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エントリーシート(ES)の書き方とは?自己PRの例文やコツを紹介

  • 就活ノウハウ
  • 2023.08.01

就活を始めたら「エントリーシート」を書くよう言われたが、そもそも何なのか?どんな事に注意しながら書けば良いのか?など不明点が多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この記事では、エントリーシートのとは?について解説した後、その役割や採用担当者がチェックしているポイント、書き方やコツについて解説します。

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目次

    エントリーシートとは?

    エントリーシート(ES)とは、就活生のために企業が用意する「応募用紙」のこと。氏名や住所、学歴などの基本情報に加え、志望動機や自己PR、長所・短所などの記入欄が設けられているのが一般的です。

    エントリーシートは、採用担当者が「どんな人物なのか?」を見極めるための資料であり、就活生にとっては自分自身をアピールする最初の場です。

    エントリーシートの役割と企業が見ている3つのポイント

    エントリーシートは、自分の特徴をきちんと理解し他人にアピールできるか、自社に適した人材であるか、入社後活躍できそうな人物であるかの3点を判断するためのものです。この3つのポイントを押さえ、エントリーシートを作成していきましょう。

    1.分かりやすく伝える力があるか

    ビジネスにおいて非常に重要なスキルの一つとも言える「文章によるコミュニケーション能力」。ビジネスシーンにおいては、企画書や提案書、報告書といった具合で、非常に登場するシーンが多いと言えます。

    そのため、エントリーシートを通して、この文章によるコミュニケーション能力を測ろうとする企業は少なくありません。

    エントリーシートを作成する際は、「質問に対して的確な回答か?」「文章構成は論理的で分かりやすいか?」といったポイントをしっかり押さえましょう。意識することで、読む人の理解、納得、共感を得られるエントリーシートを作成できます。

    2.企業理念や求める人物像に沿った人材か

    採用担当者は、エントリーシートに書かれている「過去の経験」や「自己PR」などから、その学生のモチベーションや考え方、価値観を読み取ります。そして、自社の企業理念や欲しい人材像にフィットする人が、採用担当者の目に留まるのです。

    そのため、エントリーシートにおける基本情報以外の項目については、応募先企業の理念や社風にフィットする内容かどうかをチェックし、提出するよう注意しましょう。

    3.活躍の可能性はあるか

    エントリーシートは、新卒採用を実施する企業全体の約三分の二が導入しています。そして、従業員規模の多い企業ほど導入率が高い傾向にあります。(※)社会経験のない(または少ない)学生の場合、今後の可能性を見極める必要性が高いことから、このシートを重視する企業は少なくないと言えます。

    「今後、取り組んでみたい仕事は?」といった分かりやすい場合もあれば、これまでに「チャレンジしたこと」や「失敗や克服の方法」など、あなたのポテンシャル(可能性)を探るような質問の場合も。将来、活躍する人材であると感じてもらえるよう、自己分析で前向きなエピソードを棚卸ししておきましょう。

    (※)岡崎仁美 日経BPマーケティング『新卒採用の実務』2014年 P106より

    エントリーシートと履歴書の違い

    多くの企業でエントリーシートと履歴書を合わせた提出が求められますが、双方の書類が必要とされるのは次のような違いがあるためです。

    ・エントリーシート:仕事への熱意など自分をアピールするための書類。フォーマットや記入事項は企業によって異なる。
    ・履歴書:個人の経歴や経験など、個人情報を記載する公的な書類。フォーマットが統一されたJIS規格があり、記入事項が決まっている。入社後は社員の個人情報として保存されるケースがある。

    志望理由や自己PRなど履歴書とエントリーシートで記載内容が重複する場合は、エントリーシートは事実を裏付けるエピソードについて詳しく説明するなど、書き分けが必要です。

    エントリーシートを書く時の3つのコツ

    エントリーシートを記載する前にチェックしておきたいコツやポイントについて、こちらでは解説いたします。

    【1】結論ファーストで書く

    志望動機や自己PRなど、どの項目においてもエントリーシートは「結論ファースト」が基本です。結論を先に書いた後、その根拠となる具体的なエピソードなどを記入しましょう。最後に、入社後の抱負や仕事に関連したアピールを付け加えると効果的です。

    【2】アピールするポイントは絞る

    エントリーシートを作成する際、アピールできる内容を全部盛り込もうとするのは避けましょう。分かりやすく伝える鉄則は、ポイントを絞ること。一つの設問に対して「サークルも、ゼミも、アルバイトも・・・」となると、アピールポイントがぶれやすくなってしまいます。エピソードを絞り、複数の設問の中でも一貫性を持つことで、あなたの魅力の確かさを伝えることができます。

