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【動画付き】プロ野球職員から学ぶ、好きなことを仕事にする理由~【パーソル パ・リーグ大学 for dodaキャンパス】レポート~

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  • 2019.04.15

就職活動前の大学1・2年生に「はたらく」を考えるきっかけを提供するイベント『パーソル パ・リーグ大学 for dodaキャンパス』が、2019年3月7日(木)に開かれました。

このイベントは、プロ野球パシフィック・リーグ6球団の共同事業会社であるパシフィックリーグマーケティング株式会社と新卒向けダイレクトリクルーティングサービス『dodaキャンパス』を運営する株式会社ベネッセiキャリアの2社が共同で開催しました。

今回は、多くの学生が集まり活気があふれた会場の様子を、参加した学生の感想を交えながらお届けします。

就職活動をはじめる前に好きなことを見つけよう!

最初に登壇したのは、パシフィックリーグマーケティング株式会社 セールス&マーケティングチーフディレクターの園部さん。

「ずっと大学生でいたい人!?」

と園部さんが問いかけると、参加者の多くが手を上げる結果に……

正直「はやく社会人になりたい、働きたい」と考えている大学生は、多くないかもしれません。それがまだ大学生になったばかりの1,2年生であればなおさら。中には、後ろめたさから手を上げるか迷っている学生も見受けられました。はたらくのは大変そうだなぁという気持ちから、就活自体を楽しむとか、自分の夢を叶えるためだ、とは感じにくいのかもしれません。

園部さんはそのことを一切否定せずに「それが普通の感覚ですよ」と伝えます。園部さんは自身のキャリアを振り返りながら、学生に将来の道を考えるヒントを示しました。

園部さん「僕は小さいころから野球ばかりやっていたのですが、ちょっとやりすぎてしまったのか続けることが嫌になってしまい、高校に入ってから野球には一旦区切りをつけました。高校時代は、あまりまじめな学生ではなかったかもしれません(笑)。ただ野球に興味はあったんでしょうね。高校最後の大会を見に行くと、やり切った仲間が見えて野球への思いがまた生まれてきました。大学に入ってからは、自ら作った草野球チームでの活動とアルバイトに明け暮れていました。そんな野球から少し離れた大学生活を過ごしたのち、就職活動は好きだった音楽業界の会社を受け、大学3年生の内には内定をもらっていました。ですが、大学4年生の1月に、業績不振で年度内で倒産するけどそれでも来ますかという通達が届いたんです」

新卒の就職活動を、「楽にしたい」という考えで行ってしまった園部さんは、社会人生活1年目から窮地に立たされることになりました。

「その時期に言われても今から就活するのは無理だと思って、そのまま入社したんですけど、結局4ヶ月くらいで会社を辞めることになりました。それ以来、新卒時の就職活動の重要性を実感しましたね。その後、様々な企業で働き、やりがいも感じていましたが、「野球で人を救う」「野球で日本を元気にする」という言葉を見て、ふと大好きだった野球への思いが再燃。野球に携わる仕事がしたい、とパシフィックリーグマーケティング株式会社に転職しました」

今の会社で働いてる時間は、プライベートで遊んでるときのように充実感を得られ、「24時間365日楽しい」と語る園部さんは、これまでの経験から、「仕事探しは、まず自分の好きなことを見つけることからはじめよう」と強調します。

園部さん「いろんな業界を渡り歩いてきましたが、スポーツ業界であれ、どんな企業であれ、基本的にどこでもやることはそんなに変わらないです。だったら、どうせ仕事をするなら好きなことを仕事にしたほうが絶対にいい。時間を忘れて没頭できるし楽しめるし、パフォーマンスも発揮できると思います。だから、スポーツであれ、車であれ、なんであれ、好きなことをまずは見つけてください」

就活は苦しいもの、辛いものではなく、「好きなこと」を軸に行えば、夢を叶える一歩になるのです。

園部さんの想い

・もちろん転職をすることもできるけど、新卒の就職活動は大切
・仕事探しは好きなこと、得意なことから見つけよう

若手球団職員が球団への入社を目指した理由とは?

