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やりたいことがわからない?後悔しない仕事の見つけ方と焦る必要がない理由

  • 自己分析
  • 2025.08.14
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やりたいことがわからない…」と悩む大学生や若手社会人は少なくありません。

将来の進路や就活を考える中で、何を軸に選べばいいのか分からず不安になるのは自然なことです。本記事では、やりたいことが見つからない原因や整理の方法、自分らしいキャリアの見つけ方をわかりやすく解説します。

目次


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    やりたいことがわからないのは当たり前!焦らず向き合おう

    「やりたいことがわからない」という悩みを抱えているのは、あなただけではありません。就活をするうえで誰もが感じる悩みです。将来への不安や、周囲との比較で焦ることも多いでしょう。焦る必要はなく、ゆっくり自分と向き合ってみましょう。


    やりたいことがわからないのは「あなただけではない!」

    友達や他校の学生が明確な目標を語っているように見えても、実際は多くの人が不安や迷いを抱えたまま就活を進めています。SNSを見たり、就活イベントに参加したりすると、そこに参加している人全員が目標を定めて動いているように見え、焦ることも多いでしょう。

    しかし、実際には多くの人が手探り状態で就活を進めています。「自分だけがやりたいことがみつからない」と悲観せず、「これから見つければいい」と気楽に構えてみましょう。さまざまな意見を聞いたり企業を見たり、経験を積むなかでやりたいことが見えてくることもあります。


    不安になるのは就活に真剣に向き合っている証拠

    「やりたいことがわからない」と不安になるのは、自分の将来と真剣に向き合っている証拠です。本気で考えているからこそ、迷いや焦りが生まれているのかもしれません。逆に何も考えていなければ、悩むこともないでしょう。

    大切なのは、その感情を否定せず「自分とどう向き合うか?」です。いま結論が見えていなくても、行動しながら考えていくと良いでしょう。


    やりたいこと=「好きなこと×得意なこと×大事なこと」の掛け算

    「やりたいこと」は、突然ひらめくようなものではなく、経験や感情の積み重ねで生まれることがほとんどです。自分の「好きなこと」「得意なこと」、そして「大事にしたい価値観」が重なるところに、本当にやりがいを感じられる仕事が存在します。

    「何者かにならなきゃ」と思い詰める必要はありません。まずは等身大の自分を受け入れ、自分の内面とじっくり向き合うことから始めていきましょう。


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    「自分のやりたいことがわからない」と感じる理由

    自己分析をする中で、「自分にはやりたいことがないのでは?」と感じることがありますが、そう感じてしまう背景には、いくつかの共通する原因があります。「やりたいこと」が見えづらくなる理由について、代表的な例を見ていきましょう。


    自己分析が足りていないから

    自己分析が足りていないと、やりたいことが見えなくなることがあります。

    自己分析を通して、「どんなときに達成感を覚えたか?」「何に価値を感じたか??」といったことを整理しないと、自分の「強み」や「価値観」は見えてきません。その状態では、やりたいことや得意なことを具現化するのは難しいでしょう。まずは自己分析を丁寧に行い、自分の内面を知ることが大切です。


    「やりたいこと=特別なもの」と思い込み過ぎているから

    「やりたいこと」というと、特別な夢や壮大な目標を思い描きがちです。しかし、実際にはそんなに大きなことを目標にする必要はありません。

    むしろ、好きなことや興味があることの延長線上にこそ、自分らしく働ける仕事が存在します。特別であることを意識しすぎるのではなく、もっとシンプルに、自分の気持ちや価値観と向き合ってみましょう。


    周囲の期待を気にし過ぎているから

    親や先生、友人といった周囲の期待が強すぎると、自分の本音に蓋をしてしまうことがあります。「安定した仕事に就くべき」「〇〇大学なら一流企業を目指すべき」といった声を気にし過ぎてしまい、自分が本当にやりたいことが見えなくなっているのかもしれません。

    周囲の意見は参考程度にとどめ、自分自身が「何を大切にしたいか」を見つめ直すことが大切です。やりたいことは、他人の理想ではなく、自分の気持ちから生まれるものです。


    失敗を恐れて行動できていないから

    「万が一失敗したら」という不安から、本当にやりたいことを避けてしまっている人も多いでしょう。しかし、やりたいことは行動しながら見つけていくものです。

    最初から完璧な答えを出そうとせず、小さな興味ややりがいを見つけながら、まずは行動を起こしてみることが大切です。失敗を恐れず動くことで、可能性はさらに広がるでしょう。


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    あなたの価値観に合った「やりたいこと」を見つける方法

