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主体性とは?自主性との違い・就活での伝え方や自己PR例文を解説

  • 自己分析
  • 2026.01.20
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主体性とは

就活の場では、「主体性がある人が求められる 」という言葉をよく耳にします。しかし、「主体性」という言葉は漠然としていて、わかりづらい」と感じる人も多いのではないでしょうか。

本記事では、主体性の意味や自主性との違い企業が主体性を持つ人を重視する理由について解説します。主体性の磨き方や面接やESで伝えるコツもお伝えしますので、企業が求める人材になれるよう、就活の準備を進めていきましょう。

目次

    主体性の意味を簡単に解説

    主体性と自主性との違い

    主体性とは、「自ら課題を見つけ、判断して行動し、その結果に責任を持つ力」のこと。単なる「積極性」とは違い、自ら考え周囲を巻き込みながら課題を解決していく人が、「主体性がある人」と評価されます。

    例えば、ゼミで議論が行き詰まった際に、本質的な課題を調べて方向性を定めたり、仲間と相談して進め方を整理したりする行動自体が主体性です。

    「自分に主体性があるのか不安」という人は、AI自己分析で強みを可視化するのも一手です。思いがけない長所が見つかることがあります。

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    主体性と自主性の違い

    主体性とよく似た言葉に「自主性」がありますが、それぞれ下記のような違いがあります。

    • 主体性=自ら課題を発見し能動的に動き、周囲の人や状況を変えていくこと
    • 自主性=与えられた課題に自発的に取り組むこと

    小売店でのアルバイトを例にすると、自主性は「言われなくても掃除やレジ業務を進んでやること」を意味します。一方で、主体性は「お店の課題を見つけ原因を究明し、改善提案をしつつ、自分が中心になってお店を良くしていくこと」です。

    就活で主体性を伝える際は、この違いを理解しておくことが大切。「単に頑張る人」ではなく「「状況を変えられる人」」としてアピールすると良いでしょう。

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    就活で主体性が重視される理由

    就活で主体性が重視される理由

    社会に出ると、常に誰かが指示を出してくれるわけではありません。状況を把握し、優先順位を決め、周囲を巻き込みながら解決へ動ける力が必要です。


    1. 「社会人基礎力」に含まれる

    経済産業省が提唱する「社会人基礎力」にも主体性は含まれており、主体性は「入社後に成長できる人材かどうか?」を判断するポイントです。主体性を示せる学生は「新しい仕事にも前向きに挑戦し、会社の成長に貢献できる人材」として高く評価されるでしょう。

    ※参考:経済産業省「社会人基礎力」


    2. 主体性がある人ほど成長が速い

    主体性を持つ人は、自ら課題を設定して挑戦するため、「成長のスピードが早い」という特徴があります。逆に主体性がない人は「指示がなければ動かない」「問題に気づいても放置する」など、受け身になりがちです。

    その結果、成長の機会を逃し周囲からの信頼も得にくくなるため、入社後も周りからの評価は下がってしまいます。だからこそ、企業は自分で課題を見つけて動ける、主体性のある人を高く評価するのです。


    3. 変化対応に強く、業務を前に進める

    「〇〇の問題には、△△で対応しましょう」と、自分から動ける人は、組織全体を動かせる人材として高く評価されます。

    変化の激しい社会では、上司の指示を待っているだけでは対応が遅れることがあります。企業では市場や顧客ニーズの変化、突発的なトラブルが日常的に起こります。そのたびに指示待ちでは業務が滞ってしまうため、自ら判断し行動できる姿勢が重要です。

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    主体性がある人、ない人の特徴

    主体性がある人とない人

    主体性がある人とない人の違いについて、具体例や特徴をご紹介します。


    主体性がある人は「自分で考えて動き、結果に責任を持つ」

    主体性がある人は、自分で状況を捉え、必要な行動を起こせる人です。そして成果に責任を持ち、次の改善へつなげることができます。

    主体性がある人の行動 具体例
    課題を見つけて動く ゼミの発表準備で議論が止まった際、自ら役割分担を提案して進行を整えた
    周囲を巻き込んで行動する インターンで顧客対応に問題を感じ、チームメンバーを集めて改善案を共有した
    結果に責任を持つ アルバイトで新しい接客方法を提案し、売上が伸びなくても改善策を考え続けた
    失敗を次につなげる サークルのイベントで集客が少なかった経験を踏まえ、次回はSNSでの告知方法を工夫した

    周囲を動かしながら改善を続けられる人は、主体性がある人として高く評価されます。


    主体性がない人は「指示待ちで課題解決に消極的」

    一方で、主体性がない人は、与えられたタスクだけをこなし、問題が起きても自分からは解決に動きません。

    主体性がない人の行動 具体例
    指示がないと動かない ゼミの発表で資料が不足していても、自分から補足しようとせず、教授や班長の指示を待つ
    問題を見過ごす アルバイトで商品の欠品に気づいても、そのまま放置する
    責任逃れをする グループワークで成果物のミスが出ても「自分は担当ではない」と言い訳する
    改善策を考えない サークルのイベントで参加者が少なくても、「企画係が悪い」と他人任せにして何も改善しない