    【3】読みやすさ・見やすさも気を付ける

    手書きやウェブシステムといった提出方法に関わらず、相手に対する配慮が重要です。下記のようなポイントを押さえ、エントリーシートを作成するようにしましょう。

    ★誤字脱字や変換ミスは要注意!
    誤字脱字は相手に残念な印象を与えます。特に、エントリーシートは今後の選考に進めるかどうかを左右する重要な書類です。提出前は、必ず校正ツールなどを活用し、誤字脱字や誤表現がないかどうかといった点を入念にチェックしましょう。

    ★専門用語を避ける&正式名称で記載する!
    エントリーシートをはじめ、応募書類において専門用語や略式名称はNGです。 たとえ学校の授業やゼミで当たり前のように使われている用語でも、相手にとっては難解なものである可能性があります。採用担当者に無駄な手間をかけないよう、分かりやすい言葉で伝えるようにしましょう。

    また、「高校」や「中学」といった聞き慣れた言葉も、実は略語です。「高等学校」、「中学校」といった具合に、正式名称を記載しましょう。

    ★読みやすいよう適宜、記号を使う!
    ウェブ上でのエントリーシートは改行ができない場合もあり、読みづらくなる原因にもなります。こういった場合は、改行の代わりに「■」「●」などの記号を入れ、相手が読みやすいよう工夫をしましょう。

    エントリーシートにおける基本情報の書き方

    まずは「基本情報」と呼ばれる、エントリーシートにおける住所や学歴・職歴といった項目の書き方を見ていきましょう。

    氏名・フリガナの書き方

    書式によりますが、フリガナがカタカナの場合は片仮名で。ふりがなと平仮名で記載されている場合は、そのように対応しましょう。

    生年月日の書き方

    こちらも書式によりますが、特に指定がない場合は西暦・和暦を統一しましょう。

    連絡先の書き方

    書式によって「自宅電話番号」と「携帯番号」を分けて記載するケースがあります。一人暮らしで携帯電話しか持っていない場合は、携帯番号のみを記載すればOKです。

    Eメールアドレスについては、アルファベットの「l」と「1」といった具合に読み間違いも起こりやすいため、分かりやすく明記しましょう。

    住所の書き方

    書類によっては、番地を省略して書くケースもあるかと思いますが、応募書類については略称ではなく正式名称で記載しましょう。アパートやマンション名に住んでいる場合は、建物名も忘れず記載します。

    学歴の書き方

    就活における学歴は、中学校から書くことが一般的です。また、エントリーシートの書き方のコツでもご紹介した通り、学歴は正式名称で記載しましょう。「●●中学校 卒業」といった具合に、学校名と入学・卒業区分を分けてかくと見やすくなります。

    「いつ入学で卒業だったっけ…」と入学や卒業年が分からなくなる方も多いかと思います。そんな方は以下の記事をぜひご覧ください。

    【就活/新卒向け】履歴書の学歴はいつから? 書き方を解説<早見表付き>

    エントリーシートで企業に聞かれることは?書き方や例文、作成ツール

    エントリーシートは企業によってフォーマットが異なるものの、質問事項はどの企業も似た内容になっています。この段落では特に頻出する自己PR、志望理由、長所や短所、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)の書き方や例文をご紹介します。

    1.自己PR

    自己PR欄は、まず相手が読みやすいよう配慮されているかをはじめ、客観的に自分自身をどう見ているか、今後どういったことに取り組んでいきたいのか、といった“あなたらしい強み”を見られています。 伝わり易い自己PRの記載手法としては、「PREP法」を用いるとよいでしょう。

    「結論(P)」→「理由(R)」→「具体例(E)」→「結論(P)」の順番の構成にすると、相手が自己PRの内容をイメージしやすくなります。

    自己PRは、自分が志望企業で活躍できる様子を人事担当者にイメージさせることが重要です。そのため「全国大会で優勝しました」など、突飛なエピソードである必要はありません。サークルやアルバイト、学業など、普段の学生生活の中で自分をアピールできる事例を探してみましょう。

    ■自己PRの例
    私の長所は、チームをまとめるリーダーシップがあることです。大学ではテニスサークルの部長を務め、100名の部員をまとめていました。意見がバラバラで収集がつかなくなったときは、それぞれの主張を聞き、解決策を考えてきました。

    こうして自分たちに足りないところや目指す目標をはっきりさせた結果、複数の大学が集まる大会で優勝できました。このリーダーシップが貴社の業績向上に貢献できると考えています。

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    2.志望理由

    社会人経験のない学生が働いたことのない会社に対する志望動機を作成する場合、表現が似通ったものになることは否めません。そのため、あなたがどう考え、どうしたいのか?を伝えることが重要です。

