新卒採用お役立ちコラム

catch-img

【新卒採用担当者必見】使いこなせば他社と差が出る!オンライン説明会を成功に導くポイントとは?

新型コロナウイルスの流行により、新卒採用の現場では、大小様々な合同説明会や、OBOG訪問・インターンシップ等のイベントが軒並み中止される中、多くの企業が採用活動のWeb化を加速させています。

ある調査によると就活生の8割以上がオンラインでの説明会に参加しているという結果が出ており、Web上でのオンライン会社説明会は、新卒採用の母集団形成において必要不可欠な手法になりつつあります。

今回は、Web上でのオンライン説明会を実施する上でのメリット・デメリットを解説し、母集団形成の有効な手段として活用いただくためのポイントをご紹介します。


関連リンク

  オンライン面接 完全マニュアル dodaキャンパスによるオンライン面接 完全マニュアルの資料ダウンロードページ。新卒オファー契約企業数No.1!新卒採用の悩みをダイレクトリクルーティングで解決。ベネッセグループが持つ独自のノウハウを用いて採用成功に導くご提案をいたします。 dodaキャンパス


目次[非表示]

  1. 1.オンライン説明会とは
    1. 1.1.ライブ配信型説明会
    2. 1.2.録画配信型説明会(オンデマンド型説明会)
  2. 2.オンライン説明会のメリット・デメリット
    1. 2.1.ライブ配信型説明会のメリット・デメリット
    2. 2.2.録画配信型説明会のメリット・デメリット
  3. 3.オンライン説明会を成功させるためのポイント
    1. 3.1.ライブ配信型と録画配信型の上手な使い分け
    2. 3.2.面接などの次のステップへの導線設計
    3. 3.3.ネットワーク環境・機材・システムなどの事前準備
    4. 3.4.魅力あるコンテンツや進行を意識する
  4. 4.まとめ


オンライン説明会とは

オンライン説明会とは、スマホ・PCなどを通して、どこからでも視聴することができるWeb上での会社説明会のことです。

学生が就職活動に割く時間は年々減少しており、また1人の学生がエントリーする企業数も減少の一途をたどっています。インターネットが普及する中で、学生は説明会に参加しなくても様々な情報を入手することができるようになりました。その一方でWeb上には間違った情報も多く存在していることも事実です。口コミ情報サイトなどの意図しない情報を判断材料にして、エントリーに至らないということもあり得ます。Web上で手軽に参加できる説明会を用意しておくことは、適切な情報を学生に届けるためにも重要な手法と言えます。

オンライン説明会手法は大きく2つあり、「ライブ配信説明会」と「録画配信型説明会」について、以下で説明していきます

ライブ配信型説明会

ライブ配信型説明会とは、Web上でリアルタイムに実施される会社説明会になります。

リアルタイムで配信されるため、就活生と会話やチャットによるコミュニケーションをとることができますし、企業の説明だけでなく、社員と就活生とのコミュニケーションの場を用意することで社風や企業理解の促進につながり、意向醸成を行いやすいという特徴があります。


録画配信型説明会(オンデマンド型説明会)

録画配信型説明会は、オンデマンド型説明会とも言われ、事前に録画しておいた説明会をWeb上で自由に見ることができます。

いつでも手軽に視聴することができることが最大の特徴で、忙しい就活生にとっても空き時間で閲覧することができますし、企業も作成してしまえば工数をかけずに多くの学生に説明会を実施することができます。


オンライン説明会のメリット・デメリット

オンライン説明会のメリットは、地方や留学中の学生などオフラインで参加が難しい学生からの参加が見込まれ、母集団形成につなげることができます。

また、オフラインでの説明会は、1回の開催に会場手配、設営、受付、片付けなどの工数やコストが発生しますし、地方での実施となると、さらに、出張交通費や移動時間なども発生してしまいますが、オンライン説明会ではそのような工数やコストを大幅に削減することができます。就活生にとっても、交通費や移動時間がかからないため、気軽に参加できるというメリットがあります。


