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長期インターンのメリットとデメリットは?学業と両立のコツも解説

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  • 2024.03.31

インターンシップとは、学生が就業前に企業などで就業体験をすることです。

なかでも長期間のインターンシップは、仕事や企業、業界、社会への理解を深めることができ、社会の仕組みや業界の動向、ビジネスマナーなどをいち早く習得しやすいことから、多くの学生が取り組むようになってきました。

そこでこの記事では、長期インターンシップについての基本的な知識や、メリット・デメリットを紹介します。長期インターンシップを考えている学生の方はぜひ参考にしてみてください!

目次

    働きながら学べる、長期インターンシップが増加中!

    長期インターンシップとは、『1か月~数か月にわたり特定の企業で働くスタイルのインターンシップ』のことを指します。

    先輩社員たちと机を並べて働き、仕事の現場感を肌で感じながら、その会社の事業内容に深くかかわることができるのが魅力で、給与も発生するので、学びながらお金も貰えるのは、学生にとってかなりのメリットだと思います。

    アルバイトをしてお金を稼ぐのもよいですが、自分の将来につながる業界や職種にしぼってインターンシップ先を選び、「働きながら学ぶこと」を実践するのもよい機会となることでしょう。


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    長期インターンシップのメリット

    インターンシップの期間が長くなることによって生まれるメリットとは、一体どういったことが考えられるのでしょうか?ここでは主に5つご紹介します!

    【1】ビジネススキルを養える

    長期インターンシップは、先輩社員と机を並べて働ける環境。現場の雰囲気を直接肌で感じ取ることは、就活をひかえる学生にとってまたとない機会になるでしょう。

    はじめは電話の応対やメール対応などビジネスの基本的なことから任され、慣れてくればクライアントへの資料作成などさらなる仕事を任されることも。

    社会に出てからすぐに役立つビジネススキルを、一足先に身につけることができるでしょう。

    【2】会社のプロジェクトに参画できる

    主にベンチャー企業が対象となりますが、たとえば企画会議などに参加する機会を与えられ、そこで意見を求められるようなこともあります。

    急成長が命題のベンチャー企業にとって、若い活力や柔軟なアイデアは会社の源泉。自分の意見が会社の方針に少しでも反映されれば、それは大きな自信になるはずです。

    【3】給与が発生する

    前項でも述べましたが、長期インターンシップは給与が発生します。そのため、アルバイトの代わりとして取り組めることも大きなメリットでしょう。また、

    お金をもらうことによって、より責任感が生まれるのではないでしょうか。

    【4】志望する業界とのミスマッチを確認できる

    自分が将来進みたい分野の企業でインターンシップができれば、仮に自分に合わないと感じた場合、就職活動を前に方向転換することができるのです。

    就職後のミスマッチを防ぐことができ、本人にとっても、企業にとってもリスク回避になります。

    【5】就活時に経験として語れる

    インターンシップの実績は、就活の際の面接官も注目するポイント。ここをうまくアピールできれば、ほかの学生との差別化につながります。

    ただし、ただインターンシップで働いた事実だけを書いたり、語ったりするだけでは不十分です。どのような経験ができて、どれほどの貢献ができたのかを明確に説明できるようにしておきましょう。

    長期インターンシップのデメリット

    ここまで長期インターンシップのメリットについて解説してきましたが、この章では逆に「長期インターンシップのデメリット」についても挙げたいと思います。



    【1】学業がおろそかになる可能性も

    インターンシップの期間が長期になるため、本業の学業がおろそかになってしまう可能性があります。

    フルタイムで働ける会社はそう多くないかもしれませんが、インターンシップにのめり込み過ぎてしまうのもよくある話です。

    大学での欠席が多くなり単位が取れなかったら本末転倒ですので注意しましょう。

    【2】インターンシップを労働力としか考えていない企業がある

    企業のコンプライアンス(法令順守)が厳しくなっている昨今、決して数は多くないものの、インターンシップ制度を単なる労働力の確保として考えている企業も存在します。

    あらかじめ決められた時間を超える仕事の押しつけや、強い立場を利用したパワハラまがいの行為、そして長期インターンシップにもかかわらず、「社会勉強」の名目のもと無給で雇い入れる事業主もいるようです。

    そうした会社に入らないように、入念なリサーチや面接段階で雰囲気をつかむことが大切です。

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    長期インターンシップと学業を両立するコツ

    就活生にとってなにかとメリットの多い長期インターンシップですが、「学業と両立できるのか?」という悩みもあることかと思います。

    ここでは、どのような条件なら働きやすいか、どうすれば学業と両立できるかを考えてみましょう。

    ■講義がない日を利用する

    時間割によっては丸一日講義がない日や、午前か午後がフリーになる日があると思います。そういった空き時間を利用することです。

    また、1・2年生のうちに単位を集中して取っておき、3年生以降、空き時間を多くつくるといったように計画的に履修をしておけば、長期インターンシップで働きやすい環境が整うことでしょう。

    ■アルバイトを見直す

    学校とアルバイトに加え、長期インターンシップでも働くとなれば、時間や体力的にも難しいもの。

    先ほども述べましたが、長期インターンシップでは給与が支払われることが多くなってきています。アルバイトにかけていた時間をインターンシップ一本に絞り、働くのもひとつの策です。

    ぜひ長期インターンシップに挑戦してみよう!

    長期インターンシップには、短期のものや通常のアルバイトでは経験できない魅力があります!

    ぜひ、あなたが興味のある業界、職種を体験できる長期インターンシップに挑戦してみてください。きっと「企業選びの軸」を考える上で、参考になるはずです。

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