    常に受け身で主体性がない人は、成長の機会を逃してしまうため、入社後も活躍するのは難しくなります。

    主体性を高める方法

    主体性を高める方法

    主体性は入社後に高く評価される資質のひとつですが、生まれつき主体性がある人は少ないかもしれません。主体性は先天的なものではなく、日々の行動習慣でも育てられます

    主体性を磨くために大切なのは、「小さなことでも自ら判断し、責任を持ってやり切ること」です。

    学生生活の中でも意識的に行動すれば、就活の自己PRでもエピソードとして語れます。


    小さなことでも自分で判断し行動する習慣をつける

    主体性を磨きたいなら、普段から自分で決めて行動するクセをつけましょう。

    主体性を磨くための行動 具体例
    授業で積極的に発言する 先生に当てられるのを待たず、自分の意見を出して議論を深める
    学園祭で進んで仕事を引き受ける 備品調達や連絡係など、誰も手を挙げない役割を自分から担当する
    日常生活で自分から判断するクセをつける 旅行の計画を立てるときに自分から行き先や日程を提案し、メンバーに調整を呼びかける

    このように、小さな判断と行動を積み重ねることで、自然に主体性が養われます。


    ゼミやサークルでは役割を担って能動的に活動する

    責任ある役割を引き受けることで、自然と主体性は磨かれます。ゼミで発表担当やプロジェクトのリーダー役を担えば、主体性を高める経験が積めるでしょう。

    主体性を磨くための行動 具体例
    ゼミで発表や司会を担当する 議論が停滞したときに、自ら進行役を担い議論を活発化させる
    サークルで責任者を務める 参加者数を増やすために新しい企画を考え、SNSで告知を実行する
    研究活動で役割を広げる データ集計だけでなく、分析方法や発表資料づくりも自ら提案して担当する
    部活動でチームをまとめる 練習メニューを考えたり、後輩に指導する役割を担う

    仲間を動かして成果を生み出した経験は、ES提出や自己PRを語る際にも強力なアピール材料になります。


    アルバイトやインターンシップでは自ら課題を見つけて解決する

    現場での経験は主体性を示す絶好の材料です。単に与えられた仕事をこなすだけでなく、「こうすればもっと良くなる」と改善方法を考え、提案して実行することが大切です。

    主体性を磨くための行動 具体例
    業務改善を提案する 店舗でレジの行列が長いとき、誘導方法を工夫し待ち時間を短縮する
    販売方法を工夫する 売れ残りが多い商品を目立つ位置に並べ替え、販売数を伸ばす
    インターンで改善提案を出す 顧客対応のフローを簡略化できる方法を提案し、業務効率化につなげる

    自分で課題を見つけ、解決に動いた経験は「主体性を持って成果を出せる人材」として高く評価されます。

    【例文付き】就活でのアピール方法(ES、面接)

    【例文付き】就活でのアピール方法(ES、面接)

    ESや面接で主体性を伝える時は、「どんな場面で」「どう行動し」「どのような成果があったのか?」を整理して話しましょう。

    課題を見つけて行動したことなど、「課題解決に向けて主体的に動く姿勢」を強調すると、他者にはない資質のアピールにつながります。


    エントリーシート(ES)での書き方と例文

    ESでは、冒頭で主体性を強みとして示し、そのあとで具体的にどのように行動したのかを書きましょう。結果だけでなく、工夫や責任を持って取り組んだ姿勢を強調すると好印象です。

    ESの例文

    私は「自分で課題を発見し、解決に動ける主体性」を強みとしています。学園祭の運営で来場者の混雑が課題になった際、現地を観察して問題点を分析し、案内表示の追加とスタッフ配置の見直しを提案しました。その結果、行列時間を短縮できただけでなく、改善策を翌年に引き継ぐ仕組みまで整えました。


    面接での伝え方と回答例

    面接では、STAR法(状況Situation→課題Task→行動Action→結果Result)で整理すると、説得力ある伝え方ができます。課題解決に至った背景や、その時に感じた思いなどを話すことで、採用担当者にも良い印象を与えられるでしょう。

    面接での回答例

    私の強みは、課題を自分で見つけて解決に向けて行動できる主体性です。アルバイト先では、ピーク時にレジ待ちの行列が長く、お客様をお待たせしてしまうことがありました。その状況を改善するために、私は列の整理方法や事前会計の仕組みを提案し、同僚にも協力を呼びかけて実行しました。結果として待ち時間を大幅に短縮でき、その後のシフトでも効果が続きました。こうした経験から、問題をそのままにせず、自分から動いて解決に取り組む姿勢を身につけることができたと考えています。

    強みを冒頭で簡潔に伝え、そのあとに具体例を話すと、面接官に分かりやすく伝わります。

    主体性に関するQ&A|就活でよくある疑問に回答

    主体性に関し、学生からよく出る疑問にもお答えしていきます。自信を持って面接やES提出に臨むためにも、就活の場面で迷いやすい点は整理しておきましょう。


    Q:主体性がないと就活で不利になる?

    A:「主体性が弱くても、改善しようと行動している姿勢 を示せば評価されます。例えば、アルバイトで「指示をこなすだけではなく、最近はお店全体の課題解決に向けて貢献したいと思うようになりました」と話せば、成長しようとしている姿勢として評価されます。


    Q:自己PRで主体性を言い換えるなら?

    A:「主体性」は、次のように言い換えることもできます。例えば「課題を見つけて解決する力」「周囲を動かす行動力」「結果に責任を持つ姿勢」「リーダーシップ」などです。大切なのは、自分の体験にもっとも近い言葉を選ぶことです。


    Q:成果がなくても主体性をアピールできる?

    A:就活では、成果よりも行動姿勢が重視されます。自分で考えて動き、責任を持った経験があれば十分に主体性を伝えられます。

    まとめ|主体性を高めて就活で差をつけよう!

    主体性は特別な才能ではなく、日常の小さな判断と行動の積み重ねで育てられます。課題を見つけて自ら動く姿勢を続ければ、就活では「自走できる人材」として評価されます。今日から小さな挑戦を積み重ね、主体性を磨いていきましょう。

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