プロフィール
株式会社ベリサーブ 人事部 採用課 松井亜沙美さん(写真右)

目次
苦戦が続くなかで「逆オファー」の企業が目に留まった
――学生時代は何に力を入れていましたか?
古賀さん:大学でコンピュータサイエンスを専攻していたので、情報系の知識をフックにさまざまな活動に参加していました。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のイベント運営を手伝ったり、知り合いと一緒に技術系の書籍出版をしたり、テック系Webサイトのファンコミュニティの運営に携わったり……。

一方、大学の研究室では、情報学とバイオテクノロジーを融合したような研究をしていました。VR(仮想現実)上でタスクを行っている間の生体反応を解析し、アンケートによる主観評価と合わせて評価を行う研究でした。 学部3年次には、dodaキャンパスのAI・データサイエンス実践プログラムにも参加しました。ここで、プログラミング言語のPythonを使った本格的なデータ解析などにも挑戦しました。
――就職活動のことは、いつ頃から意識しましたか?
古賀さん:本格的に就職活動を始めたのは、学部3年次の4月からですね。大学のオリエンテーションで就職活動の流れについて説明を受けました。大学院進学は考えておらず、学部卒業で就職することは決めていて、主要な就活サイトには登録していました。GPS Academicという適性検査を受けていたことから、dodaキャンパスには、学部1年次から登録していて、ベリサーブ社からのオファーが届いているのは認識していました。
ただ、最初は自分で企業を探したいと強く思っていたので、それほど気にかけていなかったのですが、就職活動で苦戦が続くなかで、改めてベリサーブ社のことを調べたところ、IT分野のなかでも「品質保証」という特色ある事業を知り、興味を持ちました。
学内外での多彩な経験と行動力に注目
――古賀さんのプロフィールを見て、どのような印象を持ちましたか?

松井さん:今回の応募学生の中でもトップレベルで豊富な経験をお持ちだなと感じました。情報系のなかでも一つの分野に特化するのではなく、幅広い分野での経験があり、興味のあることに積極的に行動を起こす力がある人だなと思いました。特に有名テック系Webサイトの4,700人規模のコミュニティを運営した経験があるという点が印象に残りました。弊社では、学ぶことが好きで、なんでも吸収していくタイプの人材が入社後に活躍していく傾向があり、社風と合っているのではないかと考え、オファーしました。
――オファー時点で古賀さんが貴社とマッチしていると思ったポイントはありますか?
松井さん:やはりIT分野に高い関心をお持ちだという点はチェックしました。授業だけでなく、学外の活動にも積極的に参加して、知識を深めている「自学力」のようなところに注目しました。また、「挑戦」を繰り返している点もポイントでした。もっと知りたい、経験したいという強い気持ちに突き動かされて、活動しているのがプロフィールからもよくわかりました。
学外でもさまざまなコミュニティに参加されていて、周囲を巻き込みながら仕事をする姿が想像できました。実際、エンジニアの仕事は、PCに向かっている時間が長いイメージですが、弊社の場合、お客様とコミュニケーションをとる機会も多いので、将来の業務内容とも相性がいいのではないかと考えました。
プロフィールをしっかり読んでいるのが伝わった
――今回、ベリサーブ社からのオファーを承諾した理由は?
古賀さん:「品質保証」という業務内容を調べて、自分が学生時代に積み上げてきたソフトウェア工学の技術が活かせるのではないかと考えたからです。また、オファーの文面を見て、自分のプロフィールをしっかり読んでくれているのが伝わりました。自分でも気づかなかった能力を客観視していただいたような感覚があり、しっかりと話を聞いてみたいと思いました。

――選考過程で印象に残っていることはありますか?
古賀さん:ベリサーブ社の選考はとてもユニークでした。選考の初期段階からWebアプリケーションの不具合発見など、実務体験型の選考が印象的でした。他社の選考とは異なり、実際にソフトウェアを触ったり、品質基準について議論したりする機会があったのを覚えています。チーム形式での課題では、情報系以外の参加者とも協力する中で、自分の基礎知識を活かして貢献できる場面があり、入社後の活躍イメージを持つことができました。
松井さん:選考プロセスについて補足すると、弊社は数年前から面接形式を廃止し、ワーク型選考に変更しました。これは志望学生の考え方や興味を知るため、一方で学生側にも弊社を理解してもらうために、双方向的な選考方法を模索しました。弊社の基幹業務である「品質保証」は、本当に正解がないので、未知の課題を前にして、自分なりに考えて、何かしらのアウトプットを出す力が求められます。古賀さんは、こうした課題を楽しみながら取り組んでいた印象でした。一次選考、二次選考、最終選考の社長面接でもすべて高い評価を受け、特にリーダーシップと視野の広さに社長も注目していました。
――ベリサーブ社への入社の決め手はありましたか?
古賀さん:最終的にベリサーブ社を選んだ理由は、選考プロセスを通じて職務内容を具体的に理解でき、自分が活躍できる場所があると感じられたからです。ここからさらに成長できる環境があると判断できました。また、チームを組んだ他の志望学生との相性もよく、将来、一緒に楽しく働けるイメージをクリアに持つことができました。

文系理系を問わず幅広い学生層にリーチできる
――dodaキャンパスを利用するメリットを改めて教えてください。
古賀さん:繰り返しになりますが、逆オファー機能によって、企業からの評価を客観視できたのは大きいですね。特に情報系の知識や経験だけでなく、コミュニティ活動などの「行動力」も評価してもらえたのは印象的でした。オファーの文面から企業の本気度も伝わります。また、普段なかなか知る機会がない優良企業との出会いがあったのは、学生にとっては大きなメリットだと思います。
松井さん:やはり、オファー型採用は、学生に対する弊社の知名度の低さを補う強力なツールだと考えています。IT業界に興味を持ち始めた学生にもアプローチでき、文系理系を問わず幅広い学生層にリーチできる点もありがたいですね。他の就職支援サービスと比較すると学生の学習履歴や成長の軌跡が詳しく「見える化」されていることで、より精度の高いマッチングが可能になります。

文系出身の人材が、大きな成果を生んでいる事例もあります。2020年に入社した法学部出身者が、入社5年目にして事業部内のR&D(研究・開発・促進)を担うチームのリーダーに抜擢されました。この人物はIT未経験でしたが、学習意欲が高く、さまざまなツールの自動化などに興味を持ち、現在では生成AIなどの技術を使ってソフトウェアテストをより良く、より効率的に行うための技術開発を行っています。
――今後、dodaキャンパスにどのようなサービスを期待しますか?
松井さん:もちろんもっともっと多くの学生さんにdodaキャンパスを利用してもらい、弊社との出会いにつながればいいなと思います。また、個人的には、AI機能の導入にも期待しています。弊社でもさまざまな部署でAI活用が進んでいますが、就職マッチングはまさに相性がいい分野だと思います。弊社のような特色ある企業と学生さんのマッチングの精度がさらに高まっていく未来に期待しています。
――おふたりとも本日はどうもありがとうございました!
無料
- ▼ 自己分析に役立つ適性検査(GPS)





