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就活の履歴書に貼る証明写真で気を付けるポイントとは?

  • 就活ノウハウ
  • 2020.09.11

就活で必須となるものの一つに、履歴書に貼る証明写真があります。 証明写真を用意するにあたって、

「写真館で撮るべき?スピード写真はNG?」 「表情や髪型で気を付けるポイントは?」 など、疑問点も出てくるかと思います。

そこで今回は、履歴書の証明写真で気を付けたいポイントについて詳しくご紹介します。

【目次】


証明写真は合否に影響する?押さえるべきことは?

証明写真を撮る際、「この写真で合否が決まるかも」と身構える人も多いかもしれません。果たして、写真で合否が決まったり、選考に大きく影響が出たりすることはあるのでしょうか?

写真だけで合否が決まることは少ない

結論から言うと、写真だけで合否が決まることは少ないです。証明写真で好印象を与えたいと考えることは間違っていませんが、それだけで選考結果が決まるようなことはほとんどありません。しかし、髪型が奇抜だったりスーツが乱れていたり、ネクタイが曲がっていたりするような非常識な写真の場合には、マイナス印象につながることがあります。

映っているのが本人だとわかることが重要

履歴書の写真は面接をする際の本人確認に利用されます。そのため、写真を撮るときに特に意識しなければならないのは、映っているのがひと目で本人だとわかることです。普段メガネをかけているのであれば、メガネをかけた状態で写真を撮りましょう。必要以上にメイクを濃くするなど、本人だとわからなくなるような工夫は避けるのが賢明です。

また、履歴書の写真は採用担当者の記憶を呼び起こすカギにもなります。大企業の採用担当者は1日に何十人もの学生と面接を行うので、名前だけでは誰だったか思い出せないことがあります。そのようなときは、履歴書の写真を見ながら面接での印象を思い出すのです。このように、写真で本人だとわからなければ損をする恐れがあるので注意が必要です。

証明写真は写真館がベスト?スピード写真で撮っても大丈夫?

最近はスピード写真の質が高くなっていることもあり、写真館には行かずにスピード写真を利用して証明写真を用意しようと考える人もいるでしょう。しかし、大事な就活用の写真をスピード写真で撮っても大丈夫なのでしょうか?

スピード写真は使わないほうがいい

基本的には、就活の履歴書に貼る証明写真をスピード写真で済ませるのはよくありません。面倒だと思っても、写真館やスタジオで撮影するようにしましょう。

写真館・スタジオで撮るほうが質の高い写真を撮影できます。写真館やスタジオでは、プロのカメラマンが撮影するので、姿勢や顔の角度、目線、表情までを細かく確認しながら撮影してもらうことができます。

スピード写真では、自分では上手く撮影できたつもりでも、よく見ると姿勢が悪くなっていたり、目線の高さがずれていたりすることもあり得ます。さらに、自分で写真を切り取る必要があるので、きれいに裁断できず見栄えが悪くなるかもしれません。

写真館・スタジオではデータの焼き増しが可能

写真館やスタジオでは、写真そのものに加えてデータをもらうことができるので、何枚でも焼き増し可能です。一方で、スピード写真はなくなったらまた撮りに行かなくてはなりませんし、その度に時間もかかります。

スピード写真の料金は4枚で700円~1,000円ほど。一方で、写真館・スタジオでの撮影は同じく4枚で1,000円~3,000円ほどです。データも料金に含まれていることが多いです。焼き増しの料金は1,000円程度ですが、再度撮影する手間がなく、ベストな状態の写真を必要なときに増やすことができます。

就活では何枚、何十枚と履歴書を書く人も少なくないので、最初はスピード写真のほうが手軽に思えても、後先のことを考えると写真館・スタジオでの撮影のほうがコストが安く、時間もかけずに済む場合があります。 ・写真の裏に名前と大学名を記載した方がいい ちなみに、履歴書に貼る証明写真の裏には、名前と大学名を記載しましょう。もし剥がれてしまった場合でも、履歴書に記載されている名前・大学名と整合が取れれば、本人確認が容易になるからです。

スピード写真を利用する際に気を付けるポイントは?

写真館やスタジオで撮ったほうが安心とはいえ、諸事情でスピード写真を使わざるを得ないケースもあるでしょう。スピード写真を利用するときは、写真館のように映り方のアドバイスがもらえないため、自分でポイントを押さえておく必要があります。ここからは、スピード写真でうまく撮影するポイントを4つみていきましょう。

姿勢に合わせて位置を調節する

証明写真の印象は、映る人の姿勢によって大きく変わります。スピード写真を撮るときは、必ず背筋を伸ばして椅子に座りましょう。そして、あごを引いた状態で目の位置がぴったりと合うように椅子の高さを調節してください。そうすることで自然な姿勢で写真に映れるようになり、写真の印象を上げることができます。

足元にも気を使う

証明写真では上半身しか映らないため、足元をおろそかにしている人も少なくないでしょう。しかし、スピード写真機では足元の左右にストロボが設置されている場合があります。ストロボは被写体に光を均一に当てるために必要な装置です。そのため、足を開いたり、荷物を置いたりしてストロボをさえぎると、写真に不自然な影ができてしまいます。スピード写真を撮るときは両足を閉じ、荷物がある場合は足と椅子のあいだなどの邪魔にならない場所に置いておきましょう。