園部さんのトーク後は、パ・リーグに所属する3球団の若手職員が登壇。それぞれの就職活動経験や、現在の仕事内容をテーマにパネルディスカッションが行われました。

登壇者

山本澪さん
株式会社楽天野球団 ボールパークエンターテインメント部所属。4年目

藤田真司さん
株式会社北海道日本ハムファイターズ コンシューマビジネス部ファンクラブグループ所属。4年目

衛藤可南子さん
福岡ソフトバンクホークス株式会社 営業本部所属。2年目

「なぜ球団で働こうと思ったのか」というテーマでは、東北楽天ゴールデンイーグルスで、球場の外にあるテーマパークの企画・運営を担当している山本さんは「地元が好き」という軸で就職活動をしたことを振り返ります。

山本さん「仙台出身なのですが、高校3年生の春休みに震災があり、東北にマイナスのイメージがついてしまったのがすごいショックだったんです。就活のときに、どうすれば東北が元気なことを発信できるんだろうと考えて、就職は絶対に仙台でしようと。2013年にイーグルスが優勝したときにすごい盛り上がったんですね。そういったスポーツの力で人を感動させる瞬間を間近で見て、ちょうど大学3年生で就活も考える時期だったので、選考を受けました」

北海道日本ハムファイターズでファンクラブの運営を担当している藤田さんは根っからの野球好き。ファイターズで働くために必死になって行動をつづけたそうです。

藤田さん「中学生の頃、ファイターズが優勝したときに、球場で「スポーツでこんなに感動するのか」と感じました。またその時の選手へのインタビューで、『優勝できたのは、自分たちの力だけではなく、ファン、スタッフのおかげです』という言葉を聞き、プロ野球チームにはスタッフもいるんだと知り、球団職員に興味を持ち始めました。北海道の方々に野球を通じて感動を与えられる仕事に就きたいと思い、積極的に就活が始まる前から球団に手紙を送りましたが、返事がこないので、電話をかけたり。その後、球団職員と繋がりのある方に連絡して、なんとかゼミの企業訪問という形式で球団を訪問できることになりました。せっかくのチャンスだったので、ゼミのレポートを出した後に、自分なりに考えた企画プレゼンをしました。ダメ出しをたくさんもらいましたが(笑)」

山本さんは「地元」、藤田さんは「野球」という形で「好きなこと」を明確にして就職活動を行っており、園部さんが語った「好きなことを仕事にする」を実際に行っていました。

好きなことを追求して、社会人と会おう

「学生の内にやっておいた方がいいことはなにか」という質問も挙がりました。福岡ソフトバンクホークスでグッズの販売を担当している衛藤さんは園部さんと同じく、好きなことを早く見つけるべきだと語ります。

衛藤さん「とにかく、自分の好きなことを追求することが大切です。私はプロ野球選手が好きだったので、全国各地の球場に赴き、各球場の特徴を把握しました。ホークスの面接のときも6球団の球場に行ったという強みを活かして、各球場の良かったところ、悪かったところを全部話しましたね。ホークスの悪いところもかなり言いましたよ。そういった悪い部分、つまり改善点も、好きなことを追求したり、自分で足を運んで調べないとわからないことがたくさんあるのではないでしょうか。1、2年生の時間がたくさんあるときに自分の好きなことを追求していってほしいなと思います」

「ダメなところも面接で伝える」という発言に、会場では、多くの学生が驚いた表情を見せていました。一方、山本さんは「今のうちに社会人と会っておいてほしい」と話します。

山本さん「イーグルスを選んだ理由のひとつが、会社の人がとても楽しそうに働いていたことなんです。社会人になると、仕事が忙しくて、気軽に他の企業の方と出会う機会が減ってしまいます。また、学生だからこそ会ってもらえる方もたくさんいる。そういった方に積極的に会ってください」

若手職員がおすすめする「学生のうちにやっておいたほうがいいこと」

・好きなことを大学生の早いうちから見つけるために、行動する
・社会人の方と積極的に会う
・好きなことはとことん追求する

MVQに選ばれた質問とその回答

パネルディスカッションの後半は、学生と園部さん・若手職員との質疑応答を行いました。質疑応答は「Sli.do(スライドゥ)」というサービスを利用。学生のスマホから発信された質問がスクリーン上に映し出され、「いいね」の数が多かった質問をした学生が「MVQ(Most Valuable Question)」に選ばれるといった内容。

