新卒採用お役立ちコラム

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新卒採用と中途採用の違いとは? 違いを知って効率的な採用活動を実施しよう

企業が人材確保をする方法には、新卒採用と中途採用の2つがあります。キャリア未経験の学生か、社会人かどうかだけでなく、実はそれぞれに異なる特徴があります。


新卒採用・中途採用どちらも実施したことがある、またはこれから実施する可能性があるという企業がほとんどではないでしょうか。


本記事では、新卒採用・中途採用の違いやメリット・デメリットを通して、新卒採用の効果的な方法について解説します。


目次[非表示]

  1. 1.新卒採用と中途採用の違い
  2. 2.新卒採用のメリット・デメリット
    1. 2.1.新卒採用のメリット
      1. 2.1.1.●      企業の価値観や考えが馴染みやすい
      2. 2.1.2.●      組織活性化につながる
      3. 2.1.3.●      効率よく研修が行える
    2. 2.2.新卒採用のデメリット
      1. 2.2.1.●      戦力化まで時間がかかる
      2. 2.2.2.●      ミスマッチのリスクがある
  3. 3.中途採用のメリット・デメリット
    1. 3.1.中途採用のメリット
      1. 3.1.1.●      即戦力化が期待できる
      2. 3.1.2.●      教育コストが削減できる
      3. 3.1.3.●      新しい発想のきっかけになる
    2. 3.2.中途採用のデメリット
      1. 3.2.1.●      他社とのギャップを感じやすい
      2. 3.2.2.●      過去のやり方に固執する場合がある
  4. 4.新卒採用を考えるなら
  5. 5.まとめ


新卒採用と中途採用の違い

新卒採用と中途採用の違いは以下の5つです。


新卒採用
中途採用

採用コスト

93.6 万円

103.3 万円

教育コスト
一人当たり1,500万円程度
状況に応じて異なる

採用時期

一括採用
不定期採用
採用基準
ポテンシャル採用
スキル採用

選考方法

筆記試験やグループ面接・個人面接
個人面接

出典:就職みらい研究所『就職白書2020


このように、新卒採用と中途採用にはコスト面や採用基準などさまざまな違いがあることが分かります。


採用活動ではそれぞれの特徴を踏まえることが不可欠です。新卒採用の場合は、入社後の教育コストも考慮し、計画的に実施することが大切です。


新卒採用にかかるコストについて、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

▶新卒採用にかかるコストはいくら? 採用単価の平均や削減方法について

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新卒採用のメリット・デメリット

新卒とは、大学・大学院・専門学校などをその年に卒業して初めて社会人として働く学生を指します。


しかし、在学中にやむを得ない事情で就職活動ができなければ新卒枠として応募することが難しいという問題がありました。そこで、厚生労働省は事業主に向けて新卒採用の枠を拡大するよう呼びかけ、既卒者の新卒扱いでの就職をサポートするプロジェクトを開始しました。


卒業後3年以内なら、新卒採用として応募できるように努めることで、若年層の雇用を促進し、企業の人材獲得をサポートするのが狙いです。任意とはいえ、条件を緩和することで、企業としてもより多くの優秀な人材に出会える機会になるでしょう。


ここでは、新卒採用のメリットとデメリットについてそれぞれ解説します。

出典:厚生労働省・都道府県労働局・ハローワーク『「新卒枠」での応募受付を!


新卒採用のメリット

●      企業の価値観や考えが馴染みやすい

1つ目は、企業の考え方や価値観といった“企業文化”が馴染みやすい点です。企業文化は組織をまとめる指標であり、行動の動機付けにもなります。キャリア未経験であれば自社の企業文化を素直に受け入れやすいでしょう。


●      組織活性化につながる

2つ目のメリットは、新卒人材が入社すると社員の年齢構成のバランスが取れ、組織が活性化する点です。先輩として育成にかかわることで、先輩社員自身の成長にも貢献してくれるでしょう。新卒人材にスキルを継承していくこともでき、将来的に安定した経営にもつながります。


●      効率よく研修が行える

3つ目は、説明会や面接、試験、研修などを同時期にまとめて、1ヶ所で行える点です。新卒採用は、こうしたプロセスを一斉に実施するため、人事管理の労力も削減できます。


新卒採用のデメリット

●      戦力化まで時間がかかる

1つ目は、広報の開始から内定、研修を経て現場に出るまで、数ヶ月から年単位で時間がかかる点です。選考も書類選考から始まり、説明会、数回の面接などの段階を踏んでいきます。さらに、入社後には新入社員研修が実施されますが、その後も先輩や上司の指導を受けながら一人前となるのが一般的です。戦力となるまでに一定の時間がかかることを理解しておく必要があります。


●      ミスマッチのリスクがある

3つ目は、学生の持つイメージと実際の現場にはギャップを感じやすいため、早期離職につながるリスクもあるという点です。なかには、学生と社会のギャップを、自分と会社のミスマッチだと混同してしまう学生も存在します。


