2023年にインターンシップ(インターン)は4つの型に細分化され、新たに「オープンカンパニー」が登場しました。名前は聞いたことがあっても「具体的な内容はよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。
本記事で、インターンシップとオープンカンパニーの違いや参加メリット、注意点などについて詳しく解説します。しっかりと理解し、自分に合ったインターンへ参加できるよう備えましょう。
目次
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オープンカンパニーとは?
オープンカンパニーとは、企業が就活生に向けて、自社の事業内容や職場環境を紹介するイベントです。
まずは、内容・目的・対象者といったオープンカンパニーの基本情報について解説します。
実施内容・目的
■ 内容
- 事業内容等の説明
- 社内見学
- 社員との座談会や質疑応答
■ 目的
- 学生の目的:企業のパンフレットやウェブサイトだけでは分からない「会社の雰囲気」「社員の人柄」といったリアルな情報を得る
- 企業の目的:学生の業界・企業理解を深める
期間・対象者
■ 期間
半日~数日間
※長期休暇中だけでなく、講義がある平日に開催するケースも
■ 対象者
全学年の大学生、大学院生
申し込み方法
■ 申し込み方法
- 企業の採用ホームページや就職情報サイト
※定員があるため早めの応募を推奨
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短期間でスタートダッシュ!?オープンカンパニーに参加するメリット
オープンカンパニーにはさまざまなメリットがあります。ここでは下記3つのメリットについて確認していきましょう。
オープンカンパニーのメリット
- 業界・企業研究が深まる
- 忙しくても参加可能
- 早くから就活を意識できる
1)業界・企業の理解が深まる
オープンカンパニーでは、説明会に加え、社員との座談会やオフィス見学ができる場合も。これは、ホームページでは知り得ない、企業のリアルを知るための貴重な機会です。
また、社員に共通する特徴や、企業の中期ビジョンから、各社が求める人材を知ることもできます。残りの学生生活で積むべき経験や、身につけるべきスキルを考える良いきっかけとなるでしょう。
2)最短半日!授業やアルバイトの合間にも参加できる
オープンカンパニーは、1日前後の短期間で開催されることが一般的。そのため、学業やアルバイト、サークル活動などで忙しい学生でも参加しやすい点が特徴です。夏休みや春休みなどの長期休暇を利用すれば、複数のオープンカンパニーに参加することもできるでしょう。
就職活動を始めたばかりで、まずは多くの企業を見てみたいという方はぜひ積極的に活用してください。
3)早い時期から就活を意識できる
オープンカンパニーは大学1年生から参加できます。早くから企業と接点を持つことで、自分のキャリアについて考え始める良いきっかけとなるでしょう。
また、早期に就活を始めることで、じっくりと業界・企業を見る時間が生まれます。幅広い視野で自分に合った就職先を見つけましょう。
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オープンカンパニーに関するよくある勘違い
オープンカンパニーは、就活において大きな意味があるイベントです。就活生が勘違いしがちなポイントについて解説します。
就業体験は少ない?実は得られるものが多い!
オープンカンパニーでは、会社説明・社員との座談会・オフィス見学がメインで、業務の実体験は少なめ。「物足りないかも」と感じる人がいるかもしれませんが、実はインターンとは異なるメリットがあります。
インターンには無いメリット
- 短時間で複数の社員と話ができる
- 複数の企業文化や職場の雰囲気を効率的にキャッチアップできる
選考や長期スケジュールの調整が必要なく、気軽に参加できるオープンカンパニーで情報収集し、気になる企業を見つけたらインターンへ、という流れがオススメです。オープンカンパニーとインターンシップ、それぞれの特徴を理解し、目的に合わせて上手に活用しましょう。
インターンシップの選び方や探し方を知りたい方は下記の記事も参考にしてください。
合否には直結しない?選考で有利になるケースも……!
オープンカンパニーは基本的に合否に直結しませんが、うまく活用すれば就活を有利に進める武器になります。特に以下の2点は間接的に就活を有利に進めることにつながるでしょう。
- 採用担当者に顔と名前を覚えてもらう
- 志望動機・自己PRの具体性が増し、説得力が向上する
なお、基本的にはインターンのみですが、企業によっては、参加者限定の早期選考案内やエントリーシート(ES)・Webテストの免除を実施する企業も。積極的に活動し、自らチャンスを掴みましょう。
とは言え、自己PRを磨くために何度もオープンカンパニーやインターンに参加するのは難しいですよね。そんな時、頼りになるのがAIです。dodaキャンパスの自己分析サポートAIでは、分析したあなたの強みをもとに自動で自己PRを作成 できます。あなたのアピールを、採用担当者に刺さる表現へブラッシュアップさせましょう。
【探し方】自分に合ったオープンカンパニーはどこで見つかる?
