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人事が読みたくなる志望動機の書き出し|使いやすいフレーズや例文

  • 就活ノウハウ
  • 2026.02.27
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志望動機 書き出し

エントリーシート(ES)や履歴書の志望動機欄、最初の一文で迷っていませんか。採用担当者は短時間で多くのESを読むため、書き出しで関心をつかむ工夫が欠かせません。

本記事では、魅力的な書き出しのコツと、そのまま使える例文を紹介します。書き出しを磨き、「続きを読みたい」と思わせる志望動機を作りましょう。

目次

    志望動機の書き出しが重要な3つの理由

    志望動機の書き出しが重要な理由

    志望動機の書き出しが重要な理由は、次の3点です。詳細を見ていきましょう。


    1.第一印象を左右する

    志望動機の冒頭は、応募者の第一印象を左右する極めて重要なポイントです。どれだけ内容が充実していても、冒頭次第で印象は薄れ、伝えたい想いが十分に届かない可能性もあります。最初の一文で「この人に会ってみたい」と思わせることが大切です。

    「自己PRや志望動機の言語化が苦手」という場合は、AIの活用も有効です。dodaキャンパスの自己分析サポートなら、あなたの経験から強みを抽出し自己PR案を自動生成できます。無料&約5分で試せます。

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    2.忙しい採用担当者に最後まで読んでもらうため

    本選考時期の採用担当者は、説明会や面接準備などで多忙を極めています。冒頭の数行で読む/読まないが判断されることも!序盤で関心をつかみ、最後まで読ませる設計が必要です。


    3.論理的思考力や伝える力のアピールになる

    書き出しは「どのような構成にすれば伝わりやすいか?」といった応募者の「論理性」と「表現力」が表れる箇所です。職種を問わず重要なスキルとして評価されるため、志望動機を通じて自然に示しましょう。

    志望動機の書き出しを魅力的にするコツ

    志望動機の冒頭は「自分らしさ」と「企業目線」の両方がキーポイントです。


    自分らしさが伝わる言葉を盛り込む

    定型句だけでは印象に残りません。志望動機の書き出しにあなたの個性や価値観を盛り込むことで、文章の魅力度は格段に向上します

    幼少期に触れた貴社の〇〇に感動し、その価値を多くの人に届けたいと考え志望しました。


    企業が求める人物像を意識する

    「企業が求める資質」と「自分の強み」を冒頭で重ねると説得力が増します。

    例:求める人物像が「チャレンジ精神」の場合

    留学で培ったチャレンジ精神を、〇〇を理念とする貴社で生かしたいと考え志望しました。

    「自分は何をしたいんだろう?」「どういう風に企業を選べばいいんだろう…」などと、自分自身の価値観の言語化に悩んでいる人は、dodaキャンパスの就活軸診断(約5分)で言語化してみましょう。

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    【例文付き】すぐに使える新卒志望動機の書き出し3選

    ここでは、志望動機で使いやすい書き出しフレーズを3つ、例文付きで紹介します。〇〇の部分を自分に当てはまる内容に置き換え、志望動機の冒頭に活用してみてください。


    「私の〇〇の経験をきっかけに志望しました」

    自分の経験を起点に志望理由を伝えるパターンです。背景にあなたらしさが表れるため、説得力や熱意を自然に表すことができます

    書き出し例

    • 大学のゼミで〇〇を研究した経験をきっかけに、貴社を志望しました。
    • 〇〇のアルバイト経験をきっかけに貴社のサービスに惹かれ、志望しました。

    私は今も続けている家電量販店でのアルバイト経験をきっかけに貴社を志望します。

    アルバイトでは販売スタッフとして貴社の製品を扱う機会も多く、品質の高さと充実したアフターサービスに感銘を受けました。購入後にお客様から感謝の言葉を伝えられることもあり「お客様の生活を豊かにしている」と大きなやりがいを感じています。こうした経験から、便利で豊かな生活を目指し、お客様第一の商品開発を行う貴社で働きたいと強く考えるようになりました。

    入社後は、アルバイトで培った傾聴力と提案力をさらに磨き、一人ひとりのお客様に寄り添った営業活動を実践したいです。


    「貴社の〇〇に魅力を感じて志望しました」

    「なぜこの会社なのか?」に対する答えを冒頭で提示することで、企業研究の深さを提示できます。

    書き出し例

    • 貴社の徹底した〇〇の社風に魅力を感じ、志望しました。
    • 貴社が掲げる中期ビジョンの中でも、〇〇に強く共感し、志望しました。

    貴社の徹底した顧客志向の社風に魅力を感じ、志望しました。

    私は大学でマーケティング関係のゼミに入っており、地元企業の新商品企画に携わった経験があります。この中で、売り上げを伸ばすためにはお客様に愛される商品を作る必要があり、それには顧客の声を丁寧に拾い上げることが不可欠であると知りました。この経験以降、ゼミでマーケティングを行う際は、常に顧客満足度を大切にするようにしています。