一方で、デメリットとしては、学生とのコミュニケーションがとりにくい側面があります。オンライン上だとどうしても学生の反応が見えづらいですし、気軽に参加できる反面、途中退出されてしまうことも発生しやすいと言えます。

また、一方的な説明により企業理解が浅くなったり、飲食や物品提供などオフラインならできるコンテンツができなくなることで、他社との差別化が難しく、移行率に影響する可能性もあります。


ライブ配信型説明会のメリット・デメリット

オンライン説明会のメリット・デメリットを上記で説明しましたが、ライブ配信型説明会は、リアルタイムでのコミュニケーションが可能で、音声やチャットによるインタラクティブなやり取りで、リアル感を伝えられたり、心理的な距離を縮めやすいというメリットがあります。

一方で、配信日時が限定されるため、担当者はその時間拘束されることになるというデメリットや、ネットワーク環境によっては正しく閲覧できないという状況も発生する可能性があります。


録画配信型説明会のメリット・デメリット

録画配信型(オンデマンド型)説明会のメリットは、いつでも視聴が可能であることと、採用担当者の負担が大幅に軽減されることにあります。

ただし、一方通行のコミュニケーションにより移行率に悪影響が出る可能性がありますし、手軽に閲覧ができるため、途中退出も発生しやすく、本当に最後まで視聴したかどうかの確認が難しいというデメリットがあります。


オンライン説明会を成功させるためのポイント

ここまで、オンライン説明会のメリット・デメリットを説明してきましたが、オンライン説明会を成功させるためのポイントを以下で説明します。


ライブ配信型と録画配信型の上手な使い分け

まず、のポイントはライブ配信型と録画配信型は上手に使い分けることによってその効果を最大化することができます。

ライブ配信型は、リアルタイムで就活生とコミュニケーションが取れることがメリットになるため、チャット機能を必ず利用し、人事担当者が説明している最中でもどんどん質問を記入してもらうことが重要です。オフラインでの説明会とは異なり、チャットという気軽な手段を用いることで参加者からもたくさん質問が集まりやすくなります。

また、リアルの場ではなかなか参加できないような社員に登場してもらうことも可能ですので、海外駐在中の社員や海外グループ会社の役員に参加してもらう先輩座談会などを企画することで、リアルの場以上の意向醸成が可能になります。


一方で、録画配信型説明会では、一方的な説明になってしまうため、コンテンツの準備は非常に重要になります。伝えたい内容をわかりやすく端的にまとめて、長くても30分程度で終了するように構成を作りましょう。

動画制作会社に依頼すると質の高い動画を制作することができますが、きちんと資料・台本・機材を準備し、動画編集ソフトを利用することで多くのコストをかけずに高い品質の動画制作も可能です。

録画配信型説明会は、多くの学生に視聴してもらいエントリーの母集団形成に利用することが多いため、業界の理解が進んでいない就活生にもわかりやすい内容にすることが重要です。


面接などの次のステップへの導線設計

通常の会社説明会では、終了後にそのまま面接や筆記試験を実施したり、アンケートを回収して就活生の個人情報や選考参加希望を確認し、次のステップへ誘導します。しかしながら、オンライン説明会では、終了後にWebアンケートを実施したり、応募フォームへ誘導するなどを行わなければ簡単に離脱されてしまいます。

気軽に参加できるからこそ、次の導線設計は非常に重要になります。

特に録画配信型説明会では、情報を全て閲覧したかどうかの確認が難しいため、事後アンケートの内容に”動画内で出てきた情報、且つ企業として一番理解してもらいたい内容”を確認する設問を用意するなどの工夫が必要です。理解してもらえていることを確認しながら次のステップに進んでもらうことで、選考途中で就活生が理解不足によって離脱するのを防ぐことができます。


