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就活のエントリー数は何社が適切?増やす場合の注意点は?

  • 就活ノウハウ
  • 2020.09.01

就活生の中には、希望の数社だけに絞って就活を進める人もいれば、50社以上もエントリーする人もいます。ご自身が就活をするにあたって、エントリーする企業の数はどれくらいがいいのか……と悩むこともあるかもしれません。

今回は、エントリー数の平均、エントリーが多い場合・少ない場合それぞれのメリット・デメリット、そしてエントリーを考える際のポイントについて紹介します。

目次

    就活のエントリー数の平均は?

    エントリーの定義とは

    エントリーの定義は「自分の情報を企業に送り、その企業に関心があることを意思表示する」行為です。 企業のホームページから自分のデータを送信するのも、説明会で企業担当者に連絡先を渡したり、履歴書を送るのも、「エントリー」に当てはまる行動だと言えます。

    プレエントリーと本エントリーの違い

    細かく分けると、エントリーには「プレエントリー」「本エントリー」があります。

    プレエントリーとは「企業の採用情報ページや就活情報サイトに登録すること、資料請求を行うこと」。
    本エントリーとは「自分に関する情報を渡して、その企業を志望する意思を示す活動」です。これらの行動を受けて、企業はエントリー済みの志願者に向けて説明会の案内をしたり、資料を送付したりするのです。

    2019年度の平均エントリー数は「20.7社」

    2019年度においては、大学生のプレエントリーは前年より大きく減少し20.7社(前年比7.2社減)。

    2018年度においては、大学生のプレエントリーは27.9社。それに対して、企業説明会参加は18.5社、書類選考14.1社、面接など対面選考9.6社となっています。 プレエントリー段階と比較して企業説明会参加では約6割、面接などの対面選考では約3割にまで減っているのがわかります。

    「2019年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」

    エントリー数だけに囚われないことが大事

    上記のデータからも、エントリーを多くしたからといって、その数だけ内定が出るわけではないということもわかるかと思います。エントリー数だけに囚われて、自分が本当に行きたい業界もわからないままに忙殺される事態になったり、就活の本質を見失ってしまったりすることは避けたいところです。

    エントリー数が少ない場合のメリット・デメリットは?

    就活のエントリー数が少ない場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。以下では2つのメリットと3つのデメリットをご紹介します。

    メリット1. 企業研究を念入りにできる

    エントリー数が少なければ、一社一社の企業研究に多くの時間を割けます。企業研究を念入りに行えば、競合他社と比較した場合の強みや弱み、独自の社風、業界内のポジションなど、数多くの情報を把握できます。それらは志望動機を作成する際の有効な材料になるものです。

    メリット2. 業界、目標が絞られるので志望意欲が高まる

    志望業界や志望企業を絞り込めば、自ずと「絶対にこの企業に入りたい!」という意欲が高まるはずです。志望意欲や熱意は、企業が就活生に求める重要な要素。

    手当たり次第にエントリーして数多くの企業を受けている就活生よりも、数を絞って厳選している就活生のほうが、一社一社への志望意欲は高い状態になっているはずですし、それは企業にも伝わるものです。

    デメリット1. 落ちた場合、替えが効かない

    エントリー数が少ない場合、もし全ての企業に落ちてしまった場合、持ち駒がなく身動きが取れなくなってしまう恐れがあります。

    デメリット2. ミスマッチと気付いたときには手遅れ

    内定が出たあとで「やっぱりこの企業は自分に合っていないかも」と気付いても、エントリーできる企業がないと就活の再スタートが困難になってしまいます。

    デメリット3. 視野が狭まる

    入念に企業研究や自己分析をしたうえで絞る場合はいいのですが、なんとなく「この業界、この企業が向いていそう」といった感覚でエントリーする企業を絞り込むのは、視野が狭まっている状態かもしれません。客観的な視点が足りず、ただの思い込みで選択肢を狭めてしまうのはもったいないことです。

    エントリー数が多い場合のメリット・デメリットは?