    貴社が掲げる理念やビジョンを拝見した際、いたる所で顧客第一の思想を感じ、私も貴社の一員として働きたいという強い気持ちが沸きました。入社後は営業職として、お客様のニーズを的確に捉えた提案ができる人材を目指します。そしてお客様と長期的な信頼関係を築くことで貴社の発展に貢献したいと考えています。


    「私の〇〇のスキルを活かしたいと思い志望しました」

    強みを起点に、即戦力として活躍してくれそうだという期待感を持ってもらうことができます。学生生活で培ったスキルと「企業が求める人物像」や「事業内容」を結びつけることが大切です。

    書き出し例

    • 部活動で培った〇〇のスキルを営業職で活かしたいと考え、志望しました。
    • 大学で学んだ〇〇の知識を貴社の研究開発に役立てたいと思い、志望しました。

    部活動で培った「粘り強さ」という強みを貴社の営業職で活かしたいと考え、志望しました。

    大学4年間、硬式テニス部に所属し、昨年から主将を務めています。就任当初は練習環境やメンバー間の意識に差があり、練習参加率も決して高くありませんでした。そこで一人ひとりと対話を重ね、全員が努力できる体制を整備。結果、リーグ戦で創部以来最高の成績を収めることができました。この経験から、困難に直面しても粘り強く挑戦を続ける姿勢と、周囲を巻き込みながら成果を生み出す力を培いました。

    入社後は、地道に努力を積み重ねながら顧客との信頼関係を築きます。そして、将来的には大口顧客を任されるような営業人材へ成長し、貴社の事業拡大に貢献したいです。

    自分自身の強みを言語化が難しいと感じる人は、AIによる自己分析も活用しましょう。dodaキャンパスであれば、無料&5分でサクッと言語化できます。

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    シチュエーション別の志望動機書き出し例

    アピールのポイント

    志望動機の書き出しは、応募する環境や立場によって工夫すべきポイントが変わります。3パターン見ていきましょう。


    公務員志望

    公務員を志望する場合は、地域社会に貢献したいという想いと、自身の行動経験を結びつけることが重要です。

    地域の安全と生活を守る仕事に就きたいと考え、災害ボランティアで培った行動力を生かせる貴職を志望しました。

    上記のように、災害ボランティアや地域活動といった実体験に基づくエピソードを冒頭に盛り込むと説得力が増します。さらに、志望先の公共機関が力を入れている分野や地域課題も絡めると、より説得力が増すでしょう。また、公務員の場合は応募先によって「貴職」「貴庁」など適切な敬称を用いることも覚えておきたいポイントです。


    バイト応募

    アルバイトでは即戦力が重宝されます。そのため、冒頭で「すぐに活かせるスキルや経験」を示すことがオススメ。接客経験、簡単な調理スキル、清掃のノウハウなどについて具体的に触れると「この人はすぐに戦力になりそうだ」と感じてもらえます。

    前職のカフェでの接客経験を活かし、お客さまに笑顔でサービスを提供できると考え志望しました。

    「笑顔でサービスを提供する」といった表現からは、人柄やホスピタリティ精神も伝わります。未経験の場合でも「人と話すことが好き」「学校行事で責任者を務めた経験がある」といった学生生活の中で培った力をアピールすれば「この人を雇いたい」と感じてもらうことができるでしょう。


    高校生

    高校生の場合、就業経験が少ないため、学校での学びや部活動を軸に書き出すのがオススメです。授業で得た知識や資格取得に向けた努力、部活動での役割など、学校生活の中で培った強みを志望理由に結び付けましょう。

    高校の商業科で学んだ簿記や会計の知識を、貴社の経理業務で生かしたいと思い、志望しました。

    小さな経験でも具体的に語ることが大切です。応募先に関連しそうな経験を洗い出し、前向きで意欲的な印象を与える書き出しを心がけましょう。

    最後まで読んでもらえない!?志望動機の書き出しNG例

    どんなに内容が優れていても、書き出しの印象が悪いと採用担当者に最後まで読んでもらえない可能性も。ここでは、志望動機の書き出しで避けたいNGパターンを解説します。


    説明会で出会った特定の社員だけを志望理由に挙げる

    「〇〇さんに憧れ、志望しました」という表現は「会社や仕事への理解が浅いのではないか?」と思われる可能性があります。特定の社員との出会いが志望のきっかけであった場合も、会社や仕事そのものへの関心につなげて述べることが大切 です。

    説明会で出会った社員が生き生きと働いている様子から社風に魅力を感じ、自分もその環境で成長したいと感じた

    社員との出会いはきっかけに留め、その企業で実現したいことや共感したビジョンを中心に書き出すようにしましょう。


    内容が抽象的で具体性に欠ける

    「御社はすばらしい会社だと感じ、志望しました」といった抽象的なフレーズは、どの応募者にも当てはまるため、差別化できません

    書き出しから相手の興味を引くためには、自分の経験や関心を具体的に示し、それを企業の特徴につなげることが大切です。惹かれた箇所を明示し、自身の言葉で熱意を伝えるよう意識しましょう。