ネットワーク環境・機材・システムなどの事前準備

オンラインで就活生にストレスなく説明会を実施するために、機材やシステムは非常に重要です。安定したネットワーク、静かな環境、カメラ、マイクは最低限準備をし、事前の音声や映像、立ち位置のチェックなど確認をしっかりと行いましょう。

最近では、機材やスタジオを提供する企業も出てきていますので、自社で環境を整えられない場合は、そのようなサービスを利用するのもよいかと思います。

また、オンライン説明会を手軽に行うためのサービスがいくつもあります。「zoom」「Youtube Live」「Cocripo(コクリポ)」「V-CUBE」などが有名です。無料で利用できるサービスやトライアル利用もできるので、自社に合ったものを選んでください。

録画配信型説明会を自社で編集して用意する場合は、動画編集ソフトも必要になります。


魅力あるコンテンツや進行を意識する

最後に、最も重要なポイントがコンテンツの中身です。オフラインでの説明会とは異なることをしっかりと意識して、コンテンツ作りや進行を考えることが重要です。

ライブ配信型、録画配信型のいずれにも共通するのは、プレゼンテーターの話し方や立ち居振る舞いです。ノンバーバルのコミュニケーションが伝わりづらいため、いつも以上に身振り・手振りを意識したり、説明する内容によって担当を変更するなどして、飽きさせない伝え方が必要になります。必ず意識するようにしてください。

そのうえで、ライブ配信型説明会の場合は、インタラクティブなやり取りを意識することが重要になります。

  • 説明会前のアイスブレイクでは、チャット機能を試しに利用してもらうなど質問が出やすい状況を作る
  • 「zoom」などの場合投票機能があるので、「今日の説明会で何を知りたいか」といった質問を投げかける
  • プレゼンテーターは、身振りや手振りをいつも以上に意識し、説明内容によって人を変える工夫をする
  • 説明会後に、普段なかなか会えない社員(海外常駐社員など)も参加する先輩社員座談会を実施し社員の魅力や仕事の魅力を伝える場を設ける

といったポイントを意識してみてください。


一方で、録画配信型説明会の場合は、通常の会社説明会の録画配信を行う場合と、別で撮影したものを配信する場合がありますが、いずれの場合でも気軽に視聴できるため、途中離脱されやすい傾向が高まります。

以下のポイントを参考にしてみてください。

  • 30分以下で会社説明の重要なポイントを簡潔にわかりやすく伝える
  • 30分を超える場合は、学生の仕事観醸成につながる内容や、学び・気づきが得られるコンテンツを盛り込む等の飽きさせない工夫をする
  • 普段見ることができないような会社のリアルな映像や、社員の普段の様子なども配信して親近感がわくようなコンテンツにする。
  • 司会者とは別に登場人物(現場社員・役員)に出演してもらい対話型のコンテンツや、ライブ配信などで実際に就活生から上がった質問に答える形で進行するなどの工夫をする

まとめ

今回の記事では、オンライン説明会をこれから実施する企業向けに初歩的な内容をまとめました。

これまでオフラインでの会社説明会しか実施したことのない採用担当者の方は、是非参考にしていただければと思います。

YouTube等の動画サイトには、多くの企業が会社説明会動画をアップしていますので、評価や再生回数の多い動画を真似してみたり、普段行っているオフラインの会社説明会をWeb上で公開してみるところからのスタートでも良いと思います。まずは、できるところから是非トライしてみてください。

今回は説明会のオンライン化について詳しくご紹介しましたが、面接でもオンライン化が当たり前になってきてます。

オンライン面接のための準備や取り組むための考え方、また質問集などのノウハウなどをまとめた資料を提供しておりますので、是非こちらもお役立てくださいませ。【資料】オンライン面接 完全マニュアル

  オンライン面接 完全マニュアル dodaキャンパスによるオンライン面接 完全マニュアルの資料ダウンロードページ。新卒オファー契約企業数No.1!新卒採用の悩みをダイレクトリクルーティングで解決。ベネッセグループが持つ独自のノウハウを用いて採用成功に導くご提案をいたします。 dodaキャンパス