現在日本には360万社以上の企業が存在すると言われています。そのため「自分に合った企業をどのように探せばいいのだろう……」と悩む方も多いのではないでしょうか?
本記事では、就活で使える企業の探し方を10個に厳選してご紹介します。就活生が失敗しやすいポイントについても解説しますのでぜひ参考にしてください。
目次
企業を探す前に必要な事前準備
すべての企業をチェックすることはできないため、やみくもに企業を探し始めるのは得策ではありません。時間を有効活用するためにも、下記2つの事前準備を入念に行いましょう。
徹底的に自己分析をする
自己分析は、自分にマッチした業界や職種を選択するために欠かせません。まずは過去を振り返り、成功・失敗経験の洗い出しから始めましょう。この時、行動の動機や当時の考えを深掘りすることで、自分の性格やモチベーションの源泉を深掘りできます。
また、深く自分を知るためには、性格診断ツールの活用も有効です。客観的視点から自分では気づかなかった一面を発見することができるでしょう。例えば、dodaキャンパスの『キャリアタイプ診断』では、たった5分であなたに合った働き方が分析できます。未実施の方は、ぜひお試しください。
就活の軸を作り、譲れない点を明確にする
就活の軸とは、就職先を決める上で譲れない条件を指します。自己分析に基づいた明確な軸を作ることで、企業選びに迷いが減り、志望動機にも一貫性が生まれるでしょう。なお、就活の軸は途中で変更してもかまいません。就職活動を通じて得た発見や気づきをもとに柔軟に更新していきましょう。
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厳選!企業の探し方10選
ここでは、具体的な企業の探し方を10個紹介します。それぞれ特徴が異なるため、自分に合った方法を複数活用しましょう。
1.就活ナビサイト
就活ナビサイトは、業界・職種・勤務地といった希望条件に沿って、多くの企業を一度に探索できます。
また、就活ナビサイトには募集要項や説明会の情報も掲載。エントリーシートの提出納期や面接の日程管理もできるため、就職活動をスムーズに進めることができるでしょう。サイト内の情報は随時更新されるため、定期的にチェックして新しい情報を逃さないようにしましょう。
2.オファー型(逆求人)サイト
オファー型サイトとは、自分のプロフィールに興味を持った企業から直接オファーがもらえるサービスです。自分では見つけられなかった隠れた優良企業に出会えたり、早期選考などの特別なオファーが届いたり……といったメリットがあります。
オファー型サイトを活用する際は、自分のプロフィールを丁寧に作成することが重要です。自己PRやこれまでの経験、キルなどを具体的に記載しましょう。また、写真や動画を活用して、自分の魅力をより詳しく伝えることもオススメです。
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3.口コミサイト
口コミサイトには「人間関係」や「給与」など実際に働いている人のコメントが掲載されており、企業の雰囲気や働き方を具体的にイメージできます。公式サイトや採用ページでは得られないリアルな情報が手に入る点は大きなメリットとなるでしょう。
ただし、口コミサイトを利用する際は、1つの情報を鵜呑みにしないことが大切です。個人の主観が入っている場合もあるため、複数の口コミを比較し、総合的に判断しましょう。
4.就活エージェント
就活エージェントは、企業と学生をつなぐ仲介サービスです。就活に詳しいアドバイザーが、あなたの希望や適性を考慮して最適な企業を紹介してくれます。
また、就活を成功させるためのサポートも充実。doda新卒エージェントでは履歴書の添削や面接などの対策に加え、面接の合否理由を知ることも可能です。通常は知り得ない面接の合否理由も、あなたに代わって聞いてくれるため、たとえ面接に落ちたとしても、対策を講じて次へと活かすことができます。
就活エージェントを活用する際は、自分の志望業界や職種、価値観などをエージェントにはっきり伝えましょう。これにより、よりマッチした企業の紹介をしてもらうことができます。プロの視点を入れ、効率的に就活を進めましょう。
5.大学のキャリアセンター
大学のキャリアセンターでは、専任スタッフがあなたの相談に乗り、企業情報や情報を提供してくれます。大学と関係の深い企業からの求人が多いため、通っている大学にマッチした企業を探索できるでしょう。
