「将来のことがまだ具体的にイメージできない」という大学生のみなさまに向けて、企業のオフィスに訪問し、社員と一緒にワークショップで学びながら、キャリアについての視座を高める企画「1日キャリア体験」の第4弾が10月24日に実施されました。
Microsoft Business Challengeに参加した学生さんからの感想をレポート形式でご紹介していきます。
執筆者

遠田和奏さん
参加動機
大学生活が始まり、新たな分野にも挑戦してみたいと思っていました。「自分は将来どんなことをしてみたいのだろう」「このままの生活でいいのだろうか」と悩んでいた時に、このイベントの広告を見つけました。今まで触れてこなかったAI分野やマーケティングができるということを知り、何事も挑戦だ!と思い参加を決めました。
イベントへの期待
特に楽しみにしていたのは、マイクロソフトの業務課題についてCopilotを用いながら自分たちで解決方法を考えるということです。普段は自分で調べながら進めるところを、AIを用いながらするというのは自分にとっては新しい経験で、とても楽しみでした。また、社員さんの話を聞き、企業のリアルな雰囲気を知ることも期待していました。
イベント本編
オフィス見学
まず私たちが着いてさせていただいたことは日本マイクロソフトさんのオフィス見学です。ここでは実際に使われている会議室やMicrosoftの技術や製品サービスを活用した、顧客企業との取り組み事例など貴重なものを見ることができました。特に印象に残ったものは部屋の概念を通り越した会議室や会議室内の入室などのシステムです。これにはとても感銘を受けました。
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業務課題解決に向けて
私たちが取り扱った課題は「大学生の間でCopilotの認知度を高めるためにどのようことができるだろうか」というものでした。この活動をする前段階で、Microsoftさんの企業目標やどのようなことを考えながら普段から仕事をしているのかなど深い話を聞くことができました。
その理念のもと、どのような方法が有効なのかを大学生目線で考えました。この活動を通して私が特に勉強になったのは、いかにして効率よく物事に取り組むのかということです。なぜ、どうして、という視点を常に持ち、物を有効に使えるようになることが大切だと感じました。
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社員さんとのランチ
業務課題解決に向けて
イベントの締めに、Microsoftの社員さんたちとランチをご一緒させていただきました。この仕事に就こうと思った理由や仕事でのやりがい、どのような社風なのかなど、普段は聞くことができない「生の声」を聞くことができました。社員さんの話を聞き、自分の将来の姿やどのような働き方がしたいのかなど気が付けたように感じます。大変な分やりがいがあるMicrosoft。この経験は私の将来の指針を考えるための貴重な経験になりました。
マイクロ”ソフト”。とてもおいしかったです!
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まとめ
未来への決意
今回の経験を活かし、今後は就職活動が本格化する前に、様々な企業のイベントに参加し、自分が入ってみたい分野やどのようなことに興味を持っているのか発見したいです。このイベントに参加したことがきっかけでマーケティングの面白さに気が付いたので、今後はマーケティングについての勉強もしていこうと考えています。新しいことに挑戦し続ける姿勢は持ち続けようと強く思いました。
未来の参加者へのメッセージ
もしあなたが新しいものに挑戦してみたいという思いがあるならば、ぜひこの企画に参加してほしいです。たった1日しかないですが、社員さんや他大学の人との交流で自分自身の経験に繋げることができます。「凄いだけで終わらせない。」そんな企画です。きっと、あなたにとって有意義な経験になるでしょう。
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