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インターンシップから内定を獲得する人の特徴とは?成功させる方法も解説

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  • 2024.01.31

インターンシップに参加すると、業界や職種、企業理解が進むことによって、より働くイメージをつかむことができます。
そのため、就活を成功させたいなら、インターンシップに参加しておくことが重要です。

この記事では、インターンシップから内定へと繋げることができる人の特徴をはじめ、インターンシップを成功させる方法について解説しています。事前にチェックして、インターンシップを有意義なものにしましょう。

目次

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    インターンシップを通して内定を獲得する人の特徴

    内定を獲得する学生は、以下のような特徴があります。

    自己分析できている

    自己分析できている人は自分自身を的確に把握し、明確なキャリア目標を持っていることから、説得力のある自己PRを得意とします。

    インターンシップ中に自己PRや志望動機を聞かれた際も、スムーズに回答することが可能なため、人事担当者の印象にも残りやすいと言えるでしょう。

    業界研究や企業研究をしている

    業界研究や企業研究ができている人は、表面的ではない業界知識を持っているため、業界や企業に関する知識が必要となるグループワークで活躍するという特徴があります。

    また、業界の特徴や動向などの知識があるため、選考においても「自社や業界についてしっかりと理解をしている、意欲ある学生」として認識される可能性が高いでしょう。

    目的意識を持っている

    目的意識を持っている人は、今後のキャリアで必要とされるスキルが明確になっているため、インターンシップでも積極的に行動できる傾向があります。

    そのため、インターンシップにおいては、行動力があって入社後に活躍してくれそうな人だと判断されやすいでしょう。また、自分自身のなりたい姿が描けているため、自身に必要なスキルが何か、そのために何をしなければならないか把握し、努力できている人が多いのも特徴です。

    フィードバックを素直に受け止めている

    フィードバックを素直に受け止めている人は、自分の行動や能力に対する理解が深まっている可能性が高く、スキルアップしやすい特徴があります。

    そのため、社員からはフィードバックをしっかり糧として、スキルアップし続けていく人だと判断されやすいでしょう。素直に受け止める姿勢が評価され、一緒に働きたいと感じてもらえるほか、社風にもフィットする人材だと評価される可能性も高いと言えます。

    ビジネスマナーを身に付けている

    ビジネスマナーを身に付けている人は、状況に応じた振る舞いができる人が多いと言えます。そのため、社員からは入社後に同僚や取引先とうまくやり取りできる人だと判断されやすいでしょう。

    また、インターンシップ以外のときも適切な振る舞いをするため、メールでのやり取りで真面目な人だと思ってもらえたり、電話でのやり取りでコミュニケーション能力が高い人だと思ってもらえたりするというメリットもあります。

    周囲と関わっている

    周囲と関わっている人は、状況をよく観察して適切な行動ができるという特徴があります。
    そのため、社員からはコミュニケーション能力が高く、一緒に働きたくなる人だと判断されやすいでしょう。

    また、他の学生ともコミュニケーションをとることで、効率よく就活の情報を集めたり、グループワークをうまく進められたりするというメリットもあります。

    なお、「まだ自己分析がちゃんとできていない」という方は、まず自己分析を行いましょう。
    自己分析を行うことで、自分自身の「価値観」「性格」「傾向」「強み・弱み」などを知り、就活の軸が明確になります。

    具体的なやり方は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参考ください。

    【自己分析が簡単にできる5つの方法】メリットや志望動機の書き方まで

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    インターンシップから内定を獲得する3ステップ

    インターンシップから内定を獲得したい人は、以下の手順で就活を進めていきましょう。

    1.自己分析をする

    自己分析は、自分自身の強み・弱み・価値観・興味・スキルなどを深く理解するために行うプロセスです。成功体験と失敗体験を振り返り、うまくいった要因や失敗した原因を考えることで、自分の特性を把握できます。

    また、仕事において大切にしたい価値観(チームワーク・社会貢献など)をリストアップして業界や職種を絞ることで、自分に合う企業と出会う可能性が高くなるでしょう。そのため、インターンシップに参加する前に、自己分析をすることが重要です。何から始めればいいかわからない人は、学業やアルバイトなどこれまでの経験を振り返ることから始めましょう。

    2.志望業界のインターンシップ情報を集める

    自己分析をして志望業界が定まったら、インターンシップの情報収集をしましょう。

    就活サイトを確認したり、企業のWebサイトをチェックしたりすると、インターンシップの情報を集められます。大学のキャリアセンターや、SNSでもインターンシップの情報が出ている場合があるため、定期的なチェックがおすすめです。

