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インターンシップの選び方と探し方。自分にあった企業はこう決める!

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  • 2020.06.01

インターンシップへの参加を検討するも、「まずは、どうやって企業を探せばいいか、選べばいいかわからない」と最初の段階でつまずいている人も多いはず。折角の機会であるからこそ、その後の就活にもつなげられるきっかけにしたいことでしょう。

今回はそんなあなたに向けて、インターンシップの選び方と探し方をご紹介します。

【目次】


インターンシップの種類

“インターンシップ”といっても、開催日数や内容でさまざまな種類に分けられます。まずは、期間によって異なる2種類のインターンシップを見てみましょう。

短期インターンシップ

半日で終わるものから、3日〜数週間で実施されるインターンシップのことを指します。短期インターンシップはオフィス見学や業務内容の紹介、先輩社員の座談会など企業の認知拡大のために行われるケースも多くあります。

インターンシップ用のプログラムが用意されていることが多いため、基本的に企業の事業には直接関わることができません。しかし、実際の企業に足を運ぶことで、実際に働く自分をイメージしたり、職場の雰囲気を感じ取ったりすることができるでしょう。

自分の興味のある業界について詳しく知れたり、企業研究の場として利用できるので、幅広く業界や企業を見たいという人は、積極的に参加してみるのがおすすめです。

長期インターンシップ

長期のインターンシップは、数ヶ月にわたって社員の方々とともに働きます。また、給与が発生するケースも多くあります。

短期との違いは期間の長さや給与の発生だけではありません。長期タイプのインターンシップでは、インターンシップ用にプログラムが組まれておらず、仕事の現場感を肌で感じながら、会社の事業内容に深く関わることができます。

プロジェクトへの参加や営業活動など、入社後とほぼ変わらない業務を任されるため、責任もあります。その反面、貴重な経験を得られるほか、インターンでの働きをもとに内々定をいただけるケースも少なくありません。

インターンシップの探し方

それでは、実際にどうやってインターンシップ先を探せば良いのでしょうか。ここでは具体的な方法をご紹介します。

求人情報サイト・アプリ

まずは、求人情報サイト・アプリに登録しましょう。媒体によって認知度の高い企業を多く掲載しているもの、ベンチャー企業を中心としているものなど、特徴はさまざま。

業種・企業規模・事業内容・その他フリーワードで企業を検索できるため、具体的な業界や企業が決まっていない人にも発見があるかもしれません。

就きたい業種や職種が既に決まっている人は、特化型のサービスを利用すると効率的にインターンシップに向けて動けるでしょう。

しかし、時期によってはインターンシップの募集が終了している可能性もあるため、応募期日などは注意しましょう。

企業ホームページ

求人情報サイトやアプリには、インターンシップの情報を掲載していない企業もあります。そんなときは、企業のホームページをチェックしてみましょう。インターンシップ専用のページや応募フォームが用意されているかもしれません。また、インターンシップ用の特別なページやフォームがなく、問い合わせフォームから申し込む形式もあります。

その他、企業へと直接インターンシップを希望している旨を連絡する方法も有効です。やる気やポテンシャルをアピールすれば、前向きに検討していただけるかもしれません。

合同説明会/Web説明会

インターンシップに向けた合同説明会やWeb説明会が開催されるときは、参加してみるのも良いでしょう。 オンラインで行う企業も増えてきていますので、気軽に参加することができます。気になる企業があれば積極的に参加しておくとよいでしょう。

ダイレクトリクルーティング

自分から“探す”方法とは少し異なりますが、オファー型の求人サービスであるダイレクトリクルーティングを利用する方法も有効です。サービスに登録し、自己PRや経験をプロフィールに入力すると、企業側からインターンシップの参加に関するオファーが届きます。

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オファーは自分が希望する業界だけでなく、それまで検討していなかった業界からも届くかもしれません。そんな企業のインターンシップに参加すれば、「意外と自分に合ってるかもしれない」、「この業界もおもしろいな」と自分の視点が広がるきっかけになることでしょう。

インターンシップの選び方

インターンシップに参加する際には、どのような業界・企業を選ぶのかも重要です。では、どんな視点でインターンシップを選べばいいのでしょうか。

業界で選ぶ

漠然としていても、行きたい業界が決まっている方はこの方法でインターンシップを選んでみましょう。

注意したいポイントとしては、こだわりすぎないこと。「自分はこの業界・企業しか行きたくない」と固執してしまうと、自分の視野を狭めてしまいます。

職種で選ぶ

「営業の仕事をやりたい」、「エンジニアに興味がある」といった方は、職種でインターンシップを選ぶのがおすすめです。

「営業」といっても業界や企業によっては新規開拓営業、ルート営業など細かく分かれています。インターンシップに参加することで自分のやりたい職種が明確になるので、職種を軸にしてみてもいいでしょう。

インターンシップの内容で選ぶ

プログラムの内容でインターンシップを選ぶ方法もあります。実際に仕事の現場を見学、体験できるものもあれば、ワークやプロジェクトを通して仕事の疑似体験ができるものなど様々です。 体験したい目的や、こんなスキルや知識を得たいとイメージできている人は、インターンシップの内容から選ぶのも良いでしょう。

明確な目的がなかったとしても、様々なインターン求人を見て、自分が惹かれるプログラムが多数あれば、その共通点は何か?と考えてみるのも良いでしょう。あなたがインターンシップを通じて、どんなことを体験し、何を学びたいか、何を得たいか分かるかもしれません。

インターンシップに積極的に参加しよう

インターンシップに参加する学生は、年々増加傾向にあります。2019年7月時点での21卒を対象としたマイナビの調査によると、「5人に1人がインターンシップ経験済み」という結果でした。それだけ、後の就職活動に活かせるチャンスやスキル、経験を得ようと考えている人が多いのではないでしょうか。

しかし忘れてはならないのは、「インターンシップに参加することが最終目的ではないこと」です。自分の適性を見極める、業界研究、企業研究のきっかけにするなど、明確な目標をもとに、インターンシップを探し、参加してみましょう。

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