就活を進めていくと、「自分の強みってなに?」「どんな仕事が自分に向いているのかわからない」など、悩むことも多いでしょう。そんなときに役立つのが、「自己分析診断ツール」です。
本記事では、手軽に使える9種類の自己分析診断ツールをご紹介します。自己診断ツールを使えば、あなたの性格や強みや価値観など、自分では気づけなかった意外な一面が発見できるかもしれません。
自分と相性の良い企業に就職するためにも、自己分析診断ツールを使い、あなただけの強みや可能性を確かめてみましょう。
目次
自分の強みがわかる!おすすめの自己分析診断ツール9選
就活では、「自分の強み」や「向いている仕事」を見極めることが重要です。自己分析が足らないなら、登録不要かつ無料で使える自己分析ツールを使ってみましょう。
気軽に使える厚生労働省の自己分析診断ツールや、dodaキャンパスのAI自己分析診断ツールなど、おすすめのツールをご紹介します。
厚生労働省の自己分析診断ツールは無料で適職を診断!
特徴
- 仕事に対する価値観や自分に合った職業がわかる
- 国が提供しているツールで信頼性が高い
- 完全無料で登録不要で始められる
厚生労働省の自己分析診断ツールは、「自分はどういう働き方を大切にしているのか?」「どんな職場環境が向いているか?」まで整理できるツールなので、まずは気軽にはじめてみましょう。
16TESTは登録不要の動物タイプ診断で自分の性格がわかる
特徴
- 約90〜100問の質問に答えることで簡単に自己診断ができる
- 結果は16種類の動物タイプとして可視化され、長所や短所がすぐわかる
- 登録不要で気軽に受けられる
「自己分析はなんだか堅苦しい」と感じるなら、あなたの性格を16タイプの動物に例えてくれる16TESTを試してみましょう。遊び感覚でも取り組みやすく、登録なしで気軽にスタートできます。
mgramは8つの性格タイプを105問で分析する本格診断
特徴
- 約105問の設問に答えると「8つの性格」のどれに該当するかがわかる
- 診断結果をもとに、自分に合ったキャリアを見つけられる
- 診断は無料(詳細レポートは有料)
「自己分析をしっかりやりたい」「自分の強みや弱みを深く掘り下げたい」と思うなら、105個の質問に答えることで、自己の強みや弱みを深く理解できるmgramを試してみましょう。設問数が多めで時間はかかりますが、その分精度の高い分析が期待できます。
MyPersonalityはMBTI®型の16タイプ診断で性格を分析
特徴
- 自分の性格を16種類のタイプに分類できる
- 無料で利用可能
- 自分の長所や短所、行動の傾向まで分析可能
MyPersonalityは、人の性格の傾向を16タイプに分類した「心理学的指標MBTI®」 をベースにした自己分析診断ツールです。60問前後の設問に答えることで、自分の思考や行動の傾向を把握できます。「私は〇〇なタイプだから、△△な行動をとる傾向がある」といったことがわかります。自分の行動特性がわかると、ESや面接で話す内容も整理しやすくなるでしょう。
dodaキャンパスのキャリアタイプ診断は向いている仕事や価値観がわかる
特徴
- 約5分で診断が完了し、手軽に試せる
- 自分のキャリアタイプを「スペシャリスト」「ゼネラリスト」などで見える化できる
- 診断結果をキャリアノートに反映でき、企業からのオファーが受けられる
「自分にどんな働き方が合ってるかわからない」と悩んでいるなら、dodaキャンパスのキャリアタイプ診断がおすすめです。「論理的思考を重視するタイプ」「人と関わるのが得意なタイプ」など、自分の傾向を可視化できると、企業や職種選びの軸が定まりやすくなります。
dodaキャンパスの就活軸診断は就活で大切にしたい軸を整理できる
特徴
- 約18問の質問に答えることで短時間で診断可能
- 「就職先を選ぶときに何を大切にしたいのか」を整理できる
- 診断結果をキャリアノートに反映でき、企業からのオファーが受けられる
dodaキャンパスの「就活軸診断」は、18問の質問に答えるだけで「企業選びの軸」を言語化できるツールです。就活軸診断で「譲れない条件」や「重視したい価値観」を整理できれば、効率よく企業選びができるでしょう。
dodaキャンパス自己分析サポートはAIが強みを言語化してくれる
特徴
