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【2022卒インターンシップ状況調査リリース】インターンシップはもう参加した?納得の就職につなげる5つのポイント

  • インターン
  • 2020.07.02
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大学への通学を開始した学生もいれば、完全オンラインで周りの様子がわからない、といった方もいるようです。同じ22卒就活仲間の状況を知って、次の行動の後押しになるよう、「2022卒インターンシップ状況調査」を実施しました!アンケートに協力いただいた皆様、ありがとうございました。

アンケート結果からわかった、22卒就活生のインターンシップの様子や、どういった期待をしているのか・何を得ようとしているのかをお伝えしますので、今後のインターンシップ参加や、就職採用選考に活かしてください!

【調査概要】
・調査対象:22卒dodaキャンパス会員
・調査方法:インターネット調査(登録メールへのアンケート通知)
・回答期間:2020年6月21日(日)~26日(木)
・回答者数:216人

【目次】


インターンシップに参加/参加予定の2022卒学生は98.2%

Q.1:インターンシップについて、 応募や参加状況を教えてください。

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夏のインターンシップに対して、インターン先を検討中の学生から既に参加した学生まで、参加を予定している学生は全体の98.2%に上ります。ほとんどすべての学生がインターンに参加しようとしている様子がわかります。

4~6月に参加した、7月に参加する予定の学生数は32.9%で、すでに参加を確定している学生も3人に1人にのぼりました。まだインターン先に応募していない場合は、選考があるタイプだけでなく、選考がないインターンについても応募を検討してみましょう。

参加したいインターン社数は3~5社

Q2:インターンシップに全部で何社くらい参加したいと思いますか?

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参加したいインターン数は3~5社と、56.8%の学生が回答しました。10社以上、多くのインターンに参加したい学生も21.6%おり、3社以上の複数社インターンに参加して、比較したうえで今後のキャリアを考えようとしていることが見受けられます。

インターンに参加しようと思ったきっかけは、志望企業や業界を深く知るため

Q3:インターンシップに応募しようと思ったきっかけについて、 あてはまるものをすべて選択してください。

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インターンの特徴は、その企業に直接触れられることであり、22卒学生は企業をよく知るために参加したいと考えているようです。また、これから就職活動を進めるうえで、志望業界や職種、自分がやりたいことは何か、といった、自己理解や志望理由を考えるための機会として考えている声が見受けられました。

就職活動に役立つかや、社員との接点、就活仲間とのグループディスカッション

Q4:参加したいと思うインターンシップについてあてはまるものをすべて選択してください。

図4.png

2022卒学生はどのようなインターンがよいと思っているのか、参加したいインターンについて回答してもらいました。最も多い回答は、これからの就活に役立つ情報が得られること、という点で70.4%。今後の選考や企業が求める人物像に関する情報、また、自己分析へのサポートなどがあるインターンは人気のようです。

次いで、参加者同士でのグループディスカッションや社員との対話など、双方向で取り組めるインターンを選択した2022卒学生が多くいました。グループディスカッションではインターン内での成長も見込めるため、自分の力をアップするため、という意図もありそうです。

コロナ下でのインターンシップの形式は、対面を希望

Q5:インターンシップの実施はどの形式がよいですか?

図7.png

現在のコロナ下での状況では、インターン自体をどのように実施するかも気になりますね。多くの学生は、対面が希望と回答したものの、約半数、2人に1人はオンラインでもよいと回答しました。戸惑いはありつつも、オンラインでも機会が得られるのであれば、積極的に参加したいという意欲を感じました。

アンケート結果から導く、納得の就職につなぐ5つのポイント

アンケート結果から、すでにインターンに参加している2022年卒の学生もいますが、これから応募する、という方もまだまだ多いようです。回答の中には、どのようにインターン先を探したらよいかといった悩みの声もあり、実際にどういった行動に移せばよいか、気になりますよね。

今回のアンケート結果に限らず、先輩たちや企業の声を加味して、「納得の就職につなぐ5つのポイント」としてまとめました。ぜひこれからの行動に活かしてください。

1)オンラインでもOK!複数インターンに参加しよう

インターンのよさは、採用選考が有利になる、という場合もありますが、それ以上に開催企業がどういった企業なのかがつかめる点にあります。ただ1社では特徴をつかむのは難しいです。

そのため、過去の就活生からは「就活までに6社以上接点を持って、それぞれの企業の違いをつかむ」ことが大事といった声がありました。対面のインターンに複数参加するのが難しい場合は、オンラインでもOK。移動時間も短縮できるため、積極的に活用するのがお勧めです。

2)企業の選び方は?好きを深掘りしてみよう

多数ある企業からインターン先企業を選ぶのが難しい、という気持ちもよくわかります。どうやって企業を選ぼうかと迷ったときは、「自分の好き」に立ち戻ることをお勧めします。

今自分が好きなことは何か。それはなぜ好きなのか。過去の自分はどうだったのか(未来こんなことを実現したい!でもOK)。自分のルーツや夢につながる自分の好きを大事にすると、企業選びもやりやすくなります。採用選考ではなくインターンなので、いくつか興味のある企業・業界を受けて、ホンキの企業・業界を見つけましょう!

3)プロフィールの記入は、速攻終わらせておく⇒この記事を読んだら100%まで速攻入力!

実は、今dodaキャンパスを活用している22卒学生のプロフィール記入率は、多くが70%以上になっています。採用担当者が学生一覧を見るときは、プロフィール記入率が高い順に見ているため、もしまだ100%まで記載していないときは、チャンスを広げるためにも記入してくださいね。

dodaキャンパスのキャリアノートは、就活を通してどんどんブラッシュアップしていくもの。インターンや就活を通して気づいたことを反映して、採用選考本番の時に、よりよい自己PRや経験にしていきましょう。

4)オファーだけでなく、インターンイベント掲載サービスも活用

就職活動をサポートするサービスをどのように活用しているか、今の2022卒学生にアンケートをとったところ、インターンイベントが掲載されているナビサイトと、企業からオファーが届くdodaキャンパスを併用している学生がほとんどでした。

プロフィール完成度を100%に到達させてオファーを待ちつつ、インターンイベント掲載ページを使って、自分からも応募していくのがお勧めです。

5)納得就職には、インターンシップ参加前の準備が重要

インターンシップは、企業や業界、職種への理解を深められますし、エントリーシートや面接、グループディスカッションなど、採用選考本番の練習にもなります。企業によっては、選考の一部免除が得られるなど、参加前にはしっかり準備をして臨みましょう。

インターンシップで自分の将来像をリアル化しよう

コロナの状況下で先輩たちの就活とは異なるところもありますが、インターンシップで企業と接点をつくりながら、将来自分が働く姿をリアルに想像できるようにしていくことに変わりはありません。

インターンシップを活用して、自己分析や企業・業界研究を進めて、自己理解や志望動機を深めていくことが、納得のいく就職につながっていきます。5つのポイントを参考に、一緒に就職活動を進めていきましょう!

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