    使い回しでどの企業にも当てはまる

    どの企業にも当てはまる書き出しでは、採用担当者に熱意が伝わりません。採用担当者は日々数多くの志望動機を読んでいるため、テンプレート的な表現はすぐに見抜かれます

    志望動機の書き出しには、その企業ならではの特徴や自分との接点を盛り込むことが大切です。企業ごとの事業内容や理念、社風などを調べ、それらと自分の経験や将来のビジョンを絡めたオリジナルの理由を述べましょう。


    待遇や条件の良さだけを志望理由にする

    給料や休日など待遇面の魅力だけを前面に出した志望動機の書き出しは「待遇が良ければどこでも良いの?」とマイナスの印象を与えかねません

    また、待遇だけを注視することはあなた自身のためにもオススメできません。入社後に「思っていた仕事と違う……」といったミスマッチにつながる可能性が高くなります。志望動機の中心に据えるべきは仕事内容や社風、理念への共感であると認識しましょう。

    企業の社風や理念が自分にマッチしているか確認するためには、自己の価値観を明確にすることが必須。価値観があいまいな方は、ぜひdodaキャンパスの就活軸診断を活用してみてください。「たった5分で」あなたが大切にしている価値観を言語化できます。

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    汎用性抜群!志望動機の書き方3ステップ

    志望動機 書き出し

    ここでは、どんな業界や職種でも使える志望動機の書き方を、3ステップで紹介します。志望動機に説得力を持たせる方法をマスターしましょう。


    STEP1:志望理由(結論)を簡潔に述べる

    まず、結論(志望理由)を一文で簡潔に伝えましょう。採用担当者は「なぜ自社に応募したのか」を知りたいため、長い前置きは不要です。

    私の〇〇という強みを、御社の〇〇事業で活かしたいと考え、志望しました。

    上記のように企業の事業・魅力と自分のスキル・意欲をセットで示せば、一目で「何をやりたいのか」が伝わります。曖昧な言葉は避け、具体的に伝えましょう。


    STEP2:志望理由の根拠となるエピソードを伝える

    次は志望理由の「根拠となるエピソード」を述べましょう。これにより説得力が増し、採用担当者も納得感を持って読み進めることができます

    大学の研究で新たな分析方法を発見した際、諦めずに挑戦することの大切さと、チャレンジが成功した時の喜びを知りました。

    この時、エピソードは1つに絞り、簡潔にまとめることがポイント。アルバイト・サークル・ゼミ活動といった過去の経験を振り返り、志望理由と最も合致するエピソードを見つけましょう。


    STEP3:入社後の抱負や目標、熱意で締めくくる

    最後に「入社後に何をしたいか」「どんな目標があるか」といった将来への抱負や熱意で締めくくりましょう。志望理由とエピソードで「過去から現在」に至る動機を語った後、「未来」への視点を示すことで、話の流れもわかりやすくなります。

    入社後は私の強みを活かして〇〇の分野で専門性を高め、将来的には〇〇のエキスパートとしてチームを牽引する人材になりたいです。

    熱意を込めた力強い言葉を残し、採用担当者に「会ってみたい」と思わせましょう。

    「そもそも将来歩みたいキャリアが見えない……」と悩んでいる方は、自分に適したキャリアを診断してみましょう!診断結果は、自分では視野を広げられていなかった業界や職種に目を向ける指針として役立ちます。

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    志望動機の書き出しに関するよくある質問

    最後に、志望動機の書き出しについて、就活生が悩みやすい質問に回答します。同じ悩みを持つ方は、ぜひ参考にしてください。


    Q.志望動機に書く内容が思いつかない時はどうする?

    A.焦らず、自分の経験や興味を掘り下げることから始めましょう

    • なぜその業界や企業に興味を持ったのか?
    • 企業研究の中で惹かれたポイントは?
    • 自分の価値観と企業理念が重なる点は?

    こうした視点で考えると、自然とヒントが見えてきます。最初から完璧な文章を作る必要はありません。まずは思いついたことを箇条書きにして、文章に落とし込む過程で肉付けしていきましょう。


    Q.ESと面接の志望動機は同じ内容で良いの?

    A.基本的には同じ内容で構いません

    面接官はESを見て質問するため、志望動機が異なっていると「本当の動機は何?」と混乱してしまいます。

    面接ではESの内容をベースに、より具体的なエピソードや熱意を補足するとよいでしょう。面接官の質問に合わせてエピソードを掘り下げたり、当日の空気感に応じて表現を変えることで、よりあなたらしさを伝えることができます。

    「書き出し」は魅力的な志望動機を作るための重要なポイント!

    志望動機の書き出しは、採用担当者にあなたを知ってもらうための入口です。あなたを知らない担当者が「続きを読みたい」「この人に会ってみたい」と思うような導入文を作成しましょう。最後に本記事の内容を簡単にまとめます。

    本記事のまとめ

    • 志望動機の書き出しは第一印象に大きく影響し、採用担当者に最後まで読んでもらうための非常に重要なセクション
    • 魅力的な書き出しを作るためには、企業が求める人物像を意識し、あなたらしさが伝わる表現を用いることが大切
    • 抽象的な表現や使い回しの表現は避け、その企業だけに当てはまる表現にする
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