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先輩の就活のやり方とは?dodaキャンパス内定者FILE ~後藤 栞さん

  • dodaキャンパス活用法
  • 2024.05.07

近年、知名度を高めているオファー・スカウト型の就活サービス。本記事では、そんなオファーサービスを活用し、就活で納得の内定を獲得した先輩にインタビュー!
就活を始めた時期から具体的な進行スケジュール、ガクチカ、自己PR、後輩へのアドバイスに至るまで、就活に成功した先輩の就活におけるコツをご紹介します。


    本記事では、下記のような内容がわかります!
    • dodaキャンパスでの活動スケジュール
    • 就活に成功した先輩の自己紹介やガクチカ
    • 就活へ本気になったきっかけ
    • プロフィール登録時に意識していたこと
    • 後輩へのアドバイス

Y.Sさんのプロフィール

〇長所と短所
長所:計画性。常に先を考えて行動する
短所:何事も先々のリスクを想定してしまう

〇後藤さんのキャッチフレーズ
真面目。内定を獲得した企業様からも面接を通して高く評価されました!

〇性格
慎重派

〇アルバイト
東京駅のお菓子屋さんで1年ほど販売を経験

就活データ

常に先々を見据えて計画的に動く性格だったことから、自分の気質が生かせそうなIT業界で働きたいと考えた後藤さん。

過去の経験を振り返るタイプの自己分析は「自分に合わない」と感じ、「普段の行動パターンはどうか?」「今の自分ができることは何か?」といった自己分析から始められたそうです。

就活スケジュール

嘘をついても仕方がないため、とにかく素直に自分を表現するよう心がけたという後藤さんが内定を獲得するまでのプロセスを見てみましょう。

大学3年5月 大学で開催された一括登録会でdodaキャンパスを知り、アプリをダウンロードする。最初はとりあえずで登録をする
大学3年6月 大学で合同説明会が開催されることを知り、とりあえず話を聞いてみようと合同説明会へ参加
大学3年7月~12月ごろ 初めてサマーインターンへ参加をする

一つのWebサービスを企画するグループワークや職種理解を深めることができるインターンへ参加

実際に仕事内容を知り経験する中で、一つひとつの業務内容に対する重要性や面白みを知るり、当初から志望していたIT業界を中心に業界研究や企業研究、SNSでの実際の大変さなどを調べ続ける

この時期に内定企業から初めてオファーを受信する
大学3年1月初旬 新たな業界に目を向け始め、ナビサイトで応募し始める

IT業界のSEについて調べていくうちに自分自身に適性があるのか疑問に感じ始めたため、その他の業界に視野を広げた

テストや書類選考などを同時併行で対応する
大学3年1月中旬 内定企業の人事と面談し、営業職に興味を抱く
大学3年2月 ニュースで内定率が高いことを知り、自分自身の就活が長引いて来ていることに焦りを感じて本腰を入れ始める

焦りや疲れも溜まってきていた時期だったが、キャリア相談サービスを活用し、諦めずに書類や面接のブラッシュアップを続けた
大学3年3月 内定企業の最終面接が終わり、無事に内定も獲得

自分なりのやり方を貫きつつも、選考対策や問題に遭遇した際はキャリア相談を活用されていた後藤さん。

就活を通して新たな人と出会い会話することが、モチベーションアップとなったそうです。また、新たな考え方や視点を知り、知識を獲得する中で「狭い世界に閉じこもっていてはダメだ」と考えるようになったそうです。

続いて、そんな後藤さんが学生時代に力を入れていた事(ガクチカ)を教えていただきました。

ガクチカ

グループワークで発揮した強み

課題に対して、リスクを予測しながらいくつかの対策を立てて柔軟に行動する力があります。 大学の課題に取り組むグループワークでは、資料作成、情報収集をいち早く取り組むよう意識しています。その際、使えそうなデータはオンライン上で共有し、全員の共通認識を図ることを心掛けていました。そのため、次の授業の対面で、円滑に話し合いが進み発表資料の作成や行動発表をする時間が確保出来ることに繋がりました。

