【学生アンケート調査】2023卒学生への就職活動に関する調査結果 2020年12月
本調査は、dodaキャンパスの会員の現大学2年生(23卒)に対する、就職活動に関する意識調査です。
21卒、22卒の状況を踏まえて、どのように動き始めているのか、また予定しているかを把握すべく調査しました。
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【学生調査データ】23卒学生の就職活動に関するアンケート調査
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就活の進め方について、webメディアで情報収集中が全体の約6割
“就活の進め方などをwebメディアで情報収集している”と回答した学生は全体の58%と、半数以上。また、“既にオンラインイベントに参加した“と回答している学生は全体の42%と半数近くいることが分かった。
“3年次の4月頃から活動開始予定”が最多
就職活動のスタート時期について、“3年次の4月頃から開始予定”と回答した学生が一番多く、全体の36%であった。次いで “3年次の6月頃から開始予定”の回答が多かった。
社員と接点が持てるインターンシップコンテンツが人気
参加したいインターンシップとして、回答が多かった上位3つは、社員との接点を持ちながら職場見学や業務体験ができることが共通している。
単なる会社理解ではなく、よりリアルな情報を理解しようとしていることが分かる。
採用枠が減ってしまうことへの不安が7割
不安な要素として、“新型コロナウイルスの影響で採用枠が減るのではないか”、を回答した学生は約8割を超えた。
また、“希望業界・職種から内定が取れるか“、 “自分に合った企業が見つかるか不安“と回答した学生も全体の7割近くいることが分かった。
dodaキャンパスには、自分に合った企業や知らない優良企業からのオファーに期待
適性検査やキャリアノート入力等により、自己理解を進められることや、dodaキャンパスが提供しているゼミが受けられることに期待している学生がそれぞれ2割いた。
また、全体の32%が自分に合った企業、自分が知らない優良企業からのオファーが届くことを期待していることが分かった。
【調査概要】
・調査期間:2020/12/18~ 2020/12/23
・調査対象: 23卒dodaキャンパス会員
・調査方法: 23卒dodaキャンパス会員にメール告知・ Webアンケートにて回答
・有効回答数:104人
まとめ
これから就職活動を開始する学生を、ダイレクトにアプローチ
現在の23卒学生の就活状況としては、昨今の新型コロナウイルスの影響を踏まえて、就職活動に対する不安はある中で、早期にwebで就職活動に関する情報収集をしていたり、オンラインイベントに参加したりと、活発に動いている学生がいることが分かりました。
また、志望業界や職種を検討し始めてはいるものの、dodaキャンパス(逆求人サービス)を活用して、自分にあった企業や、自分の知らない企業からのオファーが届くことを期待しているという回答結果が多かったことから、学生は「視野や選択肢を広げたい」というニーズがあることが分かります。
「dodaキャンパス」では、初めてダイレクトリクルーティングを活用される方のために、活用に向けたセミナーを定期開催しております。コスト削減を実現した事例など、実際に活用されている企業の事例などもご紹介していますので、是非ご覧ください。
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