近年、知名度を高めているオファー・スカウト型の就活サービス。本記事では、そんなオファーサービスを活用し、就活で納得の内定を獲得した先輩にインタビュー!
就活を始めた時期から具体的な進行スケジュール、ガクチカ、自己PR、後輩へのアドバイスに至るまで、就活に成功した先輩の就活におけるコツをご紹介します。
村井さんのプロフィール
長所:行動力。やりたい事は即座に行動へと移す!
短所:予定を向こう見ずに詰め込んでしまう。興味があるとアクションしてしまうので…
〇村井さんを例えるキャッチフレーズ
語彙力を失わせるデザイナー
⇒インターン先でデザイナーとして活躍しており、作品に対してお褒めの言葉として頂いた
〇性格
頼まれたら断れない性格。苦手分野でもまずはやってみる、食わず嫌いしない
〇アルバイト
居酒屋のホール(大学1年生の秋から1年程)
- 本記事では、下記のような内容がわかります!
- dodaキャンパスでの活動スケジュール
- 就活に成功した先輩の自己紹介やガクチカ
- 就活へ本気になったきっかけ
- プロフィール登録時に意識していたこと
- 後輩へのアドバイス
就活データ
就活スタート時は公務員を志望していたため、試験勉強と併行して就活講座にも参加されていた村井さん。
就活当初は、「将来、自分がどんな風に働いているか?」が想像できず、就活に対して不安を抱くものの、誰に聞けば良いかわからず不安だったと言います。
公務員試験対策講座に参加する中で「新たな領域を開拓していく」という、村井さんの理想的な働き方を実現することは難しいのではないか?という不安から、民間企業への就活へと切り替えられました。
就活スケジュール
「最初は自己分析しても、自分で思っている自分と人から見えている姿に乖離があり、“どれが本当の自分なの?”と、無限ループに陥っていました」
そんな中、これまで自分で選択した道よりも「こうした方が良いんじゃない?」と、人から言われたものの方が長続きした経験から、ナビサイトなどで自ら企業を探すよりもオファーサービスを活用した村井さん。
最終的にオファーサービス経由で納得のいく内定を獲得した村井さんの就活スケジュールを見てみましょう。
大学3年3月 | 友人がスタッフとして活躍する就活イベントへ参加 イベントのトークショーで話している内容に興味を持ち、トーク者であり企業の代表取締役に自ら声をかける。その場で連絡先を交換し、インターンについて相談に乗ってもらうようになる 自己分析など就活準備を開始 |
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大学3年4月 | 長期インターンへ参加 イベントで出会った社長に自社の長期インターンへ参加するよう誘われて参加。絵を描くのが得意だったことから、最初はデザイナーとして活躍する 同時併行で「公務員試験対策講座」も受講 |
大学3年5月 | dodaキャンパスなどの逆求人型サービスに登録 インターン先でもdodaキャンパスのユーザーと話をしていたため、3日間かけてキャリアノートの完成率は100%を達成 その後は定期的にオファーが届いていたため、適宜見ていた |
大学3年6月 | サマーインターンへ申し込む 大学の先輩から新卒エージェントを薦められ、エージェントも活用するように |
大学3年7~9月ごろ | 3~4社のサマーインターン(仕事体験)に参加 企画立案などの実務業務を体験できるものや、東京への泊りで参加するものも 数日間のインターンは参加者同士が仲良くなれたり、社員の方から直接話を聞けたりするため、企業理解が深まると感じる |
大学3年10月 | 秋冬インターンに参加 既に長期インターンは経験していたが、短期の仕事体験は視野を広げるのに有効だと感じる |
大学3年11月~1月ごろ | 面接三昧の日々(1日2社は対応していた) |
大学3年2月 | 第一志望の企業から内定を獲得 |
大学3年3月 | 内定を承諾 長期インターン先で営業として活躍中。1件の受注獲得にも成功する! |
後から振り返ると「こうしておけば良かった」という思いはあるけれど、最終的に納得のいく内定をもらえたという村井さん。
続いて、村井さんのキャリアノートの内容をご紹介します。
ガクチカ
私が学生時代に最も打ち込んだことは「イベントの企画・運営」です。そのなかでも特に、思い入れ深く打ち込んだのが地元で実施したディスカッションイベントになります。
「自分の地元に誇りを持ってもらう」大学の異なる実行メンバー、教育委員会及び企業の担当者さま。関わる人が多い分、日程調整や情報共有は苦労したことも多かったです。
特に日程調整は、大学生メンバーの予定が合うのは22時以降しかなかったときもありました。「企画・運営」は簡単なことではありません。それでも約1年間、私たちは各々の強みを活かし、実施に向けて進んでいきました。
司会や資料、告知などのタスクを的確に役割分担して取り組みました。このような周囲の協力と努力の甲斐あって、当日は20名の参加者を達成することができました。この活動を通して「巻き込み力」や「実行力」を身につけ、自身を大きく成長させることができたと感じています!
インターンで作成したグラフィックレコード〔=イラストで情報を要約する〕
地元で行ったイベントの集合写真。高い満足度を達成することができた。
自己PR
私の強みは、自ら積極的にチャレンジする精神と責任感です。これは、私が地元でディスカッションイベントを主導する際に発揮することができました。
私は、自分の生まれた地域の魅力を考える場をつくることを目的に、町役場や地元企業を巻き込んだディスカッションイベントを企画しました。自分で思い立った企画であることから、はじめは共に活動する仲間を見つけることに苦戦しました。
ですが、自ら連絡を取り、熱意を持って趣旨を伝えていくなかで賛同してくださる仲間を見つけることができました。
企画のなかで工夫したことは、こまめに連絡を取り合うことです。この工夫は、大学生メンバーや町役場、企業の皆さんと、思いや意思を同じにしてイベントをつくるうえで非常に重要なカギになったと感じています。町役場や民間企業、共に活動する学生有志とつながりを得るなかで、チャレンジ精神を大きく育むことができました。
就活へ本気になったきっかけ
就活イベントで「職歴就活」をテーマにトークをされていた社長と知り合ったことをきっかけに、長期インターンや将来について相談する中で本気度が高まっていったと思います。
dodaキャンパスを活用して良かった点
ー「オファーがチカラになった」というご経験があれば教えてください
オファーの文章は必ず読んでおり「村井さんの〇〇に魅力を感じた」や「自社でこんな風に活かせるよ」と言ってもらえると、オファーサービスに登録して良かったなと感じました!
ーdodaキャンパスはどの程度活用されていましたか?
アプリを活用していたのでオファーが届いた際は必ず開くようにしていました。
役立ったコンテンツ
オファー
どんな企業から見られているのかを知り、自己分析に役立てていました
これから就活する後輩へひと言!
就活を初めたてのころは自信もないし、誰に聞けば良いのか分からない、本当に内定がもらえるんだろうか…など、不安が多いと思います。
最後は自分に自信があるかどうか、自信があると見え方も変わります。自分がこれまでやってきた事は裏切らないので、とにかく自信を持って就活を頑張って欲しいと思います。
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