、役員、社長などの経営層
    • 事業の将来性
    • 企業理念、創業者の思い
    • 経営者として社員に期待することなど

    企業研究やインターンシップの内容に基づく質問を準備しておく

    企業研究やインターシップで疑問に感じた内容を逆質問で聞くのも良いでしょう。

    企業研究から得た独自の視点で質問することで、「業界や企業への関心の高さ」と「より深く理解したいという熱意」をアピールできます。

    単にわからないことを質問するだけではなく、自分の考えを入れながら「なぜ、そのことを聞きたいのか?」がわかるような質問の仕方が理想です。企業研究やインターンシップに関する質問をする場合は、下記の流れで考えをまとめると良いでしょう。


      1. 企業研究やインターンシップで疑問に感じたことを書き出す
      2. 疑問に感じた理由を深掘りする
      3. 業界動向や競合他社の状況もリサーチする
      4. 疑問を解決することで会社でどのように活躍したいのかを考える

    上記の流れでまとめていくと、下記のような質問ができます。

    1. 私は、御社のインターンシップで今後の海外進出について、どのように考えておられるか知りたいと思いました。
    2. なぜなら私自身留学の経験があり、その経験を会社でも生かしたいと思ったからです。
    3. 競合の〇〇株式会社では2030年度までに~~への進出を計画されているとのことでした。
    4. ぜひ私も海外での仕事にチャレンジしたいと思っています。具体的な海外戦略などがあれば、差し支えない範囲で教えていただけますでしょうか?

    「自分はどんな人間なのか」を理解するには、簡単に自分の強みなど把握できる「キャリアタイプ診断」がオススメ!25問の質問に答えるだけであなたのキャリアタイプやあなたに合った働き方がわかります!5分程度でサクッと分析ができるので、ぜひこちらもお試しください。その結果を見た企業から、あなたに合ったオファーを受け取ることができます。

    ※診断にはdodaキャンパスの会員登録・ログインが必要です

    キャリアタイプ診断

    面接の逆質問で避けたい5つのNG例

    逆質問のNG例

    逆質問は、何を聞いても良いわけではありません。避けた方が良い質問もあります。

    逆質問で気をつけたい5つのNG例をご紹介しますので「熱意が感じられない」などと捉えられないよう注意しましょう。


    1. 自分で調べればわかることを質問しない

    逆質問では、自分で調べればわかることを質問しないようにしましょう。

    自分で調べればわかることを質問してしまうと「考えが浅い」「熱意が感じられない」など、ネガティブな印象を持たれてしまいます。逆質問では、企業の公式サイトではわからない、社員の意見や経験から得られる情報に焦点を当てることがポイントです。

    NG例文

    • 御社の企業理念を教えてください。
    • 御社が強みとしている事業を教えてください。
    • 御社ではどのようなサービス・商品を取り扱っていますか?

    2.「特にありません」は避ける

    逆質問で「特にありません」と答えるのは避けましょう。

    質問がなく「特にありません」と答えてしまうと、企業から「自社にあまり興味がないのでは?」と受け取られかねません。

    面接で急に「質問はないですか?」と問われると、焦ってしまい頭の中が真っ白になることもあるでしょう。逆質問は「自分をアピールする貴重な機会」と捉え、そのチャンスを活かせるように事前に綿密な準備をしておくことが大切です。


    3. ネガティブな質問は避ける

    ネガティブなイメージが伝わってしまう質問や、批判的な質問も控えましょう。

    ネガティブに捉えられるような表現は、伝え方を変えるとポジティブな言葉に変換できます。

    NG例文

    • プライベートを充実させたいので残業時間が気になります。実際にはどれくらいの残業があるのでしょうか?
    • 新卒入社で1年後に残っているのは何%くらいでしょうか?
    • 御社ではマイノリティーへの理解について、どのようにお考えですか?

