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コミュニケーションの秘訣は「傾聴力」にあり!うまく取り入れるコツや注意すべきポイント

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  • 2019.06.24

コミュニケーション能力は、さまざまな場面で必要となる能力です。就活の面接やグループディスカッションだけでなく、学生生活・友人関係においてもうまくコミュニケーションがうまく取れずに、悩んでいる人も少なくないはず。


コミュニケーション能力が高い=話し上手と考えがちですが、人との意思疎通で話し方と同様に大切なのは、相手の話を注意深くきく「傾聴力」というスキル。


傾聴力を身に付けると、自分で多くのことを話さなくともスムーズにコミュニケーションが取れ、相手の信頼感を得ることもできます。就活だけでなく、社会人として仕事をしていくうえでも欠かせないスキルなので、日頃の会話から傾聴力を高めていきましょう!


【目次】


コミュニケーションの基本、「傾聴力」とは?

「傾聴力」とは相手の話に耳を傾け、熱心にきくスキルのこと。もともと心理学のカウンセリングなどに用いられるテクニック。相手が本当に話したいことを引き出して理解することを目的に用いられています。


英語では「Active Listening(アクティブ・リスニング)」と表されるように、傾聴はただ聞き手に徹するだけではありません。言葉の意味を理解するだけでなく、表情や声のトーンなどまで注意を払い、相手の気持ちに寄り添いながらきく。それが「傾聴力」というスキルなのです。せっかく話していても、相手が真剣にきいている姿勢がないと、話す気がなくなってしまいますよね? 相手の言いたいこと、伝えたいことをより深く引き出し、円滑なコミュニケーションをとるためには必須と言えるでしょう。


仕事では、相手の気持ちに寄り添うことでより適切な提案をしたり、自然と問題解決に導いたりすることも。傾聴力はビジネスシーンからプライベートまで、あらゆる場面において大きな役割を果たします。



傾聴力を高めよう!身につけるトレーニング方法

では、傾聴力はどう身につければいいのでしょうか? はじめから自然に傾聴することは難しいのですが、日々の意識やトレーニング次第で高めることができます。ここでは傾聴力を身に付けるためのトレーニング方法を紹介します。



1. まずは態度と姿勢を変えてみる

傾聴するうえで非常に重要なのが、“態”と“しぐさ”。相手の話に興味があり、しっかり聴く意思があることを自分の身をもって示す必要があります。


傾聴する際の態度は、相手のほうに体を向け、顔や目を見るようにしましょう。姿勢は前のめり気味に。仲の良い友人と夢中になって話しているときに自然とそうなることはありませんか? 話の内容にもよりますが、相手にリラックスしてもらえるよう柔らかい表情を心がけるとよいでしょう。


また、しぐさにも要注意。たとえば、腕組みは警戒や拒絶を表すため、相手との間に壁をつくってしまう恐れがあります。当然、時計やスマートフォンを気にしたり、視線をあちこちに向けたりしないように注意が必要です。


ただし、無理に傾聴の姿勢を作ろうとすると、かえって相手が緊張してしまう可能性もあります。まずは自分がリラックスし、ゆったりと相手を受け入れるような気持ちでのぞむといいでしょう。あくまで不自然さを感じさせないのがポイントです。



2. ミラーリングやバックトラッキングを使いこなす

傾聴には「ミラーリング」や「バックトラッキング」など、いくつかのテクニックがあります。突然、専門的な用語が出しましたが、難しいテクニックではありません。


「ミラーリング」は、鏡のように相手と同じ動きをすること。姿勢や表情、しぐさ、声のトーンなどを相手と同調することで、親密感や安心感を感じさせることができます。わざとらしくならないように、タイミングをはかったり真似するポーズを左右反対にしたりするのがうまくミラーリングするコツ。


「バックトラッキング」とは、「オウム返し」のこと。相手が話したことを繰り返すことで、しっかり理解してくれているという印象を与え、共感を示すことができます。相手の感情に寄り添いつつ、一部を抜粋するように返すといいでしょう。ただし、タイミングや頻度を間違っていると、逆効果にもなります。すべてに「バックトラッキング」していると、相手から文字通りに「オウム返し」しかしない人と思われ、真剣に話をしてくれなくなってしまいます。


ほかに、適度に相槌を打ったり、話を途中で遮らず話すペースを相手に合わせたり、といった基本的なテクニックも欠かせません。やりすぎは禁物ですが、自然にできるようになると傾聴のレベルがぐっと上がるはず。



3. 相手の話を言い換えてみる

傾聴では、話の内容を適宜まとめながら聴くことがとても大切です。こちらは、「パラフレーズ」とも呼ばれる手法。ある程度話を聴いたら、その内容を自分の言葉に言い換えみましょう。たとえば、「◯◯ができなくて困っている」という話を「◯◯ができたら解決する」というように転換します。またことわざなどで表現するのもオススメです。認識をすり合わせたり、きちんと話の内容を理解していることをしめせます。


相手は「共感してくれている」と安心するだけでなく、自身で話した内容が他人の言葉に言い換えられることで、その内容を客観視できるようになります。すると、新たな気づきが生まれ、より相手の真意や素直な感情を引き出せるようになるというメリットもあるのです。



傾聴をマスターしてコミュニケーション力アップ!

相手の話の内容や質問の意味を正しく理解することが、上手にコミュニケーションを取るための第一歩。傾聴力が身につけば、相手と調子を合わせながら、その場に応じたコミュニケーションが取れるようになるはずです。


面接やグループディスカッションなどでコミュニケーションを取るのが苦手だと感じている人は、まずは家族や友人など、身近な人との会話で傾聴を意識してみましょう。


話し上手で、聞き上手。一見、コミュニケーション力がものすごく高そうにみえる人でも、時には傷つき、はたまた人を傷つけたり……そうした失敗を繰り返しながらコミュニケーションの取り方を学んできたにすぎません。生まれつきコミュニケーションの高い人はいません。


また聞き上手はモテる。なんて話を聞いたことはないでしょうか? 男女問わず、真剣に話を聞いてくれ、コミュニケーションを取れる人は、周りの人間からしたわれます。


最初はぎこちなくても、トレーニング次第で円滑に会話を進めるコツが掴めてくるもの。自然に傾聴ができるようになれば、就活はもちろん、学生生活や将来の仕事の場面でもきっと大いに役立つでしょう!



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