    エントリー数が多い場合にも、メリット・デメリットの双方が考えられます。以下で3つのメリットと2つのデメリットを挙げていきましょう。

    メリット1. いろいろな業界を見て視野を広められる

    自分の思い込みで業界を絞り込まずに、まずはいろいろな業界の企業の説明会に参加したり、実際にエントリーしたりするのもおすすめです。視野を広げるキッカケになります。

    メリット2. 選考過程で自分にマッチした業界・企業を発見できる可能性がある

    「それほど興味はなかったけれど、実際に選考を受けて面接で話を聞いてみると、意外と自分にマッチしていそうな業界・企業だった」

    幅広くエントリーしていれば、そのような発見があるかもしれません。社会経験がない学生が、業界研究や企業研究だけで自分にマッチした企業を正確に見極めることは、難しいと言えます。実際に選考を受けてみて初めて気が付く業界・企業の魅力や強みもあるはずです。就職先の選択肢を広げるためにも、まずは多くの企業にエントリーすることも決して悪くはありません。

    メリット3. 経験値を多く積める

    単純に、数多くの企業にエントリーして、大量のエントリーシートを書いたり面接をこなしたりすれば、他の学生よりも多くの経験値を積むことができます。特に面接は「慣れ」も重要なので、第一志望の企業を受ける段階で面接慣れしていれば、余裕を持って面接に臨むことができるはずです。

    デメリット1. スケジュール管理が厳しい

    数多くの企業の選考が同時進行で動くとなると、スケジュール管理を徹底していないと抜け漏れが発生しやすくなります。手帳のカレンダーやスマホのスケジュール管理アプリを活用して、一社一社の選考スケジュールを管理する必要がありますが、これはなかなか手間のかかる作業です。

    デメリット2. 一社一社の企業研究に割ける時間が少なくなる

    数多くの企業にエントリーするとなると、必然的に一社一社の企業研究に割ける時間は少なくなります。企業研究にどれだけの時間を注いだかは、そのまま選考の通過率にも影響します。浅い企業研究では面接時の掘り下げた質問に対応できず、また、志望動機も浅い内容しか語ることができません。

    エントリー数を増やす場合の注意点は?

    エントリー数を増やしても、その分内定数が増加するわけではない

    エントリー数を増やす=内定数が増加、といった単純な図式にはなりません。手当たり次第に受けても、選考の準備が不十分だったり自分とマッチしない企業だったりした場合は、どこからも内定がもらえないこともあり得るでしょう。

    プレエントリーの数は余裕を持った数を確保したい

    プレエントリーの数はある程度余裕を持った数を確保しておきましょう。少なすぎると、選考で全敗したときに何も動けなくなってしまう恐れがあるからです。

    エントリーを増やした場合の注意点や管理方法

    エントリー数が多い場合、注意したいのはスケジュール管理です。複数の企業の選考スケジュールが重複してしまうことになるので、エントリー段階からエントリーシートの締め切りなどは必ずチェックし、なるべく予定を分散させることが大切です。

    プレエントリー時に選考スケジュールをチェックし、余裕を持って戦略的に就活を進められるよう、計画的に動きましょう。

    自分の希望や特性にマッチした企業を中心に受けていく

    大手企業や知っている企業ばかりにエントリーするのではなく、中小・ベンチャーも受けてみましょう。志望企業がもう決まっているという場合も、視野を広げるチャンスにもなり得ます。

    また、事前に気を付けておきたいのは、それぞれの企業にどのような選考プロセスがあるかという点です。苦手な選考プロセスばかりの企業ばかり受けて追い詰められたりすることのないよう確認し、併せて対策も早くからしておきましょう。

    エントリーだけでなく企業から選考のオファーをもらって効率的に就活を進めよう

    志望企業が定まらないからといって、エントリー数を増やせば増やすだけいいというものではありません。大切なのは、できるだけ自分の希望・特性に合った企業にエントリーするということ。その本質を見失わないようにしてください。

    スケジュール的に無理のないエントリー数で、今回ご紹介したポイントも参考に、就活をスムーズに進めていきましょう。

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