新卒採用お役立ちコラム

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【企業向け】OB・OG訪問で学生が求めている情報とは?受け入れ期間やメリット/デメリット、気を付けたい3つのポイントも

自分の大学の先輩を訪問する「OB・OG訪問」。「OB=Old Boy」「OG=Old Girl」といった和製英語であり、企業ホームページや選考では伝えきれないリアルな情報を学生に伝えることができる施策として、導入する企業が増えています。

一方で、OB・OG訪問には、受け入れ方によって学生の志望度や企業の評判を下げてしまうリスクも。

本記事では学生30名へのアンケートをもとに、「OB・OG訪問で学生が本当に聞きたいこと」「志望度が下がる対応」など、OB・OG訪問に対する学生のインサイト・受け入れを成功させるノウハウをご紹介します。



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目次[非表示]

  1. 1.OB・OG訪問とは?
    1. 1.1.受け入れ期間は「夏インターンシップ募集開始~本選考」
    2. 1.2.OB・OG訪問のメリットとデメリット
  2. 2.OB・OG訪問の受け入れ方や流れ、話すべき内容の例
    1. 2.1.OB・OG訪問を受け入れる手段
    2. 2.2.OB・OG訪問の受け入れ社員の属性
    3. 2.3.当日話すべきこと
    4. 2.4.面談以外でフォローすると良いこと
  3. 3.OB・OG訪問の受け入れで避けるべきこと
    1. 3.1.時間・連絡にルーズになる
    2. 3.2.面接のような対応をする
    3. 3.3.学生のプライバシーを侵害する
  4. 4.まとめ


OB・OG訪問とは?

OB・OG訪問では、一般的に大学や同じ団体に所属していた先輩を訪問することが多く、採用担当ではない社員が、面談を通して学生の不安や疑問を解消します。

面談内容については記事の後半でも解説しますが、「実際の仕事内容」や「社内の雰囲気」、「仕事のやりがい」などについて話すことが多いと言えます。

面談は、一回につき30分〜1時間ほどの時間をかけて行われ、オフライン・オンラインともに実施されています。


受け入れ期間は「夏インターンシップ募集開始~本選考」

OB・OG訪問の依頼が活発化するのは、インターンシップや本選考の直前が多いと言えます。

特に、インターンシップ期間については、まだ具体的に志望企業を絞り込むことができておらず、幅広い視野で自社に興味を持ってくれている学生も少なくありません。

このような学生に自社を十分に理解してもらうためには、夏インターンシップ募集開始時期から本選考ぐらいの時期まで、OB・OG訪問を受け入れることをオススメします。


OB・OG訪問のメリットとデメリット

▼メリット

OB・OG訪問では社員のキャリアや業務についてより詳しく知る機会となるため、学生は入社後の姿を具体的にイメージできるようになります。そのため、「採用ミスマッチの防止」や「意向上げ」に繋がるといったメリットがあります。

株式会社学情の「2023年卒学生の就職意識調査(OB・OG訪問) 2021年10月版」の調査によると、約9割がオンラインでOB・OG訪問をしたいと回答しています。オンラインであれば場所や時間の制約が軽減されるため、受け入れる側の企業としても効率的に学生に会えるといったメリットがあるでしょう。

▼デメリット

OB・OG訪問を実施する場合、受け入れ社員の負担が大きいことが課題に。恒常業務が忙しい場合等は、無理にOB・OG訪問の受け入れをする必要はありませんので、現場の状況を見て対応しましょう。

また、「就業時間内の受け入れを一部許可する」「受け入れ社員への手当て支給」など、OB・OG訪問の活性化のために対策を講じる企業も存在しますので、ご参考になさってください。


OB・OG訪問の受け入れ方や流れ、話すべき内容の例

OB・OG訪問を受け入れる手段

OB・OG訪問とは本来、「同じ大学の先輩が働いている企業・業界について話を聞くこと」を指し、ゼミ・研究室・知り合い・キャリアセンターを通じて紹介されるケースが多かったのですが、現在はOB・OG訪問の専門アプリ等が登場したため、「他大学出身の社員」や「アプリで繋がった社会人」といったケースも増えています。

学生からの依頼を待つだけでなく、企業側からアプローチすることも可能ですので、自社の状況や受け入れ社員の体制を踏まえ、使い分けると良いでしょう。


▼OB・OG訪問の新しい受け入れ方(一例)