色のコントラストを意識する

スピード写真では、色の濃い上着を着ると写真に自然な陰影がつきます。そのため、証明写真を撮るときは女性も上着を着るのがおすすめです。また、背景が青色ならネクタイは赤色を選ぶなど、コントラストを意識することで印象的な写真を撮ることができます。写真の印象が強ければ採用担当者の記憶にも残りやすくなるので、試してみると良いでしょう。

補正機能を使う

スピード写真機には肌色や肌質の補正機能がついているものもあるので、必要に応じて活用するのも1つの方法です。

また、背景の色を変えて個性を演出するのも良いでしょう。こうした便利な機能を使うことで、写真の印象を自分好みに変えることができます。ただし、補正機能を使いすぎて本人だとわからなくなってしまっては意味がないので、補正は自然な範囲にとどめておくことが大切です。

表情や髪型、服装で気をけるポイントは?

就活用の証明写真を撮る際、表情や髪型・服装はどうすればいいのでしょうか?男女別のポイントを確認していきましょう。

男性の場合のポイント

男性の場合、軽くあごを引いて、前をまっすぐ見る。口角を上げて、歯を見えない程度に微笑むのがポイントです。服装はスーツで、派手すぎないネクタイを選びましょう。髪型は程よい短髪がベスト。長髪やワックスを付けすぎた髪は、就活の場にはふさわしくないためNGです。

女性の場合のポイント

女性の場合、「表情」のポイントは男性と同じです。それに加えてメイクについてですが、就活時のメイクはお洒落のためのメイクではないので、厚化粧は避け、表情が明るく見えるような薄いメイクを心掛けましょう。特に注意したいのがファンデーション。首と顔の部分が馴染んでいないと目立つので、肌馴染みのいいものを選ぶようにしてください。

服装はスーツで、インナーはシンプルなデザインのものにします。アクセサリーは外してから撮影しましょう。髪型は、前髪が目にかからないように気を付けて、髪が長い場合は結びましょう。

NG例

最後に、NG例をいくつか紹介します。 表情については、顔の角度や目線がまっすぐではないものはNG。「少し斜めからの角度のほうが自信があるから」などという理由で、角度を付けて撮影しないようにしましょう。

服装は、仮に志望している企業の社風が自由であっても、私服での撮影はNGです。社会人としてのマナーが欠如していると思われてしまうので、必ずスーツを着用しましょう。

髪型は女性の場合、長い髪を下ろした状態で撮影するのはだらしない印象になるためNG。男性の場合はワックスを付けてアレンジしすぎた髪では、真面目な印象に欠けるためNGです。

髪型や服装は志望する業界によって変えるべき?

証明写真に映るときの髪型や服装には、志望する業界ごとに適したスタイルがあるといわれています。写真で少しでも良い印象を与えたいのであれば、髪型や服装が業界の雰囲気にマッチするように工夫すると良いでしょう。

例えば、不動産業界では誠実な印象が、観光業界では健康的な印象が重視される、といった傾向があります。また、金融業界を目指す場合は真面目な印象を与えることが肝要なので、堅苦しすぎるくらいのスタイルが丁度いいはずです。その他、目指す職種が営業職なら清潔感が重視されるため、おでこを出した髪型で爽やかさをアピールすると効果的です。

自分の志望する業界にはどのような服装や髪型が向いているのか、写真を撮る前に調べておきましょう。

証明写真を用意する時期や必要な枚数・サイズは?

写真を用意する時期

写真館やスタジオで就活用の証明写真を撮ろうと考えている人は、なるべく早めに準備を始めるのが賢明です。就活が本格化する時期になると写真館の予約も取りにくくなります。エントリーシート提出の1ヵ月前か、遅くとも1週間前には写真を用意しておきたいので、それに間に合うよう早めに写真館の予約を押さえておきましょう。早期に選考が始まる企業に応募する場合はなおさら、早めの行動を心がける必要があります。


必要な写真の枚数

用意するべき証明写真の枚数は、応募する企業数にもよるので一概にはいえませんが、20~30枚ほど用意するのが一般的です。先述のとおり、写真館やスタジオで撮影すればデータがもらえ、いつでも焼き増しができるので、特に枚数の不足を心配する必要はないでしょう。


必要な写真のサイズ

履歴書に貼る写真のサイズは、企業側から指定がない限りは、縦40mm×横30mmの写真を用意するのが基本です。運転免許証に貼る写真よりも一回り大きいサイズです。

ミリ単位の差であれば多少サイズの違いがあっても問題ありませんが、明らかに大きすぎる・小さすぎる場合は撮り直しましょう。写真をカットして調整するよりも、そのほうが確実です。


まとめ

証明写真だけで就活の合否が決まることは少ないものの、大事な就活用の写真はスピード写真ではなく、写真館を利用して用意するのがベターです。特に多くの企業にエントリーする予定がある人には、クオリティや焼き増しのコスト、時間面でも、長い目で見ればスピード写真よりも写真館やスタジオの利用をおすすめします。

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