2020年もあと少し…22卒の本格選考時期もいよいよ数か月後になりました。
それぞれに準備を進めているところだと思いますが、特に自己PRと志望動機は必ずと言っていいほど聞かれる質問。必ず自信をもって答えられるようにしておきたいですね。
そこで、この記事では志望動機に絞って、今すぐ押さえるべきポイントと書き方をお伝えしていきます。志望動機を順序に沿って作成しやすいよう、ワークシートも用意しました!
ぜひ、最後まで読んでご活用ください。
目次
志望動機とは?
どんなに優秀でも入社してくれない学生に内定を出したいとは思いません。また、企業名などのイメージだけで志望している人は、採用しても「思っていたのと違う」と辞めてしまうリスクを、採用担当者は感じてしまいます。
ですから、志望動機を通じて「この学生は自己分析と企業研究をしっかりと行ったうえで、自社を強く志望している」のかどうかを確かめたいと考えています。
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書き方と注意したいポイント
採用担当者が志望動機を聞く理由が分かったところで、続いては作成時に注意したい具体的なポイントを解説していきます。よくある例として、企業や企業の製品・サービスの魅力を伝えることに終始してしまうというケースがあります。それでは、就活の軸が伝えられておらず、自分と企業がマッチしていることをPRできません。しっかりと根拠として志望するきっかけになった経験などを書いていくことが重要です。
また、わかりやすい文章にするためには主張→根拠→まとめの3構成で作成するのがポイントです。まず、自分がやりたい仕事を明示したうえで、根拠となるエピソードや他社ではなくエントリー企業でなくてはならない理由を続けて書きます。
最後にまとめとして主張で書いたことを改めて伝えるとともに、その企業にどのように貢献していくことができるのか、展望を書けると説得力のある良い志望動機になります。
具体的に志望動機を磨くには「人に見てもらうこと」
今回のポイントはわかったものの、実際にどう自分の志望動機に取り込んでいくのか、イメージがつきにくい、という方も多いと思います。そこで、ワークをしながら志望動機を作成できる講座も用意しました!
この記事で伝えきれなかった評価のポイントなどをお伝えするとともに、参加者同士でアドバイスしあうことでより良い志望動機が書けるような講座となっています。
人からフィードバックをもらい手直しをしていくことで、より通過しやすい志望動機になっていきます。ぜひ奮ってご参加ください。
イベントに参加できなくてもOK!志望動機ワークシートを活用しよう!
どのような経験をどう書けば自分のやりたい仕事や目標の「根拠」となるのか、考える糸口としてワークシートを用意しました。dodaキャンパスにログインしたうえでダウンロードし、ぜひワークに取り組んでみてください。
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