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【イベントレポート】人材育成と営業のプロと一緒に考える!社会で必要な”コミュ力”って?

  • dodaキャンパス活用法
  • 2021.12.13

プロフィール

澤田 茉歩 さん
・獨協大学外国語学部に在学中大学2年生(24卒)
・「dodaキャンパス クリエイティブキャリアサークル」 コミュニティ内編集部所属。
今福 綾乃 さん
・東京大学経済学部に在学中大学3年生(24卒)
・「dodaキャンパス」でインターン生として、コラムやSNSの運用を担当
小林 舞依 さん (キャリアアップコーチ)
登壇者
宮城県出身 東京都在住 1984年生。
地元企業に就職後、転職を機に上京。セールスプロモーションと人材育成に長く関わり、飲食・アパレル・不動産など転職とヘッドハンティングで7社を経験。
30歳のときチーム解散による挫折を味わい、人材育成の本質を学ぶため数百万円をかけ様々なコーチングを習得。 その後、大手通信企業の外部講師として約500名の売上げ目標達成に貢献。
2018年より独立 「結婚して家庭を取るか、キャリアを選ぶか」 どちらかしか選べない人生ではなく「どちらも理想の人生を歩みたい」30代女性に寄り添うオーダーメイドなコーチングを提供中。
高山 洋平 さん(株式会社おくりバント 代表取締役社長)
登壇者
大学卒業後、不動産投資会社で圧倒的な営業成績を収め続けた後、IT 業界大手の株式会社アドウェイズに入社。
独自の営業理論を武器に、中国支社の営業統括本部長まで上り詰める。2014年に「自分でもクリエイティブを作りたい」という想いから、同社の子会社として、株式会社おくりバントを創業。
社長を務めるかたわらプロデューサーとして実務にも携わり、豪快すぎる営業手法で数々のピンチを切り抜けつつ結果を出してきた。企業や大学で営業をテーマとしたセミナーの講師も務め、「プロ営業師」「プロ飲み師」を自認するコミュニケーションのスペシャリスト。
著書に「ビジネス書を捨てよ、街へ出ようプロ営業師の仕事術」がある。

※本記事は2021年11月12日にオンラインで開催された「人材育成と営業のプロと一緒に考える!社会で必要な”コミュ力”って?」のイベントレポートです。

社会人として必要な要素のひとつに、「円滑なコミュニケーション力」があります。就職して社会に出れば、さまざまな人との関わりあいが待っています。また、就職活動中の大学生にも、コミュニケーションスキルが新卒採用において重視されています。仕事をするうえで他人と良好な関係を築いていくためにも、「円滑なコミュニケーション力」は必須条件といえるでしょう。

しかし、「円滑なコミュニケーション力」と言われても、具体的にどのようなものなのか、またどうしたら身に付くのかを疑問に抱いたり、不安に感じたりする人も多いのではないでしょうか。

そこで、本イベントでは登壇者としてキャリアアップコーチの小林舞依さん、株式会社おくりバント代表取締役の高山洋平さんをお招きして、「社会で必要なコミュニケーション力」をテーマにお話を伺いました。

目次

    社会や業務で求められるコミュ力、学生との違いは?

    ――(今福) 私たち大学生は、就職活動において「コミュニケーション力」をよく見極められると言われています。お二人のご経験から考える、学生の頃とは違う、社会で求められるコミュニケーション力について教えていただけますか。

    (小林さん)
    高校を卒業してから地元の企業に就職したのですが、質問の仕方に違いがあると思っています。社会人になると、必ずと言って良い程研修を受けてから業務に入ると思うのですが、その時に「分かりません」「教えてもらっていません」などの言葉が通用しないことを痛感しました。また、教えて貰ったことを忘れてしまうことがたくさんあると思うのですが、その時も「これで合ってましたかね?」「これ前回も教えて貰ったんですけど確認して貰っても良いですか?」など、細かい点ではありますが、苦戦したのを覚えています。

    (高山さん)
    まず、コミュニケーションに関して一番社会人と違う点としては、人の話を鵜呑みにしない、ということです。例えば、僕と小林さんとでは意見が違いますよね。それはそれで色々な人の意見があっていいと思うんです。自分や上司の意見が絶対というわけではないから。自分の判断軸を持つために大学生のうちに身に付けておくべきこととしては、教養でしかない。教養は、コミュニケーションの根幹だからです。
    とにかく何でも色々なものを掘る(深堀りする)というか。例えば、映画が好きな人は狂ったように映画を見ないといけない。何か好きなことを見つけて挑戦してみることで、周りから「この人は、物事をちゃんと分析できるんだな」と思われたりする。自分にしか知らないことが見つかったら面白いですよね。

    心地よく、楽しく働くための工夫 

    ――(澤田) 現在コロナで働き方も多様化していく中で、働く中でのコミュニケーションも変化してきていると思います。お二人が普段、社内、社外で一緒に働く方と心地よく、楽しく働くためのコミュニケーションで心がけていることを、教えていただけますか。

