キャリアアドバイザーが答える！＼就活Q&A／～自己分析のやり方～

dodaキャンパス活用法
2023.07.25

今回質問に回答するキャリアアドバイザー

プロフィール

株式会社ベネッセi-キャリア
doda新卒エージェント
キャリアアドバイザー内田茉莉香

旅行会社で法人営業を経験した後、人材業界へ転職。
新卒採用担当として企業側、学生側双方のエージェントを経験。
現在は『doda新卒エージェント』サービスのキャリアアドバイザーを担当する。
営業職全般の提案、面接官の視点を踏まえたアドバイスなど、自身の経験を活かしたアドバイスが得意領域。

誰にとっても初めての就職活動、疑問に思っていることや、誰かに聞きたいけど聞けていないことはありませんか？

そんな皆さんからの質問に、doda新卒エージェントのキャリアアドバイザーが『プロの目線』で回答します！
実際に就活をされている学生の皆さんからいただいたリアルな質問なので、ぜひあなたの就活の参考にもしてみてください！

ー自己分析のやり方がわかりません。うまくやる方法を教えてください！

自己分析で大事なことは、自分自身がどんなときにどんな感情になるのかを知ることです。

そのために、まずは過去の経験を一つひとつ書き出してみるところから始めると良いと思います。

幼少期・小学校・中学校・高校・大学と分けながら、その時々でどんな経験があってどんな気持ちだったのかを思い出してみてください。すると、自分はこういうときに気持ちが高ぶるんだなとか、こういうことがあると落ち込むんだなとか、自分の傾向がわかってきます。

そしてその経験や行動一つひとつに対して、「なぜその行動をとったのか？」「なぜ気持ちが動いたのか」と深く考え書き出していくと、自分のこだわりや譲れないこと・大事にしたい価値観などが見えてきます。

それが、あなたの就活の軸につながっていきます。

また、面接で「強み」「弱み」を聞かれることが出てくると思いますが、「強み」と「弱み」も具体的なエピソードを交えて話すことができるように過去の経験を思い出しておくと良いでしょう。

特に「弱み」は、面接時に着目され深く聞かれることが多くあります。なぜなら面接官はあなたの「弱み」のエピソードから、あなたが入社後に壁にぶつかったとき、どのようにその壁を乗り越えていけそうか将来の成長の可能性を見たいからです。

ぜひ「弱み」からも目を背けず、「強み」と同じくらい具体的に話せるように準備しておくと良いと思います。

dodaキャンパスでは、皆さんの就活を支援するさまざまなイベントを開催しています！
参加はすべて無料ですので、ぜひ参加して就活への理解を深めてくださいね！