    「本選考前にどんな経験をしたいか」「どんな情報を知りたいか」という観点で参加するインターンシップを決めると、効率よく情報収集できます。

    3.インターンシップに参加する

    インターンシップの概要やポイントが理解できたら、実際にインターンシップに参加しましょう。1dayや数時間のオープンカンパニーでは、企業に自分自身をアピールするチャンスが少ないため、内定へと繋げたい人は数日〜数週間の長期インターンシップへの参加がおすすめです。

    但し、インターンシップにおける情報を、どのぐらい採用情報として加味するかは企業によるため、過度な期待はせずにスキルアップや情報収集の意識を持って参加しましょう。

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    インターンシップの種類

    なお、インターンシップは2025年卒の学生を対象に、その定義が変更となりました。これまで1日以内で完了する企業説明会などについてもインターンシップと呼ばれてきましたが、インターンシップの定義は下記の通り変更となっています。

    結論から言うと、インターンシップは「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」と「高度専門型インターンシップ」の2種類のみです。

    政府によって定義された上記内容に基づき、それぞれのインターンシップについてご紹介しましょう。

    1)汎用的能力・専門活用型インターンシップ

    学部3年・4年ないしは修士1年・2年の学生を対象に、5日以上にわたって開催されるインターンシップです。前提として、就業体験を含むことがインターンシップにおける定義のため、業界や職種、企業理解に役立ちます。

    概要は下記の通りです。

    ■目的:
    ・学生側:自らの能力の見極め
     ・企業側:学生の評価材料の取得 ※但し、採用選考活動開始後に使用可

    ■就業体験:必須
     ・インターンシップ開催日数の半分は就業体験
     ・社員が学生に指導やフィードバックを行う

    就業体験が必須であることから、入社後のミスマッチを防ぐことにも役立ちます。
    特に、企業側は採用活動開始後にインターンシップで得た学生情報を選考で活用できるため、インターンシップでの頑張りが内定に繋がる可能性が高くなりました。

    2)高度専門型インターンシップ ※試行中(24年1月時点)

    修士課程や博士課程といった、高度な専門性を持つ学生を対象としたインターンシップ。
    高度な専門性を重視する学生の実践力の向上を目的に実施されます。前述の1)のインターンシップ同様、企業側は学生情報の取得を目的に実施されます。

    概要は下記の通りです。

    ■目的:
    ・学生側:就業体験を通して実践力を高める
     ・企業側:学生の評価材料の取得 ※但し、採用選考活動開始後に使用可

    ■就業体験:必須

    修士課程学生向けインターンシップ(仮称)および、ジョブ型研究インターンシップ(文科省・経団連が試行中)については、それぞれ検討中の要素が多いためはっきりとした事は言えないのが現状です。 ※2024年1月時点

    但し、1)のインターンシップと同様に、インターンシップでのパフォーマンスは採用選考活動に活かすことが出来ると定義されているため、志望する企業がある場合は内定へと近づく第一歩と言えるでしょう。

    インターンシップに関するよくある質問

    インターンシップに関するよくある質問は、以下の通りです。

    インターンシップからの内定率は?

    内定率は企業によって異なりますが、46.4%の企業がインターンシップを選考として活用しています。(引用:学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書
    また、72.8%の学生がインターンシップに参加しているため、就活を成功させたい人は積極的にインターンシップに参加すると良いでしょう。

    内定通知への適切な対応は?

    企業から電話で内定通知を知らされることが多いため、電話に出られなかった時は折り返し電話をかけましょう。

    万が一、折り返し際に担当者が不在の場合は、メールで返信します。
    大切なのは、当日中(遅くても翌日まで)に対応することです。まずは、内定を出してくれたことに対する感謝の気持ちをなるべく早く伝えましょう。

    もし、入社に対する意向が決まっていない場合は、他の企業を受けたいという意志や、いつまでに決断するかという具体的な日にちを伝えます。承諾・辞退・保留にかかわらず、選考を行ってくれた企業に感謝して、誠意を持って対応することが重要です。

    内定を辞退する方法は?

    内定を辞退する際は、できるだけ早めに辞退する旨を伝えることが重要です。

    入社する気がないのに、他の企業の内定が出るまで内定承諾しておくのはマナー違反になります。辞退すると企業は他の学生に連絡をしないといけないため、内定承諾してから辞退すると多大な迷惑をかけると認識しましょう。

    まとめ

    この記事では、インターンシップで内定獲得できる人の特徴と、インターンシップを成功させる方法を解説しました。

    オープンカンパニーなどインターンシップ扱いではないものもあるため、志望企業がインターンシップを実施しているか早めに確認しておきましょう。

    インターンシップやオープンカンパニーは情報収集をはじめ、スキルアップに役立ちます。
    就活を成功させたい人は、色々な業界のインターンシップに参加して、業界や職種の理解を深めましょう。

    ただ、大学の勉強やレポート、バイトに部活など「忙しくてなかなかインターン準備が出来ない」という方も多いのではないでしょうか?

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