・OB・OG訪問アプリへの登録

・新卒採用HPのお知らせを通じた紹介

・リクルーターからの紹介


OB・OG訪問の受け入れ社員の属性

学生が話したいと思う社員の属性はさまざまですが、先述した学情の調査によると「志望する業界または職種」において「OB・OGなどの若手社員」に「就職活動のアドバイス」をもらいたいと9割の学生が回答しています。

もし、貴社が社員側から学生にアプローチするOB・OG訪問の手法をとる場合は、フィットする人材像と話をしてもらえるよう「どんな属性の社員と話したいのか」を学生にヒアリングすると良いでしょう。

ここでは、学生が話したいと思う社員属性の一例を挙げてみました。参考にしてみてください。


▼入社後のイメージをしやすくする

・希望部署の社員

・同じ境遇の社員(体育会系の部活動出身者、専攻分野が同じなど)

・新卒1・2年目の社員


▼キャリアプランの参考にする

・同性の社員

・マネジメント層orシニア層の社員


▼志望業界や希望部署を比較検討する

・転職or部署異動経験のある社員

・人事(業界や事業を広く語れる人材として)

 

当日話すべきこと

OB・OG訪問を通して学生が知りたい内容とは、「説明会や選考の逆質問では聞き辛いような話」「ロールモデルとなる社員が見つかるような、具体的なエピソード」です。

特に、女性のキャリアプランや転職理由など、社員のプライベートに関わる内容について尋ねることを躊躇する学生は多いと言えます。そのため、下記のような内容が質問内容として想定されるでしょう。


▼待遇や福利厚生面

・収入の詳細(昇給の仕組み)とその満足感

・社宅の雰囲気

・有給の取りやすさ


▼仕事のプラス面・マイナス面

・仕事をしていて良かったことの本音

・ノルマと忙しさ

・仕事に行き詰ったときのエピソード

・会社に対して改善を期待しているところ


▼キャリアプランとライフプラン

・転勤の実情

・結婚後のキャリアプラン

・転職予定の有無(長期的にみて)と、その理由


▼選考へのアドバイス

・活躍している社員の特徴

・面接の特徴

・選考を受けた当時、印象的だったこと

 

面談以外でフォローすると良いこと

OB・OG訪問は「一度話したら終わり」ではありません。

学生が疑問をさらに解消し、入社後の自分をイメージできるようにさまざまなフォローをすることで、自社に対する学生の志望度が上がる可能性は多いにあります。実際にdodaキャンパスを利用する学生のインタビューによると、「丁寧な社員の方のフォローで意向が高まった」という話を多く聞きます。


下記に、学生がOB・OG訪問時に嬉しかったことをまとめました。


▼社員にしてもらって嬉しかったこと

・面談後のフィードバック(賞賛も改善点も)

・他の社員と話す機会の提案

・アピールポイントを考えてもらえた

・優秀な社員の要件を教えてくれた

・エントリーシートの添削


OB・OG訪問の受け入れで避けるべきこと

時間・連絡にルーズになる

OB・OG訪問の受け入れは、「約束の時間を守り、学生から来た連絡にしっかり返信できる」範囲で、余裕をもって行うと良いでしょう。

・添削や他の社員の紹介を承諾した後、連絡しない

・OB・OG訪問アプリでの訪問依頼を無視する

上記のようなルーズさや連絡の遅さが目立つ行為は、学生の志望度を下げてしまいます。

「ルーズな社員が多く、新卒学生を大切にしない企業である」という印象を与えないためにも、学生への対応では誠実さを心がけてください。


面接のような対応をする

OB・OG訪問は学生を見極める場ではありません。

そのため、「学生を評価する側」であるかのように、高圧的な態度をとることはオススメしません。「学生にお願いされていないのに、突然模擬面接を始める」「面接でないのに志望度を聞く」といった対応は避けましょう。


学生のプライバシーを侵害する

「学生のプライベートのSNSを聞く」「家族構成や結婚など、学生のプライバシーに関する質問をする」「対面で会うことをしつこく誘う」のは絶対にやめてください。

昨今の新卒採用では選考や面談の内容がネット上で気軽に共有されてしまうため、学生の志望度だけではなく、企業の評判までも下げてしまうおそれがあります。

上記のようなリスクを避けるため、人事部からの紹介ではなく、社員に直接OB・OG訪問の依頼が来た場合でも、人事部への報告を義務付けることをオススメします。


まとめ

本記事では、学生のリアルな意見も紹介しながら、OB・OG訪問の受け入れノウハウを解説いたしました。OB・OG訪問を活用して新卒採用を成功させるためには、学生に対して丁寧に接することが肝心です。本記事で紹介したように、学生のためにできるフォローは沢山ありますので、ぜひ実践してみてください。

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