    上記のネガティブな質問をポジティブに変換すると、下記のようになります。

    ポジティブに変換した例文

    • ワークライフバランスも重視して仕事に取り組みたいと思っています。先輩社員で仕事と家庭を両立されているようなモデルケースがあれば教えて頂きたいです。
    • 新卒社員として、はじめの5年間は先輩社員からも多くを学びたいと思っています。御社独自の研修制度などがあれば教えてください。
    • 御社のダイバーシティへの積極的な取り組みがあれば知りたいです。

    4.「はい」や「いいえ」で終わるような簡単な質問は避ける

    「はい」や「いいえ」で終わるような簡単な質問も避けましょう。

    簡単な質問をしてしまうと「コミュニケーション能力が低い」と捉えられてしまう場合があります。簡単な受け答えで終わってしまいそうになったら、「具体的に教えていただきたいです」「それをどのように活用していくのか方針などを知りたいです」と、続けて質問すると良いでしょう。

    NG例文

    • 新卒社員に対するメンター制度はありますか?
    • リモートワークは可能でしょうか?
    • 新卒社員の5年度の異動などは計画されていますか?

    5. 待遇や福利厚生面の質問は避ける

    待遇や福利厚生に関する質問も避けましょう。待遇や福利厚生のことばかり質問してしまうと「仕事よりも待遇を重視している」と受け取られるかもしれません。

    待遇や福利厚生も大事ですが、面接では仕事内容や企業理念への共感など「仕事への意欲」をアピールすることが重要です。

    また、企業の公式サイトやパンフレットを見れば、福利厚生に関する情報が掲載されています。調べればわかる情報を確認せずに質問すると「企業研究不足」と判断されかねません。

    NG例文

    • 独自の福利厚生はありますか?
    • 基本給以外の手当にはどのようなものがありますか?
    • 前年のボーナスの支給実績を教えてください

    「自己PR内容をブラッシュアップしたい」「今の内容で大丈夫か不安…」という方は、プロによる添削を受けてみませんか?ベネッセの添削サービスは無料!お一人お一人の内容をしっかりと読んで、フィードバックが受けられます。

    自己PR添削サービス
    ※自己PR添削サービスは2026年卒の方向けです。ご利用にはdodaキャンパスへの会員登録・ログインをお願いいたします

    逆質問の具体的な例文集40選|アピールポイントと一次面接や二次面接別に解説!

    面接フェーズ別の逆質問

    実際の面接で使える逆質問の例を「アピールしたい内容別」「一次面接や二次面接などフェーズ別」でご紹介します。

    面接に臨む際は、いくつか逆質問パターンを準備して面接に備えましょう。

    【一次~二次面接例】入社意欲・熱意が伝わる逆質問の例文

    入社意欲をアピールしたい場合は、質問に「御社への志望度が高い」という想いを込めましょう。実際に働くことを想定した質問は、熱意を伝えることにもつながります
    また、「入社までの準備」に関する質問も、前向きな取組姿勢をアピールできるため好印象です。

    熱意が伝わる逆質問の例文

    一次面接例

    1. 入社する前に、勉強しておくべきことや身に付けておいた方がいいことがあれば教えてください。

    2. 入社から3年経過した若手社員の方は現在、どのような業務をされていますか?

    3. 御社では若手でも責任のある仕事に挑戦できますか?

    4. 御社は新入社員の育成に力を入れているとのお話がありましたが、独自の研修制度などがございましたら教えてください。

    5. ホームページで紹介されていた〇〇部署の先輩社員インタビューで、仕事内容が詳しく紹介されていました。とても興味深く、具体的な1日の流れを教えていただけますか?

    二次面接例

    6. 若手社員に求めることや「今後こうなってほしい」というメッセージがあれば教えてください

    7. 御社の事業の中でも、特に〇〇事業に魅力を感じています。〇〇事業を推進されるうえでどのような人材が求められていますか?

    8. 御社の〇〇という取り組みは、社会課題の解決に貢献しており非常に魅力的です。この取り組みに関わるためには、どのようなスキルを身につける必要がありますか?

    9. 御社の〇〇という商品はとても人気があり私も長く愛用しています。〇〇商品の開発に込められた会社の想いなどがあればぜひお聞きしたいです

    10. 御社は新聞で〇〇の開発事業に取り組むと報道されていました。私もぜひ携わりたいと思っています。差し支えない範囲で、その概要について教えていただけますか?