オープンカンパニーを探す際は、複数の情報源をチェックする ことが大切です。下記を組み合わせ、広く情報収集しましょう。
- 就職情報サイト(dodaキャンパス、マイナビ、リクナビなど)
- 企業の採用ホームページ
- 大学のキャリアセンター
- SNS
- OB/OGへのヒアリング
この時に重要なのは「探す軸」を持つこと。「〇〇業界を見たい」「営業職に興味がある」といった方向性があれば、本当に必要な情報だけを選びやすくなります。なお、募集は先着順で枠が埋まることも……。早めの情報収集とスケジュール管理が成功のポイントです。
オープンカンパニー参加時の服装・持ち物
オープンカンパニーは選考ではありませんが、ビジネスの場にふさわしい服装で行くのがマナーです。持ち物と併せて、下記を参考に事前準備しておきましょう。
服装
- 「清潔感」が最重要
- シワや襟汚れにも注意
- 迷った時はリクルートスーツが無難
※「私服」「動きやすい服」といった指定がある場合も。案内メールや募集要項を確認し、指示があれば従いましょう。
持ち物
- 筆記用具
- メモ帳
- 配布資料を入れるA4サイズのファイル
- A4サイズが入るバッグ
- 身分証明書
- 時計
充実度UP!オープンカンパニーの準備リスト
オープンカンパニーをより充実させるには、事前準備が欠かせません。上図3点を意識することで、多くの学びが得られるでしょう。
ゴール設定!参加目的の明確化
「就活の軸を探したい」「企業研究を深めたい」「自分に合う業界を見つけたい」など、参加目的は人それぞれです。しかし、自分が得たい情報をはっきりさせることで当日の行動が変わり、得られる学びも多くなります。
例:参加目的が「就活の軸探し」の場合
- 自分と企業の価値観が合うか意識して説明を聞く
- 座談会では「社員のやりがい」について質問する
理解を深める!業界・企業研究を進める
事前に業界・企業研究をしておくと、企業の説明をスムーズに理解でき、質問の質も高まります。「研究するべき内容がわからない……」という方は下記のポイントを参考にしてください。
研究のポイント
- 事業内容や主力商品・サービス
- 業界全体の動向やトレンド
- 競合他社との比較(強み・特徴)
- 企業理念や求める人物像
- 最新ニュースや話題
限られた時間で最大限の学びを得るために、事前準備をしっかり進めておきましょう。
交流を活かす!質問リストを準備
質疑応答の時間は、疑問点を社員に直接ヒアリングできるチャンスです。しかし、咄嗟に質問を考えるのは意外と難しいもの。あとになって「あれを聞いておけばよかった……」とならないために事前に質問リストを作っておきましょう。
質問例
- 始業から就業までの1日の流れは?
- 職場の雰囲気は?
- キャリアパスの例を教えてください
- 入社を決めた理由や決め手は?
- 入社後に「学生時代に勉強しておけばよかった」と感じたことは?
オススメは自分の「価値観・就活の軸」と企業の「方向性」がマッチしているかを確かめる質問。就活本番で企業を絞り込む際に直接活用できます。軸が明確になっていない方は、事前にチェックしておきましょう。dodaキャンパスの就活軸診断では【所要時間5分】であなたが大切にしている価値観を言語化できます。ぜひ活用してください。
オープンカンパニーに関するよくある質問
ここでは、オープンカンパニーについて就活生から寄せられる質問にお答えします。疑問を解消し、安心してイベントに参加しましょう。
Q.オープンカンパニーとインターンシップの違いは?
A.「対象年次」「実施期間」「就労の有無」「企業による採用活動への活用可否」の4つです。
下表の通りオープンカンパニーは期間が短く、全学年が参加できます。労働もなく、採用への影響もありませんので、時間のない学生でも気軽に参加できるのが特徴です。

Q.オープンカンパニーと会社説明会の違いは?
A. 主な違いは「対象者」「企業の実施目的」「内容」です。
【オープンカンパニー】
学生のキャリア形成支援が目的であり、大学1年生から参加可能です。企業説明に加え、社員との座談会・職場見学・グループワークなどを含む体験型イベントです。
【会社説明会】
本格的に就活を開始した学生に向け、自社をアピールしてエントリーに誘導する目的で実施されます。事業内容や選考フローなど企業からのプレゼンテーションが中心です。

Q.オープンカンパニーは何年生から参加できる?
A. 大学1年生から参加可能です。
キャリア教育の一環として位置付けられているため、低学年から積極的に参加しましょう。早い段階から参加することで就活への意識が高まり、志望業界・企業の絞り込みに大いに役立つでしょう。
オープンカンパニーを活用して視野を広げよう
オープンカンパニーは、企業を深く知るための入り口であり、就活を有利に進めるための第一歩です。会社説明会や座談会で得られるリアルな声は、企業の素顔を知ることができる貴重な機会となるでしょう。最後に本記事を簡単にまとめます。
本記事のまとめ
- オープンカンパニーは大学1年生から参加できるイベントで、業界・企業研究に役立つ
- 1日程度の短期間で開催されるため、忙しい人でも気楽に参加できる
- 参加目的を明確にし、質問リストを準備しておくことで当日を有意義に過ごせる
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