①導入前の課題
より優秀な学生を採用するために、採用基準を明確化
山田様:採用基準が明確になっていませんでした。それでも問題なく採用活動自体はできていたのですが、より当社に合う優秀な学生を見極め、入社後の定着や活躍に繋げていくために、面接官ごとにばらばらになっている合否の判断基準を明確化する必要があると感じていました。
経営陣にもヒアリングする中で、これまで当社にはいなかった属性や人柄の方も採用する、という方針も見えてきました。
宋様:技術の最先端を担う会社なので、何よりも学び続ける意欲が高い方を求めています。これは、活躍する社員にも共通する特徴です。
加えて、やりたいことを実行に移せる行動力を持ち、その人がいることで周りにも良い影響がでるようなリーダーシップも持ち合わせた方がターゲットです。
面接時に、学生の過去の経験を深掘りしていき、物事への判断基準や見方がどのようになっていて、どのような目的を持って行動し、行動した結果をどう感じているのか、を聞くことで、人物像に合致しているか見極めています。