東京駅の和スイーツの販売

2年生の11月から勤務し始めて半年になります。 現在では初期の頃と比べて一人で店頭に立つことに不安を覚えることなく、むしろ責任を果たせるようになったことに満足感を得ています。

このアルバイトを経験して、学んだことは二つあります。 一つ目は、他の方と協力しながらスムーズにお客様への販売、ショーケース内の商品や焼き菓子、備品などの補充を意識することで広い視野を得ることができました。 二つ目は、商品の販売だけがお客様への対応方法ではないと気付いたことです。ただ商品をアピールするだけではお客様の興味関心を引くことは難しく、たわいもない雑談や駅構内の案内といった総合的な接客を通して、店舗や販売員に対して好印象を持っていただくことに繋がっています。

結果として、その接客を覚えてくださっていた方が、また足を運んでくださることで、お店の看板を背負い、素敵なお店を作るのは販売員であるという責任感を実感できました。 社会人で企業で働く際は実際にモノやコトを取り扱うことになりますが、必ず人との交流や商品の付加価値をどうするかの視点を持つことが重要だと捉えています。そのため、この経験を生かして自分なりの価値を相手に提案し、惹きつけられるようなアプローチへとつなげていく力にしていきたいと考えています。

自己PR

私の強みは責任感と計画性があることです。早朝時間帯に駅構内のスイーツ販売を一人で担当する開店作業を通して発揮しました。最初にアルバイトの朝番を一人で担当することは責任が重く、トラブルが発生した際に対応ができるか不安でした。

しかし、取り組んでいく中で徐々に自分の要領がつかめるようになり、限られた作業時間や行動の中で優先順位をつけながら早朝の開店作業から次の人の出勤時間まで時間を無駄にすることないよう意識していました。開店までの1時間は、前日の遅番の方の引継ぎ項目に書いてあること以外に、商品、保冷剤、備品の補充が可能な物は用意できるようにし、店舗ショーケースの商品を陳列する際は、お客様側からの見え方を常にチェックしていました。

開店してからは、次の担当者が来るまでに納品される商品から補充する分の数を予め書き出してスムーズに業務が行えるようにしていました。また、冷蔵商品に使用する賞味期限シール、商品のぷりんにつけるスプーンを二個ずつに束ねて用意しておくなど、夕方の忙しい時間帯の人が販売だけに専念できるように早朝のお客様が少ない時間帯で用意することを日々心掛けていました。

また、アプリで日々の連絡や報告が行われているため、共有される内容に時間があるときに確認し返信が必要な物には素早く行うよう意識しています。 そうすることで、精神、時間的余裕が生まれ、日々の業務がスムーズに行えるよう改善できました。

就活へ本気になったきっかけ

自分なりに必死に就活を続けていたのにも関わらずなかなか内定が出ず、就活が長期化していたこと。一般的には内定率が高いといったニュースを見た際に、本気度が上がりました。

dodaキャンパスを活用して良かった点

ー「オファーがチカラになった」というご経験があれば教えてください

逆オファーを頂いたときに、書類をよく見てくれる企業とコピー&ペーストをしてあまりよく内容を見ていないまま送ってくれる企業がありました。中でも、逆オファーをして自分の活動をどんな観点から評価されているのかで、自分のガクチカ(具体的)が企業の方から○○力(抽象化)に言語化して下さることがあります。

そういったオファーを頂くと 「自分の力はそんな生かし方があるのか」と、新たな可能性の発見へと繋がりました。自分から応募して書類・面接をする中で採用が落ちてしまう企業に出会っても、精神的に折れることなく活動し続けられたのは「dodaキャンパス」サービスのおかげだと思っています。

ーdodaキャンパスはどの程度活用されていましたか?

アプリを活用していたのでオファーが届いた際は必ず開くようにしていました。

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これから就活する後輩へひと言!

心身共に体調管理に気を付けていれば、どこかの企業とご縁はあると思います。

「自分は何が好きで興味があるのか」「どんな能力・特徴を生かして成長したいのか」「周囲にどんな影響を与えたいのか」といった事柄を頭に置いておくことをおすすめします。いざ就活となった際に、企業ブランドだけに振り回されることなく、そこに関わるための働き方、顧客について深く考えられると思います。

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