    具体的には、「志望している企業について、あなたはどのように捉え」、「自分自身の強みをどう生かし」、「その企業で活躍していきたいのか」、このような自分なりのエピソードを交えつつ語れるとベストでしょう。

    なお、志望動機は下記3つの構成で作成すると、説得力のある志望動機となります。

    (1)主張(やりたい仕事・目標)
    (2)根拠(具体的な理由)
    (3)まとめ(企業への貢献ポイント)

    ■志望理由のよい例
    私は食事の時間を楽しめる商品を開発したいと思い、貴社を志望しました。そのきっかけはレストランでお子さんが不満そうな表情で食べ物を突いていて、嫌々食事をしている様子を目にしたことです。

    その様子を見ていたシェフが材料を星型の形にくり抜いて料理をサービスしたところ、その子は目を輝かせ、あっという間に完食しました。この出来事から食べ物の好き嫌いがあるお子さんでも思わず食べたくなる商品を作る仕事がしたい、と思うようになりました。

    貴社は栄養バランスだけでなく、見た目もこだわった商品が多く販売されています。食事は本来栄養を摂るためのものですが、それだけでなく食事をする時間も楽しくなるようアイデアを出していきたいと考えています。

    ■志望理由の悪い例
    ・国内でトップクラスの実績を誇る貴社で活躍したいと思い、志望しました。
    ・人々の生活を豊かにする”という企業理念に共感いたしました。

    企業を褒めてばかりのものや、企業理念に共感したなど自分のエピソードや想いが入っていないものは、採用担当者へのアピールとしては薄い印象を与えてしまいます。

    3.長所・短所

    長所は、入社後にどの部署や仕事の場面で能力を発揮できる人材であるかを判断するための質問項目であり、自己PRとほぼ同じ意味合いです。長所を記入するときは先に結論を書き、志望企業でも生かせそうな能力を発揮できた具体的なエピソードを入れましょう。

    短所はどのように困難な状況を克服したか事例を書くことで、自己PRになります。ただ短所を並べるだけでなく、自分の欠点を改善できた実際のエピソードを盛り込むようにしましょう。

    ■長所の例文
    私の長所は実行力があることです。大学在学中には自ら呼び込みをして入部希望者を募り、キャンプサークルを立ち上げました。どこのキャンプ地に行くか、当日のスケジュールを計画し、必要な物資の調達などを行ってきました。このように何もないところから新しいことに挑戦することが得意です。

    ■短所の例文
    私の短所は自分の考えを曲げない頑固なところです。しかし、友達と仲たがいしたことで周りの意見を聞き入れることも重要だと気付きました。今は指摘されたことは素直に受け取り、改善するように努めています。

    4.ガクチカ

    就業経験を持つ学生が圧倒的に少ない中、学生時代に力を入れたことを意味する「ガクチカ」から、社会に出た際の可能性を探ろうとする企業は少なくありません。学生インターンシップや留学のような、いわゆる「輝かしい経験を持っていなければならない」と考える学生の方も少なくありません。

    しかし、採用担当者はガクチカを通して、「あなたが何を考えて行動し、何を得たのか」といったプロセスを知りたいと考えています。ぜひ、この観点を忘れないようにしましょう。

    なお、ガクチカは下記の6つの構成で作成すると、論理的に分かりやすく伝えることができます。

    (1) 結論(何に取り組んだのか?)
    (2) 動機(なぜそれに取り組んだのか?)
    (3) 目標・課題(どのような目標を掲げたのか?/どのような課題があったのか?)
    (4) 対策(どのように目標を達成したのか?/どう課題をクリアしたのか?)
    (5) 結果(その結果どうなったのか?)
    (6) 学び(経験から何を学び、社会でどのように生かすのか?)

    ■ガクチカの例文
    私は2年間居酒屋で接客のアルバイトをしていました。サービス業に興味があり、お客様と接する仕事がしたいと思ったからです。

    来店されるお客様からは「料理が出てくるのが遅い」などのクレームを受け、対応に苦戦していました。そこでお客様の不満をできるだけ解消できるよう、必ず笑顔で対応することを心掛けるようにしました。

    すると「文句を言って悪かったね」と声をかけていただき、何度もお店に通っていただけるようになった方もいました。この経験を生かし、どんなときにも明るい笑顔でお客様に接していきたいと思っています。

    就活について悩むときは

    大学3年生は学業や部活・サークル、アルバイトなど、さまざまに忙しくなる時期ですよね。自分に合った企業を見つけて、納得のいく就職活動にしたいと思うものの、限られた時間の中でどのように動けば良いのか、悩む方も多いのではないでしょうか?

    もし、このような悩みをお持ちであれば、「dodaキャンパス」を活用することをオススメします。

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