また、キャリアセンターが開催する学内企業説明会では、多くの企業と直接話す機会が得られます。上手に活用し、効率的に企業を探しましょう。なお、キャリアセンターへの求人情報は随時更新されます。定期的に訪れ、最新の求人・イベント情報を入手しましょう。
6.四季報などの就活情報誌
就活情報誌には、企業の業績や財務状況、事業内容、平均年収、社員の平均年齢といった詳細なデータが掲載されており、客観的な情報を得るのにオススメです。
まずは気になる業界から興味のある企業をピックアップしてください。そしてピックアップした企業について、公式ホームページや企業説明会を活用して深く企業研究してみましょう。業界全体を知ってから特定企業を研究すると「業界の中でもなぜその企業なのか」を深く考えることができます。
7.OB・OG訪問
OB・OG訪問では、インターネットでは得られないリアルな情報や体験談を聞くことができます。
もともと志望度が高くなかった企業も、社風や内情を知ることで考えが変わるかもしれません。視野が広がり、他の企業を探索する際のヒントになることもあるでしょう。
OB・OGは大学のキャリアセンターやSNSで探すことができます。ビジネスマナーを守って訪問の目的や聞きたい内容を明確に伝え、訪問後にはしっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。
8.インターンシップ
インターンシップは、企業の業務を体験できる貴重な機会です。先輩社員と一緒に働くことで、仕事内容や職場の雰囲気を肌で感じることができるでしょう
また、実務を通じて業界や職種の理解を深めることは、自分の適性や興味を再確認・再検討する良いきっかけとなります。中にはインターンシップを通じて新たな分野に興味を持つケースもあるでしょう。
インターンシップの募集情報は企業のホームページや就活サイトで確認できます。多くの場合、応募には履歴書やエントリーシートが必要となるため、参加を検討している方は準備しておきましょう。
9.合同説明会などの就活イベント
合同説明会などの就活イベントには、さまざまな企業・学生が一堂に集まります。下記の通りさまざまなメリットがあるため、積極的に参加しましょう。
合同説明会などの就活イベントに参加するメリット
- 自分にマッチした企業を効率的に探索できる
- 採用担当者に直接質問できるため、疑問を即時に解消できる
- 他の学生との情報交換を通じて、新たな視点や気づきを得られる
事前に出展企業を確認し、質問を考えておくと、より有意義に過ごすことができます。業界や企業の検討段階では、多くのブースを回り、得た情報を整理して志望企業の絞り込みに活用しましょう。
10.会社説明会
会社説明会では、企業の詳しい情報や雰囲気を直接知ることができます。
企業側も自社の魅力を伝えようと力を入れているため、競合他社との差別性など貴重な情報を得るチャンスです。中には実際に働いている社員と交流できる「座談会」が設けられている場合も。「具体的な業務」「入社前後で変わった会社のイメージ」といった質問により、働き方や職場雰囲気のイメージを詳細にできるでしょう。
なお、会社説明会は予約が必要な場合も多いため、早めの申し込みを心がけましょう。
自分に合った企業を探すコツ
「自分に合う企業をどのように見つけたらよいのだろう……」と疑問に思う方もいるでしょう。本項では、企業を探す時のコツについて解説します。
幅広い業界・企業形態をチェックする
自分に合う企業を見つけるためには、業界や企業のタイプを限定せず、幅広い選択肢に目を向けることが重要です。特定の業種だけにこだわっていると、本来マッチする企業を見逃してしまう可能性も……。
一例として、企業を相手にビジネスを行う「BtoB企業」があります。生活の中で接することが少ないため、名前を知らない企業が多いかもしれません。しかし日本には非常に多くのBtoB企業があり、これら全てを選択肢から除いてしまうのは勿体ないことです。
さまざまな企業に目を向けることで、自分の専門知識やスキルを活かせる可能性も高くなり、就職先の選択肢が大きくがるでしょう。
異なるタイプの情報源を掛け合わせる
企業の探し方にはそれぞれ異なるメリットがあり、得られる情報もさまざまです。複数の方法を組み合わせることで情報の幅が広がり、自分に最適な企業を見つけやすくなります。
