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就活祈願へいくなら!ご利益のある神社11選

  • 就活ノウハウ
  • 2019.01.21

自己分析に業界研究、面接対策など……できる限りの就活対策をした後は、ここぞというときの「神頼み」。最後の神頼みは、きっと不安な気持ちを解消してくれるはず。自分自身の背中を後押しし、ポジティブな気持ちで就活本番を迎えるためにも、神社への参拝は効果的でしょう。

今回、就活でご利益があると評判のある全国各地の神社をピックアップしてご紹介していきます。それぞれの神社の特徴を知り、就活祈願に出かけてみましょう。

いっておきたい就活につよい神社11選!

就活で参拝に訪れる人が多い神社11選について「就活につよい」といわれている理由にも触れながら、まとめてご紹介していきます。全国各地にある就活につよい神社。「ここだ!」とピンとくる神社があれば、ぜひ祈願にいってみましょう。

・愛宕神社(あたごじんじゃ)《東京都》

出典:愛宕神社ホームページ

愛宕神社には「男坂」「女坂」がありますが、「男坂」は別名「出世の石段」とも。「男坂」を登って社殿に向かい参拝すると、出世が期待できるといわれています。急こう配なので登るのは大変ですが、登りきった先には希望の企業への内定が待っているかも……。

また防火・防災関係や印刷・コンピュータ関係にもご利益があるとのことなので、そういった業界に関心がある人にもご利益が期待できます。

愛宕神社

・神田明神(かんだみょうじん)《東京都》

出典:神田明神ホームページ

730年に創建された歴史ある神田明神。1600年の関ケ原の合戦には徳川家康の戦勝祈祷がおこなわれ、勝利したことで家康公から縁起のいい祭礼といわれました。これも影響してか、江戸時代には幕府が尊崇する神社として広く知られることに。

また、御祭神のうち三之宮にあたるのが平将門命(たいらのまさかどのみこと)ということもあり、勝負ごとにつよい神社ともいわれています。

神田明神

・前鳥神社(さきとりじんじゃ)《神奈川県》

出典:前鳥神社ホームページ

前鳥神社にまつられている御祭神のうち菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)は、第十五代応神天皇の皇太子でもあります。当時の最先端をいく学問の習熟に力を注ぎ、その知識を存分に活かして経済・産業の発展にも力を尽くしました。

そういった御祭神の功績から、就職にまつわるご利益があると知られています。就職成就には「就勝守」の購入もおすすめ。お守りの郵送もおこなっているため、全国からの問い合わせも多いのだとか。

前鳥神社

・明治神宮《東京都》

初詣参拝者数ランキングでは堂々の全国ナンバーワンをほこる明治神宮。ご利益は合格祈願・商売繁盛・身体安全などさまざまです。就活にもおすすめなのが清正井(きよまさのいど)という明治神宮内にある井戸の写真を待ち受け画面にすること。加藤清正が自ら掘った井戸だと伝えられていますが、待ち受け画面にすると「願いが叶う」という噂もあるそうです。

みどりも豊かな明治神宮は、心を和ませてくれる癒しスポット。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

明治神宮

・豊川稲荷東京別院《東京》

出典:豊川稲荷東京別院ホームページ

豊川稲荷は宗教法人豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)が正式名称。江戸時代、大岡越前守忠相が日ごろから信仰していた豊川稲荷の分霊を祀っているのが豊川稲荷東京別院です。

商売繁盛・福徳開運をはじめ、仕事運でもご利益があるといわれています。

豊川稲荷東京別院

・日光東照宮《栃木県》

日光東照宮は、江戸幕府初代将軍として知られる徳川家康が御祭神に祀られています。日光東照宮は江戸から真北にあたり、「鬼門」を鎮護するためにこの地を選んだとも。徳川家康は260年もの長期政権を築いた人物でもあり、勝負運の強さはピカいちです。

仕事運・発展運をはじめ、「ここぞ」というときの就活祈願にもぴったりの神社として知られています。

日光東照宮

・豊國神社(ほこくじんじゃ)《大阪府》

徳川家康を祀る日光東照宮があるように、大阪府の大阪城内には豊臣秀吉・豊臣秀頼・豊臣秀長を祀っている豊國神社があります。豊臣秀吉といえば、元は農民であった立場から下克上を成し遂げ、天下統一を果たした人物としても有名です。

そのため、「出世開運の神様」としてご利益があるといわれ、仕事成就を願うサラリーマンや就職祈願をする学生らがたくさん訪れています。「仕事運上昇守」「勝守」「就職守り」など、就活に適したお守りも販売されていますので、秀吉にあやかって購入してみてはいかがでしょうか。

豊國神社

・住吉大社《大阪》

各地にある住吉神社の総本宮にあたるのが住吉大社。地域の人からは「すみよっさん」とも呼ばれ、古くから親しまれています。御祭神は底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)上筒男命(うわつつのおのみこと)息長足姫命(神功皇后)であり、航海の守護神として崇められています。

住吉大神は農業・産業の神としても知られており、農・商・工業関係者からの信仰も厚いことから、「就職にもつよい」と注目されている神社です。

住吉大社

・口入稲荷神社(荒木神社)《京都府》

出典:口入稲荷神社ホームページ

伏見稲荷大社本殿へ向かう手前にある荒木神社の一角に、口入稲荷神社があります。縁結びの神として有名ですが、良縁に限らず求人・就職などあらゆる人との縁を結んでくれる神社でもあります。

京都たち吉謹製、狐の形をした「口入人形」を神前で祈願した後、家でおまつりしてみましょう。狐の口入れ(仕事先のあっせん)で、いい就職先を導いてくれるかもしれませんよ。

荒木神社

・太宰府天満宮《福岡県・太宰府市》

太宰府天満宮は勉学の神様「菅原道真」を祀っており、受験勉強の際の合格祈願でも有名。受験合格はもちろんですが、就職試験の合格祈願で訪れる学生もたくさんいます。

希望の職業に進めますようにと願いを込めた「就職成就祈願」は、祈願祭とともに授与されるお守り。太宰府天満宮へ訪れたなら、ぜひ手に入れておきたいものです。

太宰府天満宮

・彌彦神社《新潟県》

出典:彌彦神社ホームページ

創建からおよそ2400年もの歴史をもつ彌彦神社。天香山命(あまのかごやまのみこと)を御祭神とし、地域の人からは「おやひこさま」と呼ばれ慕われている神社です。彌彦神社には本殿・拝殿のほか、摂社・末社があります。

摂社のうち草薙(くさなぎ)神社は天戸国命(あめのとくにのみこと)を御祭神とし、仕事運をアップする神様としても知られています。彌彦神社は彌彦山を神体山とし、自然あふれる景色も秀逸です。

彌彦神社

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就活最後の対策は、神社参りで締めくくってみては?

就活祈願というと、第一志望の企業への最終面接前など、ポジティブな気分のときにお参りしてみる、というイメージがあるのではないでしょうか。しかし、ネガティブな気分になっているときにも非常に有効です。霊験あらたかな神社の雰囲気に包まれながら、自分自身の気持ちをしずめ、改めてやる気をみなぎらせるきっかけにもなるはず。

神社にいくことで、自分に自信を持つきっかけになるのであれば、何度も足を運んでたくさんのエネルギーをもらいましょう。神社によって就活に縁のある理由はさまざま。自分の気持ちにフィットする神社を選んで、しっかり祈願しておくといいですね。

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