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【1日キャリア体験】 株式会社パーソルキャリア社長 瀬野尾さん密着レポート「働く」を知る!

  • インタビュー
  • 2025.10.21
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「将来のことがまだ具体的にイメージできない」という大学生のみなさまに向けて経験豊富な社長に同行して、キャリアについての視座を高める企画「1日キャリア体験」の第3弾が10月8日に実施されました。

株式会社パーソルキャリア代表取締役社長の瀬野尾裕さんの同行をした学生さんからの感想をレポート形式でご紹介していきます。

執筆者

大学3年生
森井 恵和さん

参加動機

志望業界の社長に直接会える機会は滅多にないと思い、純粋に「社長と話すって面白そうだな」と感じたことが参加のきっかけです。また、今後この規模の企業の社長と対談できる機会はそうそうないと考え、「このチャンスを逃したくない」という思いから応募しました。さらに、社長がどんな価値観で仕事をしているのか、自分の目で確かめたい気持ちも強くありました。

イベントへの期待

社長の実体験を交えた「本音」を伺い、その価値観に触れることで、自分にとっての「働く意味」を深めたいという期待を込めて参加しました。

イベント本編

パーソルキャリア内定者ウェルカムパーティー見学

ウェルカムパーティーでは、パーソルキャリアの役員・人事・内定者の雰囲気を肌で感じることができました。非常に賑やかで、ゲーム形式で会社理解を深める企画もあり、常に笑いの絶えない明るい空間でした。

特に印象的だったのは、役員と内定者の距離の近さです。休憩時間にフランクな雰囲気で雑談している様子を目にし、「これがパーソルキャリアか…」と驚きました。風通しの良さや人の温かさを、目の前で実感しました。


瀬野尾さんとの1on1対談

そしていよいよ、個室での1on1対談。全身から冷や汗が出るほど緊張しましたが、瀬野尾さんはとてもフランクで、笑いを交えながら話しやすい空気を作ってくださいました。
対談では、学生時代の話から社会人としての歩み、現在の考え方まで赤裸々に語っていただきました。学生時代は、明確な夢やビジョンを描けていなかったと率直に話してくださり、“働く中で目標が見えてきた”という言葉が印象的でした。

「やりたいことがない人はどうすればよいのか」と質問したところ、「継続が大切。何かに本気で打ち込み続ければ、自ずと道が見えてくる」と語ってくださり、先のことばかり考えるのではなく「今を本気で生きること」の重要性を強く感じました。

私たち就活生が抱えがちな「正解のない不安」に対し、自分なりに本気で向き合う行動こそが、後悔のない就職活動・人生につながるのだと気づかされました。
また、ご自身のエピソードや企画の背景も交えながら、緊張感の中にも温かさのある時間でした。

まとめ

今回の体験を通じての学び

この対談を通じて、「瀬野尾さんらしさ」と「瀬野尾さん個人としての人間味」の両面に触れることができました。その中で、自分自身の「働く軸」や「生き方の価値観」が少しずつ固まり、就職活動の中で霧がかかっていた部分が晴れていくような感覚を覚えました。

特に、「継続する力」と「本気で物事に向き合う姿勢」が、将来の選択肢に大きく影響するという学びは、自分の中で強く刻まれています。先のことを考えすぎるのではなく、“今やるべきことに本気で取り組むこと”を大切にしていきたいと思いました。そして社会人になってからも、若手のうちから全力で仕事と向き合い、自分のためにも誰かのためにも全力で生きていこうと決意しました。


他の学生へのメッセージ

大学生の多くは、社会に出ることへの不安を抱えていると思います。だからこそ、こうした企画に参加し、自分の考えや疑問を社長にぶつけてほしいです。新たな価値観や視点に触れることで、頭の中の霧が少しずつ晴れていくはずです。

少しでも興味があるなら、ぜひ一歩踏み出して参加してみてください。最後になりますが、日本の未来を支える一員として、ともに頑張っていきましょう。

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