みんな本番の面接さながらの真剣な表情で、質問を考えていました。

MVQに選ばれた質問と、回答をいくつか紹介します。説明会での質疑応答や、面接での逆質問の参考にしてみてください。

Q. これから少子高齢化が進み、高年齢の層を引き寄せるのが大切になってくるのではと考えます。しかし、ある程度歳を取ってから野球に熱中するといったケースは珍しいと思うのですが、そういった高年齢の層を引き寄せる方策はありますか?

A. 藤田さん「キッズ向けの施策を提供することで、三世代で球場に来ていただけるようにすることが重要だと思います。例えば、球団では昨年から球場にファミリーフィールドというスペースを設置するなど、お子さんでも楽しめるような球場づくりに取り組んでいます」

Q. 球団で働いて良かったと思った事、大変だった事、それぞれ教えて頂きたいです。

A. 衛藤さん「私はグッズ販売の部で働いているのですが、良かったことは、お客さんと楽しい思い出を共有できることでしょうか。店頭に出てグッズを販売していると、常連のファンの方が話しかけてくれます。『昨日の試合良かったね」など、ファンの方々から生の声を聞けるのは、とても嬉しいです。お客様から直接要望をいただくことも多いので、すぐに期待にお応えできないときは、大変だなと感じることもありますね。また、試合がある日に、事務所のテレビで流れている中継よりも先に球場から歓声が聞こえてくる瞬間は、ファンの皆さんに楽しんでもらえている!と毎回感動して泣きそうになります」

Q. 今、もし一年間自由な時間をもらえるとしたら、どんなことをしますか?

A. 山本さん「私は、圧倒的に知識が足りないなと思っていて。スポーツ業界にいるからこそ、違うジャンルのインプットも大量にしなきゃいけないなと感じています。例えば、エンターテイメントについて知るためにディズニーランドにスタッフ教育を学びにいく、とか。どういったら野球をもっと盛り上げられるか、知見を得るための方法を考えますね」

藤田さん「1つは海外に行って、野球以外のスポーツを観てみたいなって。あとは、マーケティング等、ビジネスについてしっかり学んで、仕事に活かしてみたいなって思います」

園部さん「休みがあったら勉強したい、って思うってすごいことですよね。普通の仕事だと『海外に遊びにいきたい』って声なんかが上がるかと思うんですけど……僕は、こうした部分も好きなことを仕事にするパワーだと思っていて。インプットをしていくことで、仕事のアウトプットも良くなると思いますし。ゆくゆくは社会人としてのパフォーマンスも上がり、稼げるようになるはずです」

「はたらく」を考えるきっかけを掴んだ学生たち

イベント終了後には、延長戦トークコーナーが開かれ、熱心に質問をする学生の姿が多く見られました。中には何度も手を挙げて、積極的に質問をする学生も。延長戦トークコーナー終了後に参加者へのインタビューを行ったところ、以下のようなコメントをいただきました。

大学2年生・女性

「スポーツビジネスに興味を持っており、就職も考えているので参加しました。球団職員の方を目の前にして実際にお話を聞く機会はあまりないので、とても参考になりました」

大学2年生・男性

「皆さん、好きなことを追求しているんだな、と感じました。休みの日も他のチームの試合を観に行ったり、仕事に繋がるようなことをずっと考えている。自分は『なにが好きですか?』と問われて、『これが好きです』と自信を持って言えることが今はまだないので、はやく見つけようと思いました」

新卒の就職活動は一生に1回きり。後悔はできるだけしたくないですよね。「好きなこと」は簡単に見つからないかもしれません。だからこそ、いろんなことを早いうちからたくさん経験しておきたいところ。自分はどんな仕事が好きなんだろう?と悩んでいる方は、少しでも興味のある業界や企業のキャリアイベントやインターンシップに参加してみてもいいかもしれませんね。

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