    【一次~二次面接例】自身の強み・スキルをアピールする逆質問の例文

    面接で自己PRが足りないと感じたときは、逆質問で「強みやスキル」を再度アピールしてみましょう。

    逆質問で自身の強みやスキルをアピールする際は、過度なアピールにならないよう、さりげなく伝えるのがポイントです。

    自己PRできる逆質問の例文

    一次面接例

    11. 学生時代は〇〇の資格取得に向けて努力しました。御社では、どのような資格取得が推奨されていますか?

    12. 私は自分の英語力を活かして将来的に〇〇事業部で働きたいと考えています。〇〇事業で活躍するために必要なスキルなどがあれば、教えていただきたいです

    13. 私は部活動で鍛えた忍耐力があり、どんな仕事でも挑戦していきたいと思っていますが、御社へ入社した場合に「覚悟しておいたほうがいいこと」はありますか?

    14. 私は現在〇〇の資格取得に向けて勉強中です。御社の仕事では他にどのような資格があると活かせますか?

    15. 目標数値がモチベーションにつながる性格ですが、新入社員は入社後、どの程度の期間で数値の目標を持つことが可能ですか?

    二次面接例

    16. 私は大学50名が在籍する〇〇というサークルでリーダーを務め、さまざまなことを学びました。これまでリーダーをしていて良かったこと、印象に残っていることなどがあれば参考にしたいので教えていただけますでしょうか?

    17. 自己PRでお話しさせていただいた〇〇以外にも、〇〇という得意分野もあります。今後、このような経験が生かせる事業分野があれば教えてください

    18. 私は人との交流が好きで、多くの方々と積極的にコミュニケーションを取りたいと考えています。これからさらに成長するため、人脈を広げるために取り組んだほうがいいことがあれば知りたいです

    19. 私は部活動の代表として学生たちの間を調整し、チームワークを維持するために努力してきました。御社が考えておられる「理想のリーダー像」があればぜひお聞きしたいです

    20. 学生時代もITスキルを習得するために努力してきました。御社のDX戦略で通用するために必要なITスキルのレベルや、今後のDX戦略の方向性を教えてください

    【一次~二次面接例】企業との相性を伝える逆質問の例文

    逆質問は「自分が企業の文化や社風にマッチしていること」をアピールできるチャンスです。自分の強みと企業理念などが合うポイントを見つけて、積極的に質問してみましょう。

    例えば、次のような流れで質問内容を組み立てると企業に自分の想いも伝えやすくなり、一目置かれる質問ができます。

    1. 自分は社会貢献に興味がある
    2. だから〇〇事業で地域に貢献しているこの会社に興味を持った
    3. 今後どのように社会貢献に携われるのか具体的に教えて欲しい

    また、逆質問のなかで実際に働いている社員の方の意見やエピソードを聞くことができれば、より一層企業との相性を明確に判断できます。

    企業との相性を伝える逆質問

    一次面接例

    21. 御社の企業理念の〇〇に共感していますが、入社後にどのようなことを意識して行動すべきでしょうか?

    22. インターンシップや会社説明会で御社の社員は、とても明るい印象を受けましたが、他にどのようなタイプの社員が多いですか?

    23. 〇〇さんが今まで一番楽しかった社内行事や印象に残ったイベントがあれば教えてください。

    24. 〇〇さんが考える御社の魅力はどのような点でしょうか?

    25. 面接でお話しさせていただいた経験以外に、〇〇という得意分野もありますが御社で生かすことができますか。

    二次面接例

    26. 御社に入社して、活躍できる人材になりたいと考えています。御社で活躍している人に共通するポイントがあれば教えてください

    27. サステナビリティ経営が重視されています。私も事業を通じて環境保護や社会貢献に寄与したいと考えていますが、御社が今後もっとも力を入れることがあればぜひ知りたいです

    28. 御社の〇〇な企業文化に共通点があり魅力を感じています。この企業文化が事業成長に大きく影響を与えた事例などがあればぜひ教えてください

    29. 私は新しいことにチャレンジするのが好きで、これまで誰もやっていないことに挑戦してきました。これから御社が挑戦される事業などがあれば、差し支えのない範囲で教えていただきたいです