    やりたいことを見つけるうえで大切なのは、「何をしたいか」だけでなく「自分はどうありたいか?」という価値観に目を向けることです。

    表面的な興味だけでなく、自分の本質的な考え方や大切にしたい思いに気づくことで、より納得感のある仕事選びができるようになります。あなたならではの「価値観の見つけ方」と、そこからの「やりたいことの見つけ方」について具体的な方法を紹介します。


    診断ツールを活用して自分の価値観を知る

    自分の強みや価値観がわからないなら、自己分析診断ツールを上手く活用してみましょう。CHAT GPTなどの生成AIツールを使ってみる方法もあります。過去に経験したことや、やりがいがあったこと、逆にモチベーションが下がったことなどをAIツールに入れてみると、意外な「やりたいこと」が見えてくるかもしれません。

    ただし、診断結果はあくまで参考情報でしかありません。ツールを使って見えてきたキーワードを手がかりに、あなたなりに深掘りしていくことが大切です。


    過去の経験や「好きなこと」からヒントを探す

    やりたいことは、必ずしも将来の夢から生まれるものではありません。過去に夢中になったこと、時間を忘れて取り組んだ経験、誰かに褒められたことなどを振り返ることで、自分にとって「好き」や「得意」と感じる要素が見えてきます。

    また、日常生活で無意識に選んでいる行動や、大切にしてきた事柄にもヒントがあります。自分にしかない経験を棚卸しすることで、自然と「自分らしい仕事や働き方」が見えてくるはずです。


    「誰の役に立ちたいか」から逆算して考える

    やりたいことが見つからないときは、できるだけ視野を広げ、自分の知らないことに触れてみましょう。業界研究や企業説明会、就活セミナーに参加すれば、未知の仕事や働き方に出会えることがあります。

    実際に働いている社会人の話を聞くことで、あなたが持つ興味と仕事との接点が見つかるかもしれません。まずは、いろんなところに足を運び、視野を広げることから始めましょう。


    インターンやアルバイトで実際に体験する

    やりたいことや興味がある業界などが見えてきたら、インターンシップやアルバイトなどを通して実際に体験してみましょう。座学ではわからないようなリアルな情報を得たり、仕事の雰囲気を肌で感じることで、目指すべき方向性が見えてくるかもしれません。

    行動することで、見えてくるものが必ずあります。迷ったときほど、まずは動いてみましょう。


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    「やりたいことがわからない」就活生によくある質問

    Q.「やりたいことがないままエントリーしてもいい?」

    A:やりたいことが見つかっていなくても、就活を始めることに問題はありません。最初から無理に絞り込まず、興味を持てる業界や働き方から企業を選び、応募しながら自分の方向性を探っていきましょう。社会人になってから「やりたいことが見つかった」と感じる人もたくさんいます。


    Q.「やりたいことがわからない状態で面接にどう臨むか不安です。どうすればいいですか?」

    A:やりたいことが曖昧な状態でも、正直に「模索中です」と言うのは避けましょう。「業界研究を進めながら、進みたい方向を探っています」や「興味の幅を広げている最中です」といったように、前向きに取り組んでいる姿勢を伝えることが大切です。


    Q.「自己分析ツールは本当に役に立つのですか?」

    A:自己分析ツールは、自分の特性や価値観に気づくきっかけとして役立ちます。ただし、結果をそのまま鵜呑みにするのではなく、「なぜそう診断されたのか」「自分はどう感じるか」と、さらに深掘りしてみることが大切です。


    Q.「とりあえず就職はアリですか?」

    A:やりたいことが見つかっていなくても、働きながら方向性を見つけるという選択もあるでしょう。ただし、「何を学びたいのか」「どう成長したいのか」など、最低限の目的意識は必要です。将来的には、転職やキャリア変更もできるため、まずは自分の思いに正直に前に進んでみることが大切です。


    Q.「やりたいことがわからず焦ってしまいます。どうすればいい?」

    A:焦りを感じるのは、自分の将来に真剣に向き合っている証拠です。その気持ちを否定せず、まずは「何が不安なのか」「なぜ焦っているのか」を紙に書き出してみましょう。不安を言語化すると、自分の思考が整理され落ち着いて行動できるようになります。

    やりたいことがわからない時は自分の可能性に向き合ってみよう!

    「やりたいことがわからない」という悩みは、決してマイナスではなく、自分の可能性を広げるチャンスでもあります。焦って答えを出そうとせず、価値観や経験を丁寧に振り返ることが大切です。

    行動しながら考え、少しずつ自分に合う方向を見つけていきましょう。

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