近年は、学生から企業に応募する方法だけでなく、企業から気になる学生にアプローチしていく“ダイレクトリクルーティング”という採用方法も注目されています。



中途採用のメリット・デメリット

中途採用は過去に1社でも社会人経験がある人のことを指します。新卒採用のように毎年同じような時期・スケジュールで行われるわけではありません。欠員が出たり補充が必要になったりしたタイミングで募集が行われるのが特徴です。


中途採用のメリットとデメリットについて解説します。


中途採用のメリット

●      即戦力化が期待できる

1つ目のメリットは、社会人経験を活かして即戦力化が期待できるという点です。中途採用では、スキルや能力、経験がある人材を求めて募集することが多いでしょう。業務内容や雰囲気など企業によって異なりますが、ある程度慣れてしまえばすぐに戦力となってくれることが期待できます。


●      教育コストが削減できる

2つ目は、社会人経験があるため、ビジネスマナーや基礎ができている点です。前職が同じ業界や業種なら、さらに基礎教育も不要になることもメリットといえます。新人教育は先輩や上司の力も必要になるため、その期間が短いほど指導の負担や研修費用などを抑えられます。


●      新しい発想のきっかけになる

3つ目は、他社での経験やノウハウを取り入れられる点です。こうした情報は、企業や事業に関する新しい発想のきっかけになります。企業の成長には、知識や技術などのブラッシュアップが必要です。新しい風を吹かせる貴重な人材になるでしょう。


中途採用のデメリット

●      他社とのギャップを感じやすい

1つ目のデメリットは、入社後に他社とのギャップを感じやすい点です。
中途採用の場合は社会人経験があり、他社の企業文化を経験しています。新卒採用とは異なり、良くも悪くも他社との比較ができる状態といえます。

前職の企業文化とかけ離れている場合、大きなギャップを感じさせる可能性があるということは押さえておきましょう。


●      過去のやり方に固執する場合がある

2つ目は、過去のやり方に固執する場合があるという点です。
中途採用では即戦力化が期待されますが、「即戦力になれる」ということは、業務を行ううえでの基盤ができており、自身の仕事のスタンスが確立されている状態ともいえます。なかには、それが自社のやり方とは異なるということもあるでしょう。前職のやり方のまま進めてしまうケースも見られます。中途採用者と既存従業員双方の戦力を生かすためには、双方のいい面を加味して業務プロセスを改善していくといった柔軟性が必要です。


新卒採用を考えるなら

中途採用はスキルや経験が明確で求めている人材を絞りやすいですが、新卒採用は何かできるか、どのような業務が適しているかなど未知数です。そのため、密なコミュニケーションを通してそれぞれのスキルセットや向き・不向きを把握する必要があります。


しかし、新卒採用では一斉に採用活動が行われるため、いかに効率的に質の高い母集団形成ができるかが求められます。多くの応募者から自社の求める人材を選ぶのは労力やコストの面でも難しいのではないでしょうか。


そこで近年では、企業側から直接気になる学生にアプローチできる“ダイレクトリクルーティング”が注目を集めています。


ダイレクトリクルーティングは、自社が求めるターゲット学生だけを集められるため、選考作業が効率化して短期的な成果を望めます。また、PDCAを回しやすいのもメリットです。スカウトメールの文面を変えてみる、ターゲットを広げてみるなど、結果をもとに改善することで、長期的な採用力の向上にも役立ちます。


dodaキャンパスは、登録学生数45万人以上、国内最大規模の新卒向けダイレクトリクルーティングサービスです。データベースの学生のプロフィールは「自己PR」「適性検査(GPS)」「スキル」「語学資格」「資格」「経験」の6つが分かるため、条件に合致する学生を効率よく探せます。そして、dodaキャンパスは圧倒的な低コスト。対象学年ごとに定額プランが用意されているため安心です。3~4年次にコンタクトを取った学生を何名採用しても追加コストは不要です。効率のよい採用活動が低コストで行えます。


以下のページでは、ダイレクトリクルーティングで内定承諾を21名獲得、採用コストは一人当たり3万円を下回った事例をご紹介しています。ぜひ併せてご一読ください。


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合説・イベント頼りからの脱却!知名度が低い企業の採用競争力向上は個別面談がカギ

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まとめ

新卒採用のノウハウがなく、中途採用やアルバイトの採用と同じように実施している採用担当の方もいるのではないでしょうか。


今回解説したように、新卒採用と中途採用は採用時期・基準、コストなどさまざまな違いがあり、同じように考えるのは適切ではありません。また、同じ社員でも新卒人材と中途人材では求める役割が異なることも考慮する必要があります。


たとえば、中長期的な成長を見越し、ゼロから人材を育てたいという場合は新卒採用、すぐにでも戦力化したいという場合は中途採用というように、自社の目的に応じて選択することが大切です。ただし、スキルセットがある程度明確な中途人材と異なり、新卒人材は未知数なため、密なコミュニケーションを通して把握する必要があります。


このような場合は、企業側から直接学生とコミュニケーションを取れるダイレクトリクルーティングサービスの活用がおすすめです。自社の採用活動にお悩みならぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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