    30. 御社の若手人材を積極的に幹部層へ登用する社風に共感しました。〇〇さんの会社での経験のなかで転機になったポイントがあれば参考までにお聞きしたいです

    【一次~二次面接例】面接で伝えきれなかった要素を補足する逆質問の例文

    面接で伝えきれなかった強みや熱意は、逆質問を活用して補足しましょう。面接では緊張してうまく話せないことがあります。

    面接の終盤で「アピールしたいことが伝えきれなかった」「手ごたえを感じなかった」と不安が残ることがあるかもしれません。そのような時こそ、アピールが不足している点を振り返り、逆質問を活用しましょう。

    面接でアピールしきれなかった時の逆質問

    一次面接例

    31. 先ほどお伝えできなかったのですが私の強みは〇〇です。この強みを最大限生かせる事業などがあれば教えていただきたいです

    32. ぜひ社員の方々のご経験から御社の魅力を教えていただきたいです。この点は他社には絶対負けない!という点は何でしょうか?どのように差別化されたのかも知りたいです

    33. 私は御社のような社会課題を解決する商品開発に魅力を感じています。〇〇さんが顧客から言われて嬉しかった言葉やエピソードがあれば教えてください。

    34. 新卒で入社しても、すぐに業務を担当することは難しいと思いますが「新卒だからこそできること」はありますでしょうか?

    35. 〇〇さんが今までの仕事で「この経験が役立った」というエピソードがあれば教えてください

    二次面接例

    36. 〇〇さんが新卒時代に努力しておけば良かった!と思うことはありますか?

    37. 資格支援制度があるとのことですが、私も〇〇の資格を目指したいと思っています。実際の業務で資格をどのように生かせるのか教えていただきたいです

    38. 会社説明会で制度の説明がありました。入社11年目の社員に求められる具体的な行動をもう少し詳しく教えていただけますか?

    39. 結婚・出産後も働き続けたいと考えています。御社の子育て中の社員はどのような部署で活躍されていますか?

    40. 若手でもプロジェクトに参加し経験が積める点を魅力に感じております。若手社員の方が参加されたプロジェクトがありましたら教えてください。

    面接の逆質問でよくある質問

    面接に臨む際には、さまざまな不安や疑問が出てくるものです。理想的な逆質問の数についてや、緊張して質問内容が浮かばないときの対策についても見ていきます。

    逆質問は何個くらいが適切ですか?

    集団面接か個別面接か、また面接時間にもよりますが、一般的に逆質問の数は1~2個、多くても3つ程度と考えておきましょう。

    どれくらい質問してよいかわからないなら、逆質問をする際に「質問を3つ考えてきたのですがよろしいでしょうか?」と尋ねてみましょう。時間に余裕があれば承諾してくれますし、厳しいなら「ひとつに絞ってください」などアドバイスをしてくれるでしょう。

    面接当日に緊張して質問が浮かばないときの対策を教えてください

    緊張して頭が真っ白になることは誰にもあることです。質問が思い浮かばないときのために、簡単なメモを書いてポケットに入れておきましょう。

    面接でメモを見るのは気が引けるかもしれません。話を切り出せないなら「すみません!緊張しております。少しメモを見てもよろしいですか?」と正直に伝えたほうが好印象です。

    印象が良くなる逆質問の終わり方を教えてください

    逆質問の最後は、質問に回答してくださった面接官へのお礼と、回答を聞いてどのように感じたのかを述べて締めくくりましょう。

    例えば「社員の方から直接アドバイスが聞けて、益々モチベーションが上がりました!ご縁があれば、ぜひ御社で自分の力を試してみたいと思います。本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました」と元気よく質問を終えましょう。

    逆質問は意気込みを見せるチャンス!積極的に質問しよう!

    逆質問の時間を与えられたら「入社への意気込みを見せるチャンス」と捉えましょう。

    自己PRで伝えきれなかった自分の強みと、企業理念などがマッチするポイントがあれば、両方を合わせて質問してみるのも良いでしょう。

    どんな場面でも事前準備が重要です。「何か聞きたいことは?」と言われて慌てないように、事前に企業の公式サイトや市場の状況をリサーチし、考え抜いた質問ができるよう準備しておきましょう。

    keyboard_arrow_up