本調査は、dodaキャンパス会員の22卒学生に対する、就職活動に関するアンケート調査です。就職活動の状況と企業からのオファーをどのように捉えているかを調査しました。

概要は以下の通りです。

就活の状況：3年次の夏から就職活動を開始している学生が最多

就職活動のスタート時期について、「3年次の6月～8月頃」と回答した学生が一番多く、全体の40％いた。

就活の状況：約半数の学生が希望業種を絞り始めている

希望業種に関しては、1～3つに絞っている学生が54％おり、希望の絞り込みをし始めていることが分かった。

dodaキャンパスには、知らない優良企業や自分にあった企業からのオファーを期待

dodaキャンパスにどういった期待をして登録したか、という質問に対しては、「自分が知らない優良企業からのオファー」と「自分にあった企業からのオファー」を回答した学生がそれぞれ3割近くおり、新しい出会いやフィットした企業との出会いを求めていることが分かった。

知らない企業でも、オファーの内容が承認の決め手に

希望業種・職種である場合以外にも、「事業や仕事内容に魅力を感じるようなオファー」や、「自分にオファーをした理由が明確」であれば、知らない企業からのオファーでも承認する傾向にあることがわかった。

オファーを受け取った企業の情報確認は、ホームページかサービス内で

オファーをもらった企業の情報について、どこで確認するかという質問には、「インターネットで検索して企業ページを見る」と「dodaキャンパス内のページを見る」をそれぞれ6割近くの学生が回答している。自社ホームページ上の情報を充実させつつ、利用サービス内の情報もしっかり記載する必要がありそうだ。

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【調査概要】

・調査期間：2020/12/15～ 2020/12/20

・調査対象： 22卒dodaキャンパス会員

・調査方法： メール告知・ Webアンケートにて回答

・有効回答数：328人

まとめ

22卒学生の就活状況としては、希望業種等の絞り込みをし始めているものの、dodaキャンパスを活用し、自分にあった企業や自分の知らない企業からのオファーを期待している、という回答が多かったことから、視野や選択肢を広げたい、というニーズが伺えます。

オファーの内容や企業情報を工夫することで、これまで出会えていない学生と接点を持てるかもしれません。

「dodaキャンパス」では、初めてダイレクトリクルーティングを活用される方のために、導入後のカスタマーサポートによるフォローや活用に向けたセミナーも定期開催しております。実際に活用されている企業の事例やコスト削減を実現した事例などもご紹介していますので、是非ご覧ください。

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