なっとく就活応援プロジェクト
プロジェクト立ち上げの背景
25卒就活生から位置づけが変わったインターンシップ。夏インターンシップには、皆さんがお分かりの通りほとんどの学生が参加している結果となっています。
その後10月の段階では、多くの学生が企業から月1回以上連絡が来ている状態となり、早期選考が行われる中、12月には過去最大の内定保有となる状態が生まれました。
さらに3月1日段階でも、内定保有のスピードは加速しており、結果的に早期化と言われる動きが顕著となりました。
学生は夏インターンシップ後、あれよあれよと数か月で内定獲得。
学生からは、企業との予定を調整することでいっぱいいっぱいで落ち着いて考えられる状態が意外と少なかったです。4・5月段階では、「このままでいいのか」「本当にこの企業に決めることで自分は納得できているのだろうか」など4年生になり不安な声が生まれる学生も顕著に表れ始めました。
この根本は何なのだろうか夏に色々な企業のインターンシップで働くイメージを作り、落ち着いた状態で自分にとっての可能性を整理し、考えられることが出来ず、
夏からそのまま内定まで走り続けている状況があるからではないかと考えました。
事実26卒生も夏インターンシップは「特別選考を受ける為に参加を希望する」という回答も多くみられます。
その中で、我々dodaキャンパスは、夏インターンシップ後に一度振り返り、整理をし、自分の方向性・可能性(キャリアオーナーシップ)を見いだしてもらうことが、学生さらには企業にとっても相互メリットがあるのではないかと考えました。
キャリア教育コンテンツを提供し続けてきたdodaキャンパスだからこそこういう機会を準備すべきと考え、立ち上がりました。