    (高山さん)
    一緒に働く人に、先にギブすることですね。例えばまず、絶対にやった方が良い技として、会社に入ったら机の上に百均で良いので味変調味料をたくさん買って置いてください。自分の机を牛丼の松屋みたいにしてください。例えば、七味唐辛子や胡椒、にんにくチップにオリーブオイルなど。そうすることで、周りの社員や偉い人が「貸して貸して」って集まって、100パーセントの恩の押し売りができるんです。他の部署間で友達もできる。そうするとコミュニケーションがツールになって、いざという時「あの時貸したじゃないですか」って言えるんですよ。

    (小林さん)
    私も高山さんと似たような形で、上司に相談したいことがあったり何か話しておきたいことがある時に、みかんを持って行っていました。何でやり始めたかというと、パートの方がそれをやっていたんです。その人から「舞依ちゃんちょっと疲れてない?みかんあげるね。最近どう?慣れてきた?」といった言葉をかけられたのがすごく嬉しくて。それがきっかけで、上司に手土産を持っていく、というわけではないんですけどチョコレートや缶ジュースを持って行ったりして、「ちょっと話しませんか?」と言ってコミュニケーションを取っていました。

    学生のうちにコミュ力を磨くには

    ――(今福) 私たち学生がこれから大学生活を送るにあたって、社会に出る準備として日々心がけていくことや、経験しておいた方が良いことなどを教えていただけますか?

    (小林さん)
    高校時代、アルバイトが禁止されていたので3年間ずっと部活漬けだったのですが、アルバイトやサークル活動など、もっと色々なコミュニティや人と繋がることがすごく大事だったな、と今になって思います。飲み歩くことが好きなので、色々なお店に行っては仲良くなりたい人を見つけて声をかけたり、あとは自分でコミュニティを立ち上げたりもしています。趣味から派生して人と繋がるものを作っていけたら良いと思います。

    (高山さん)
    何でも良いので、狂って熱中できるものを一個、学生のうちに作っておいた方が良いと思います。そうしておくと将来仕事でも必ず役に立つし、色々な角度から物事を見れる。捻くれた気持ちは絶対に必要だから。何でも良いから、人生において趣味があることで人生が豊かになるし、仕事にも気持ちが乗るようになる。だから好きなことを見つけてみると、面白いと思います。あと人の話を鵜呑みにしないこと。世の中には色々な意見がある、ということを理解したうえで色々な反対意見も聞く、というフラットさが必要かなと思います。

    質疑応答

    トークセッション後に、参加いただいた学生の皆さんからの質問にお答えいただきました。

    Q. コロナ禍で、オンラインに移行した会社も多いと思うのですが、オンラインでのコミュニケーションで気を付けていることや工夫があれば教えてください。

    A.(小林さん)
    リアクションを少し大きくするようにしています。頷いたり笑ったりなど、分かりやすいリアクションには気を付けていると思います。特にミュートにしていると、こちらが笑っているかどうかも分からないので、できるだけ画面上の表情で分かるように笑うことを心掛けています。

    (高山さん)
    オフラインだと、営業マンってよく立って待ってるじゃないですか。お客さんが車で立って待っていないといけないとか。それってすごく馬鹿みたいだなって思うんですけど。だから僕の場合はずっと座って待ってるんです。ただ、Zoomの時はいつも顔が見えないくらい立って待ちます。そういうギャグ・皮肉をやってみたりしています。(笑)オンラインだからこそ、ビジネスマナーを鵜呑みにせずにそこも突き詰めて、色々な見せ方を考えてみることが大切だと思います。

    Q.後輩とのコミュニケーションで、気を付けるべき点はありますか?

    A.(高山さん)
    説教したり、否定したりしないことです。説教くさいのが一番良くないから。散々上司にされて嫌なこととかあったりするじゃないですか。結局は自分の行動如何で人がついてきますから。行動したことによる成果があれば、言葉が要らなくなるじゃないですか。もちろん補足のために言葉を使うことはありますけど、成果があってから人がつくから。自分も大した人間ではないことを自覚することだと思います。

    (小林さん)
    ダメなことは「ダメだ」と言った方が良いと思います。入社一年目のときに、上司が偉そうな態度で「正社員だから、パートの人たちに負けないで偉そうにしろ」と言われたのを鵜呑みにしていました。二年目になってから異動した部署の上司に「何でパートの人に偉そうにしているの」と言われ、それが間違っていたことに気づかされました。あの時その一言がなかったら、今でも偉そうな態度をずっととっていたと思います。

    まとめ

    (澤田)職場での人間関係にを含め、コミュニケーション力向上のためのコツなどをお話いただきました。 このイベントを通して、社会人としてのコミュニケーション方法を知ることができました。様々な意見や考えをクリティカルな姿勢で捉えることが大事であることが分かりました。

    (今福)社会人のコミュニケーションについて何も知らず、漠然と不安を抱えていたのですが、登壇者のお二人に具体的なお話を聞くことができてイメージを持つことができました。色々な人と関わること、人の話を鵜呑みにしないことなど、今から気をつけられることについては実践していきたいです。

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