- これまでの経験を入力すると、AIがあなたの強みを整理してくれる
- 自己PR文のテンプレートや改善アドバイスも提供可能
- 無料で利用可能(会員登録が必要)
dodaキャンパスの「自己分析サポートAI」は、AIがあなたの強みを言語化し、自己PR文の雛形まで作ってくれる診断ツールです。「自分の強みがわからない」「強みをどう言語化すればよいのかわからない」と悩むなら、一度試してみましょう。
dodaキャンパス「就活伸びしろ診断」|自分の成長余地をチェック
特徴
- 自分の弱みや足りないところを、成長のチャンスとして捉えられる
- 18個の設問に答えるだけで結果がわかり、すぐに自分の特徴を知れる
- 無料で利用可能
これから就活をスタートする段階なら、dodaキャンパスの「就活伸びしろ診断」がおすすめです。希望の企業に就職するために「今の自分に足りない点」と「伸ばすべき点」が分かれば、就活の進め方がはっきりしてきます。診断後は「〇〇を伸ばす/〇〇を強みに変える」という目標を定めると良いでしょう。
ベネッセのパーソナリティ診断「GPS」は約25分で自分のタイプを分析
特徴
- 思考力、パーソナリティ、基礎能力を簡単に診断できる
- Web形式で受検でき、約25分ほどで完了
- 企業選考で利用されるツールで信頼性も高い
さらに質の高い自己分析をしたいなら、ベネッセコーポレーション が開発したGPSのWebテストがおすすめです。この診断ツールは選考でも使われることがあり、信頼できる結果が得られるのが特徴です。
自己分析診断ツールがなくても強みを見つけられる!セルフ診断5選
もっと手軽に自己分析をしてみたいなら、セルフ診断ツールも試してみましょう。モチベーショングラフやマインドマップなどのツールを使い、「なぜ?」を繰り返していけば、自分でも気づかなかった強みが見えてくるかもしれません。
100の質問で感情の変化を可視化する
「自分の価値観」や「力を発揮しやすい環境」がわからないときは、100の質問に答えて感情の変化を可視化してみましょう。
関心事や思考のクセに関する質問に答えることで、自分の傾向が見えてきます。タイミングを変えて何度も取り組めば、より一層自己理解を深められるでしょう。
具体的な質問内容は、自己分析の質問リスト100!質問で自分を知ろうをご覧ください。
自分史を作って「過去の行動から強みを探る」
「自分の強みを言語化できない」「過去の体験から自分の考え方を整理できない」と悩むなら、自分史を作成してみましょう。
幼少期から現在までを時系列で振り返り、「どんな行動をしてきたか」「その背景には何があったのか」を丁寧に書き出すことで、自分の価値観や強みが見えてきます。自分史は、就活で使えるエピソードを思い出すツールとしても有効です。
モチベーショングラフで感情の変化を可視化する
自分がどんな時にやる気が出るのかを知りたいなら、モチベーショングラフを描いてみましょう。横軸に時間(年齢など)、縦軸にモチベーションの高低を設定し、自分の「山」「谷」を線でつなぎながら可視化します。
「その時なぜモチベーションが上がったのか、下がったのか」を振り返ることで、自分のモチベーションが変化するきっかけが見えてきます。自分に合った職場環境を考えるヒントとしても活用できるでしょう。
マインドマップで強みや価値観を整理する
「頭の中で考えていることがまとまらない」と悩むなら、マインドマップを使って考えを整理してみましょう。マインドマップでは、紙やノートの中心に「自分」と書き、そこから「経験」「興味」「価値観」「強み」などを放射状に書いていきます。
それぞれを整理していくことで、「これまで大切にしてきたこと」や「興味があること」が明らかになり、志望動機や自己PRの素材としても生かせます。
「なぜ?」を繰り返して掘り下げる
「経験を振り返っても、何が強みなのかわからない」というときは、「なぜ?」を繰り返してみましょう。
例えば「アルバイトを頑張った」→「なぜ頑張った?」→「人を喜ばせたかった」→「なぜ人を喜ばせたかった?」と深掘りしていけば、自分が大切にしてきた価値観が少しずつ見えてきます。結果は、自己PRや志望動機づくりの土台としても使えます。
他己分析で第三者の視点を取り入れる
