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先輩の就活のやり方とは?dodaキャンパス内定者FILE ~H.Tさん

  • dodaキャンパス活用法
  • 2024.07.12
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近年、知名度を高めているオファー・スカウト型の就活サービス。本記事では、そんなオファーサービスを活用し、就活で納得の内定を獲得した先輩にインタビュー!

就活を始めた時期から具体的な進行スケジュール、ガクチカ、自己PR、後輩へのアドバイスに至るまで、就活に成功した先輩の就活におけるコツをご紹介します。

H.Tさんのプロフィール

〇長所と短所
長所:責任感、任された仕事を最後までやり切ることを大切にしている
短所:一人で背負ってしまう、人に頼ることが苦手
そのため、誰かに頼りつつ、周囲と協力しながら進めることを意識している

〇性格
話さないといられない。行動的
とりあえずやってみよう!と考えて動くタイプ

〇アルバイト
高校卒業後から飲食店のホールスタッフとして働いている。現在はリーダーを担当

〇ガクチカ
ゼミでのディベート活動。事前の調査やプレゼンに奮闘した
    本記事では、下記のような内容がわかります!
    • 就活に成功した先輩の自己紹介やガクチカ
    • dodaキャンパスでの就活開始時期
    • 就活へ本気になったきっかけ
    • プロフィール登録時に意識していたこと
    • 後輩へのアドバイス

就活データ

先輩の就活データ

大学2年生の夏、「これと言ってアピールできることもなく、大学受験にも後悔があったので、悔いのない就活にしたい」という想いから、就活を意識し始めたというH.Tさん。

約50社ほどの企業が参加する大学の業界・企業研究イベントへ参加し、偶然入ったブースで医療メーカーの話を聞き、医療業界に興味を持ったそうです。

就活スケジュール

その後、大学3年生の5月から本格的に就活を開始したH.Tさん。

業界・企業研究イベントに来ていた企業に興味を持ちインターンへ参加するものの、サマーインターンは期待外れの結果に。

「視野を広げようと就業経験のあるインターンにも参加しましたが、正直期待外れでした。後になって、もっと業界研究や職種研究をしっかりしておけば…と後悔しましたと語ります。

サマーインターン後、どんな風に就活を行い志望業界を絞り込んでいったのか、H.Tさんの就活スケジュールをご紹介します。

大学2年の夏ごろ 就活を意識

バイト先の先輩が「就活やばい」と話しているのを聞いていたため、早めに対策をしようと大学の業界・企業研究イベントに参加する

イベントで医療系企業の話を聞き、業界に興味を持つ。当時はまだ就活には早いと考えていたため、企業ホームページへの登録だけ行う
大学3年5月 就活を再度意識

2年に参加した大学の業界・企業研究イベントが開催され、就活をいま一度意識。医療業界以外にも視野を広げ、インターンにエントリーする
大学3年6~7月上旬 インターンの書類選考を受けて選考通過となる
大学3年8月~9月 1dayや短期の仕事体験に参加

対面での仕事体験は期待外れに終わり、業界・職種への研究が足りなかったと後悔する
大学3年10月 dodaキャンパスへ登録

インターンが期待外れでやる気が出ず「もっと遊んでおけば良かった」と後悔する日々だったが、これまで動いていなかった友人も就活をスタート

友人が活用していたdodaキャンパスのアプリを入れ、プロフィールを登録し始める
大学3年11月 ナビサイトへ登録

医療機器メーカーの秋冬インターンへ参加し、「自分の好きなものを相手に好きになってもらう」というプレゼンのお題に挑戦する。終了後、丁寧なフィードバックを頂けたことで、この医療機器メーカーへの意向が上がる
大学3年12月 志望度の高い医療機器メーカーの人事と面談

就活全般に関する相談に乗ってもらう
大学3年1月 ES提出・一次選考に対応

本命企業の他、プレミアムオファー経由で知った企業にESを提出。一次選考を受ける
大学3年2月上旬~中旬 併行して複数企業の選考に対応

ナビサイトで見つけた企業へエントリーして選考を受けたりと、忙しく過ごす
大学3年3月 2社から内々定を獲得

口頭ベースだったので書類提出はせず
大学3年4月 内々定を獲得したうちの1社の職場見学へ行く
大学3年5月 迷った末、医療機器メーカーの内々定に承諾

承諾書を郵送して就活終了

続いて、H.Tさんがキャリアノートに記載されていた内容も見せていただきました。

ガクチカ

私が学生時代に力を入れたことはゼミの活動です。私の所属するゼミでは他大学とのディベート大会が行われてきました。議題に対して双方の立場に分かれ、グループでパワーポイントを作成して発表し、より説得力のある主張をどちらができるか競うものでした。

その際、自分の言葉で相手に伝えることの難しさに直面しました。初めてのディベート大会では文字ばかりを見て自分の言葉で伝えることが出来ず、悔しい結果となりました。

そこで議題について隅々までグループの人たちと調べ、わからないところは教授の研究室を訪ねて教えていただきました。理解を深めることで自信を持って堂々と自分の言葉で発表ができ、最後のディベート大会では全勝をおさめました。

この経験から言葉で説得力のある主張をするには理解をすることが一番のカギであると学びました。

自己PR

私の強みは、コミュニケーション能力の高さです。現在、飲食店でアルバイトをしており、そこでは2年生の頃からバイトリーダーを務めさせていただいております。

リーダーになった当初、新しく入ってきた人たちが平均して2ヶ月以内で辞めてしまい、深刻な人手不足にありました。私は辞めてしまうには仕事内容のきつさだけでなく人間関係の構築にも悩む人もいるだろうと考え、積極的にコミュニケーションをとることを心がけました。

声をかけていく中で特に意識をしたのは一方的に話すのではなく、相手に質問をした際に共通点を見つけて話題を深く掘り下げるということです。そうすることで相手への理解も深まり、心を開いて話してくれるようになりました。

その結果、みんな半年以上続けており離職率が減少しました。この経験で培った聴くということに重きを置いたコミュニケーション能力を活かして、貴社の営業職として活躍したいと考えております。

就活へ本気になったきっかけ

大学3年生の10月頃。全く就活をしていなかった友人が就活を始めた時です。

dodaキャンパスを活用して良かった点

ー「オファーがチカラになった」というご経験があれば教えてください

オファーをきっかけに人事担当者の方と仲良くさせていただき、さまざまなイベントへ参加することができました。

ーdodaキャンパスはどの程度活用されていましたか?

オファーを受信した時がメインですが、2日に1度はチェックして、企業からの注目度はよく見ていました。

役立ったコンテンツ

企業からの注目度

キャリアノートの内容を更新すると注目度が変わるので、かなり参考にさせていただいてました。

これから就活する後輩へひと言!

私自身はもう少し早く就活をスタートしておけば、業界研究をじっくりやって、もっと違う視野も得られたのかな…という思いもあります。

と言っても、完璧に自分のやりたい事に合致することはなかなかないと言っても過言ではありません。特に文系学生は、働くことと学びとの接続に悩みがちなので、何を優先すべきかを考えてみてください。

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