先輩の就活のやり方とは？dodaキャンパス内定者FILE ～平井 海帆さん

近年、知名度を高めているオファー・スカウト型の就活サービス。本記事では、そんなオファーサービスを活用し、就活で納得の内定を獲得した先輩にインタビュー！

就活を始めた時期から具体的な進行スケジュール、ガクチカ、自己PR、後輩へのアドバイスに至るまで、就活に成功した先輩の就活におけるコツをご紹介します。

本記事では、下記のような内容がわかります！

• 就活に成功した先輩の自己紹介やガクチカ
• dodaキャンパスでの就活開始時期
• 就活へ本気になったきっかけ
• プロフィール登録時に意識していたこと
• 後輩へのアドバイス

就活データ

大学1年生〜2年生の秋ごろまでは理系の大学に通っていたことから、「将来は、人と直接関わる仕事や、理系の知識を生かしてものづくりに携わりたい」と考えていた平井さん。

コロナの影響で十分な研究ができない環境に不安を感じ、大学2年生の秋ごろに現在の大学へと転入されました。

「通信制の大学になったので、学歴で就活が上手くいかないかも…と、漠然と不安を感じていました。ですが、知り合いのお兄さんが公務員として働いていて、資格があれば学歴なども関係なく活躍できるところに魅力を感じ、当初は公務員を目指しました」

就活スケジュール

大学3年生の夏ごろまでは資格試験の勉強や受験に追われ、インターン等は一切参加されなかったという平井さん。

民間企業への就活に切り替えた理由や、納得の内定を獲得するまでの道のりとは？時期毎のTODOや気持ちの変化とともに、ご紹介します。

大学2年秋ごろ	理系の大学から現在の大学へ編入 日本一周をきっかけに環境を変えたかったこと、家庭の事情などもあり編入へ
大学3年4月	公務員試験の勉強を開始 知人に公務員として働く人がおり、話を聞くうちに興味を持つようになり勉強を始める
大学3年6月	公務員試験に落ちる 公務員試験のために初めてエントリーシート（ES）を作成する。
大学3年10月	就活を意識し始める 大学の編入や通信制大学ということが就活においてネガティブに働くのではないか？という不安から、民間企業への就活を視野に入れる
大学3年11月	オファー型アプリをDLする ネットで検索して数社のサービスを入れる。オファーが沢山届く中、企業研究のためにさまざまな企業を見てみる
大学3年12月	公務員試験に再受験 説明会と面談併せて20社に対応。過密スケジュールになる。幅広い業界で選考が進んでいたが、この時期に6-7社に企業を絞って対応する
大学3年2月	オファー経由で興味が持てる商社と出会う もともと商社に興味はあったが「技術商社」と聞いたことがない業種だったことから、興味を持ち調べ始める。オファーを承諾して、説明会や一次面接に対応する
大学3年3月	二次面接・最終面接に対応 志望度の高い商社から内々定を獲得し、就活終了

続いて、平井さんがキャリアノートに記載されていた内容も見せていただきました。

志望動機

就職活動を行う中で、多くの人々の生活を豊かにできる仕事がしたいと考えておりました。

そして、御社面談に参加させていただき、御社の技術商社としてさまざまな分野のメーカー様の抱える課題を製品とソフトによって解決することで、目には見えずともたくさんの人々の生活を豊かにすることができるという事業に魅力を感じました。

また、利益を還元するのは株主でなく社員という考え方や、実際に若手の社員様からのボトムアップ例があることなど、社員の考え方、働き方を尊重していることに非常に感銘を受け、御社の一員として多くの人々の生活を支えていきたいと思い志望いたしました。

自己PR

私の強みは一つの物事に対し根気強く続けられることです。それを強く感じた経験が、大学生時代に行ったスーパーカブでの日本一周です。

日本一周中は悪天候の中での移動や野宿、走行中に転倒事故を起こす等、多くのトラブルに見舞われ何度も挫けそうになりました。しかし、旅先で出会った多くの方が見ず知らずの私に対して温かい応援の声をかけてくれました。なかには食事に誘っていただいたり、家に泊まらせてくださる方にも出会えました。

この時、人と人とのつながりの温かさを強く感じることができ、よし、頑張るぞと自らを奮い立たせて、諦めずに日本一周をやり遂げることができました。この強みを活かして、困難を乗り越えながら根気強く業務に取り組むことで多くの方々の生活を豊かにしていきたいです。

就活へ本気になったきっかけ

公務員試験に二度失敗したことがきっかけです。

公務員も目指しつつ民間企業への就職も目指そうと考え、動き始めました。

dodaキャンパスを活用して良かった点

ー「オファーがチカラになった」というご経験があれば教えてください

しっかり自分を見てくれているのが伝わる時でしょうか。右も左もわからない時期に、モチベーションになっていました。

ーdodaキャンパスはどの程度活用されていましたか？

毎日チェックしていました。

これから就活する後輩へひと言！

まずは自分をしっかり知ることが大切です。そして、自分を信じて、そのまま出すことが納得の内定へと繋がると思います。

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