新卒採用お役立ちコラム

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【学生アンケート調査】2022卒学生への就職活動に関する調査結果 2020年11月

本調査は、夏インターンシップを終え、秋冬インターンシップや本選考が動き出し始めるこの時期に、22卒学生の就職活動状況を把握することを目的に行いました。

概要は以下の通りです。

目次[非表示]

  1. 1.業界・職種共に絞っている学生はわずか3割。7割の学生はまだ絞らずに就活をしている
  2. 2.半数の学生が10社以上の夏インターンシップにエントリー、4社以上に参加
  3. 3.半数の学生が3業界に絞って秋冬インターンシップにエントリー予定、絞らずにエントリーする学生は3割弱に
  4. 4.「視野や選択肢を広げることができる」というメリットからdodaキャンパスを利用
  5. 5.「視野や選択肢を広げたいので、志望業界限らず幅広い企業からのオファーを欲しい」と思っている学生は7割を超える
  6. 6.事業内容の伝え方やオファーの文章が、オファー承認に影響
  7. 7.まとめ
    1. 7.1.視野や選択肢を広げたいと思っている学生に、早めに、且つ刺さるオファーを

業界・職種共に絞っている学生はわずか3割。7割の学生はまだ絞らずに就活をしている

現在の就活状況に関して、秋冬インターンシップの準備や参加に時間を当てている学生が62%と多くみられた。一方で、すでに採用選考が進んでいると回答した学生も23%と、インターンシップと本選考を両立させている学生もいることがわかった。【Q1】

また、希望業界・職種に関して、両方絞れている学生は3割にとどまった。7割の学生はまだ完全に絞っておらず、どちらか一方を絞っている学生は45%、どちらも絞っていない学生は25%ということがわかった。【Q2】


半数の学生が10社以上の夏インターンシップにエントリー、4社以上に参加

夏インターンシップに関して、95%の学生が最低でも1社にエントリーしており、10社以上にエントリーした学生は45%にものぼった。コロナウイルスの影響もあり就活への不安から、インターンシップへの積極的な参加意思がみられた。実際の参加に関しては、9割の学生が最低でも1社に参加、半数の学生が4社以上のインターンシップに参加したことがわかった。【Q3,4】



半数の学生が3業界に絞って秋冬インターンシップにエントリー予定、絞らずにエントリーする学生は3割弱に

次に、秋冬インターンシップに関して、夏に引き続き94%の学生が最低でも1社にはエントリーすると回答したが、10社以上にエントリーすると回答した学生は2割にとどまった。【Q7】

秋冬の時期にには、インターンシップの参加だけでなく本選考と両立しながら就活を進めている学生が多いと考えられる。

秋冬インターンシップにおける業界の絞り込みに関して、半数の学生が3業界以内に絞ってエントリー予定と回答したが、業界を絞らずにエントリーすると回答した学生も3割弱いることがわかった。【Q8】

ある程度の興味を絞りつつも、インターンシップを通して視野を広げていきたいと考えている学生もいることがわかる。

「視野や選択肢を広げることができる」というメリットからdodaキャンパスを利用

他サービスに比べてdodaキャンパスの良いと思うところに関しては、「自分の知らない企業からのオファーが来る」が6割を占めた。【Q12】

逆求人のメリットである「視野や選択肢を広げることができる」点に魅力を感じている学生が多いことがわかる。

「視野や選択肢を広げたいので、志望業界限らず幅広い企業からのオファーを欲しい」と思っている学生は7割を超える

企業からのオファーに関して、「選択肢を増やしたいので幅広い企業からのオファーが欲しい」と回答したのが40%、「自分の希望条件に沿っていれば志望業界・職種以外からのオファーもほしい」と回答したのが33%という結果になった。【Q14】

視野や選択肢を広げられる逆求人サービスのメリットを活用し、幅広い企業からのオファーを待っている学生が多くいることがわかる。

事業内容の伝え方やオファーの文章が、オファー承認に影響

今までに、希望条件に合った企業からのオファーを辞退した理由に関して、「事業内容に魅力を感じなかった」が41%、「オファー内容に魅力を感じなかった」が36%「日程が合わなかった」が27%という結果となった。【Q15】

この結果を踏まえ、事業内容を分かりやすく魅力的に伝える工夫や、オファーコンテンツの充実をはかることで、承諾率UPを狙っていけるだろう。


【調査概要】

・調査期間:2020/11/10~ 2020/11/23

・調査対象: 22卒dodaキャンパス会員

・調査方法: 22卒dodaキャンパス会員にメール告知・ Webアンケートにて回答

・有効回答数:270人

まとめ

視野や選択肢を広げたいと思っている学生に、早めに、且つ刺さるオファーを

現在の22卒学生の就活状況としては、秋冬インターンシップにエントリー・参加をしながら、徐々に本選考参加も本格化してきていることがわかりました。


現時点で業界・職種共に絞りきっている学生はわずか3割であり、残りの7割の学生はまだ完全に絞りきっていないという結果も見られました。

そんな中で、逆求人サービスを活用して幅広い企業からのオファーが欲しいという回答が多いことから、22卒学生には「視野や選択肢を広げたい」というニーズがあることが分かります。

事業内容の伝え方やコンテンツ自体の充実をはかり、オファー承諾率を上げていく工夫をしていくことで、効率的にダイレクトリクルーティングを活用してみてはいかがでしょうか。

「dodaキャンパス」では、初めてダイレクトリクルーティングを活用される方のために、導入後のカスタマーサポートによるフォローや活用に向けたセミナーも定期開催しております。実際に活用されている企業の事例やコスト削減を実現した事例などもご紹介していますので、是非ご覧ください。



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