例えば、就活ナビサイトやエージェントを活用して基本的な情報を集めた上で、インターンシップで実務に携わり、社風を体感するといった形です。一つの方法から得られる情報は限られています。さまざまな情報源を活用して自分に合った企業を見つけてください。

【注意点】企業を探す時に失敗しやすいポイント
企業を探す際、多くの学生が失敗しやすい共通点があります。自分にマッチした企業を見つける上で注意すべきポイントを確認していきましょう。
業種・職種を絞り過ぎている
現在の興味や長所を重視することは大切ですが、極端に固執すると視野が狭くなり、自分に合った企業を見逃してしまう可能性も。業種・職種を限定せず広く探索することで、新たな可能性や関心がある仕事を発見できます。企業を探す際は「業務への興味」や「スキルを活かせる仕事」だけでなく、価値観にも焦点を当ててみましょう。
「自分に合う企業がわからない」という方は、あなたを魅力に感じた企業からオファーが届くスカウト型就活サービス『dodaキャンパス』がオススメ。早期選考などの特別オファーももらうことができるため、ぜひ登録しておきましょう。
有名企業や大手企業だけを見ている
日本企業の約99%が中小企業です。有名な大企業だけを志望していると、非常に狭い選択肢から企業を選ばなくてはいけません。
中小企業やベンチャー企業には、大手企業にはない柔軟性や成長のチャンスがあります。規模が小さい分、一人ひとりの役割が大きく、若いうちから責任ある仕事を任されることも。「早くから裁量のある仕事をしたい」という方は検討してみましょう。
就活の軸が定まっていない
「就活の軸」とは、就職先を選ぶ上で大切にしたい条件や価値観を指します。これが曖昧だと、企業を選ぶ判断基準がぶれてしまい、効率よく絞り込むことができません。
企業探しを始める前に自己分析を深め、軸を固めておくことが大切です。「働く上で譲れない条件は?」「どんな会社ならやりがいを感じられるのか?」とじっくり考えてみましょう。
軸が思いつかない方は診断ツールの活用がオススメです。dodaキャンパスの就活軸診断では【所要時間5分】であなたが大切にしている価値観を言語化できます。無料で使えますのでぜひ確認してみてください。
就活での企業探しに関するよくある質問
ここでは企業を探す際、学生が気になりやすい質問に回答します。疑問を解消し、自信を持って企業探しを始めましょう。
Q.企業探しは何から始めればいい?
A.まずは自己分析から始めましょう。
自分の強みや価値観をしっかり把握し、就活において譲れない条件(就活の軸)を明確にすることが、自分に合った企業を探す第一歩です。「軸が見つからない……」という方はdodaキャンパスの就活軸診断がオススメ!【所要時間5分】であなたが大切にしている価値観を言語化できます。
Q.就活で企業が全然見つからない時はどうればいい?
A.条件の見直しと情報源の拡大を検討しましょう。
希望条件が厳しすぎる場合、完全に致する企業はなかなか見つからないかもしれません。逆に、条件が漠然としていると判断できずに迷い続けてしまうでしょう。まずは自分の希望条件を抽出し、絶対に譲れない点と妥協できる点を整理してみてください。
また、情報収集の方法を増やすこともオススメです。Webだけでなく、インターシップやOB・OG訪問といった実体験できる場に足を運ぶことで視野が広がり、応募したい企業が見つかることもあるでしょう。
Q.企業探しはいつから始めるべき?
A.3年生の夏頃がオススメです。
事前に業界研究や自己分析を進め、夏から本格的な企業探しに着手すれば、就活解禁までにしっかりと企業を絞り込むことができるでしょう。「まだ早いかな?」と迷っているちに時間は過ぎてしまいます。本記事の内容を参考に多方面から情報収集を始めましょう。
複数の方法を組み合わせて自分に合う企業を見つけよう!
企業探しは納得できる就活を行うためのスタート地点です。本記事で紹介した「探し方」を複数活用し、効率的に企業探しを行いましょう。自己分析に基づき、マッチ度の高い「自分にとって」最高の企業を見つけてください。最後に本記事の内容をまとめます。
本記事のまとめ
- 企業を探す前に自己分析を深め、就活の軸を定めることが大切
- 企業を探す際は複数の方法を組み合わせることで、さまざまな視点から検討できる
- 企業名や業種、職種を極端に絞らず、幅広く企業を見ることで本当にマッチした企業と出会える可能性が高まる
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