「自己診断だけでは、本当の強みがわからない」と思うなら、信頼できる人に『私ってどんな人に見える?』と率直に聞いてみましょう。
例えば、「細かいところによく気が付くね」「実はリーダーシップがありそう」という声が複数から出るなら、それが「あなたにしかない強みのヒント」かもしれません。結果をこれまでの経験と照らし合わせ、「なぜそう言われたのか」まで掘り下げていけば、自己PRや志望動機に使えるレベルまで言語化できるようになります。
自己分析診断の結果を就活に生かす方法
自己分析をしたあとは、その結果を言語化し、企業選びやES・面接対策に生かしましょう。自己分析の結果をどのように活用するのか、具体的な方法について見ていきたいと思います。
診断結果をもとに自分の「強み」や「価値観」を整理する
自己分析ツールは多角的に結果が出るため、「結局、自分の強みは何?」と迷ってしまうかもしれません。
大切なのは、結果をそのまま受け取るのではなく、「どれが本当の自分に当てはまっているか」を取捨選択することです。診断結果を見ながら「本当にそう思う?」「そう感じた経験はある?」と自分に問いかけていくと、就活でアピールできる強みや価値観が明確になっていきます。
企業選びや志望動機づくりに活かす
強みや価値観が整理できたら、次は企業選びに活用してみましょう。例えば次のように整理できるかもしれません。
「新しいことが好き」→ 変化が多い業界や企画職などに向いている
「安定志向」→ 長期的に働きやすい環境が整った企業に向いている
診断結果は、企業との相性を判断する材料にもなります。自分の性格や強みを生かせる環境がどこなのか、整理していきましょう。
面接やESでの自己PRに役立てる
診断で得た「強み」や「行動傾向」は、自己PRや面接での回答に生かせる重要な材料になります。ただし、診断結果を読み上げるだけでは説得力が出ません。
理想的なのは、「強み」→「それを示すエピソード」→「その強みを今後どう生かすか」という流れで一貫性を持たせて伝えることです。
例えば、診断で「課題解決力が高い」と出た場合は、アルバイトなどでその力を発揮した場面を合わせて伝えましょう。根拠となる経験を示すことで、面接官に「入社後も同じ強みを発揮してくれそうだ」とイメージしてもらいやすくなります。
よくある質問(Q&A)
「自己分析診断ツール」にはさまざまなツールがあり、どのツールを選べばよいのか迷うことも多いでしょう。
最後に自己診断ツールに関する「よくある質問」にもお答えしていきたいと思います。診断ツールを上手に使うための参考にしてください。
Q.自己分析診断ツールのおすすめは?
A:「何を知りたいか」によって最適なツールは変わります。例えば、下記のようなツールがおすすめです。
- 自分の特性に合った仕事が知りたい → 厚生労働省の自己診断ツール
- 自分の性格を深掘りしたい → mgram
- 気軽に自己診断してみたい → 16TEST
- 自己分析の結果を就活で活用したい → dodaキャンパスの自己診断ツール
まずは2〜3つ受けてみて、「共通して出てくる強み」や「しっくりくる結果」を整理していくと、段々と自分の強みがわかってくるでしょう。
Q.登録不要のツールはある?
A:16TESTや厚生労働省の自己診断ツールは、登録不要で使えます。「まずは試してみたい」「個人情報を入れるのが不安」というなら、この2つから始めてみましょう。また、登録が必要なツールでも、メールアドレスなどの最低限の情報だけで利用できるものが多く、手軽に診断できます。
Q.無料の自己分析診断ツールは?
A:ほとんどの自己診断ツールは無料で利用できます。ただし、一部のツールではレポートが有料だったりするため、利用条件をよく確認しておきましょう。まずは無料診断で簡単に自分の性格や強みを診断し、必要に応じて有料のツールを利用する流れで十分です。
自己分析診断で「自分の強み」と「就活の軸」を発見しよう!
「自分の強み」や「就活の軸」を明確にしたいなら、複数の自己診断ツールを試してみましょう。ただし、診断結果はあくまでヒントに過ぎません。
大切なのは、結果を自分の経験と結びつけて言語化することです。診断結果を参考に、あなたの就活の軸を整理していきましょう。
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