dodaキャンパス活用事例 Vol.36

エントリー者は前年比3倍へ!dodaキャンパスで成功させた、早期化への試み

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社/IT
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を核に、ヘルプデスク・コンタクトセンターの構築や運用サポート、セールスマーケティングの提供など、顧客の課題解決に向き合う多種多様なサービスを提供している。
総従業員数は約18,000名。例年の新卒採用者数も約500名と大規模で、ナビサイトに限らず、様々な採用ツールを活用している同社。その中で長年ご活用いただいているdodaキャンパスはどんな位置づけを占めているのか、またどのように活用をブラッシュアップしてきたのか、26卒の採用活動を軸に、採用担当の蒲原様にお話を伺った。

業種:IT
規模:18,253名(2024年7月1時点)
dodaキャンパスご利用の目的:母集団形成

大規模な母集団を、早期に形成する必要があった

①採用活動の方針

近年の採用活動の課題と方針をお聞かせください

蒲原様:課題は早期の母集団形成です。当社は例年500名前後を採用目標数に掲げており、もともと母集団形成は課題でした。加えて近年は採用活動の早期化が著しく、採用スケジュールを前倒ししないと、4年生10月の内定式までに採用活動を終えられない可能性がございます。こうした状況から、少しでも動き出しを早めて、早期に母集団を形成する必要があると感じていました。

現状は、どのような採用ツールをご活用いただいていますか

蒲原様:全体で8つの媒体を導入しており、うち3つがダイレクトリクルーティングです。ナビサイトもダイレクトリクルーティングも、1つのツールだけでは採用し切れる目標人数ではありませんので、複数のツールを並行して活用しています。

ナビサイトとダイレクトリクルーティングの両方をご活用いただいているとのことですが、ツールに期待する部分に違いはございますか

蒲原様:母集団形成を行う時期の違いは大きいですね。ナビサイトはシステム上、学生さんがエントリー可能になる時期が決まっていますが、ダイレクトリクルーティングはスタート時期を企業側で決めることができます。特にdodaキャンパスは低学年から登録している学生さんも多く、早いタイミングでオファーを送付できます。先にお伝えしたように、母集団形成においてはナビサイトも欠かせないのですが、動き出しを早めるという点では、ダイレクトリクルーティングに大きな期待を抱いています。

dodaキャンパスはサービスのリリース当初からご活用いただいています。長くご活用いただく中で、感じられている特徴はございますか

蒲原様:1つ目に、オファー送付の手順がシンプルであることが挙げられます。オファーを送るうえで必要な設定が少なく、工数がかからない分、オファーの数を確保しやすいですね。2つ目は、一度オファーを断れても、一定期間を空ければ同じ学生さんに再オファー可能なこと。採用活動も後期になると、ターゲットとなる学生さんは減っていきます。そうした際でも打ち手がなくならないのは、大きなメリットだと感じています。
また、「オファーリクエスト」も特徴的ですね。オファーリクエストがあるからか、dodaキャンパスは他のダイレクトリクルーティングと比較しても、オファー承諾率が高いです。

 

※オファーリクエストとは
企業が「検討中」に追加したことを学生に通知して、企業に興味を持った学生から、オファー送信のリクエストを受け取れる機能です。オファー送信前に自社に興味ある学生が分かるため、承認率の向上に繋げることができます。

“伝わる”オファーを心がけつつ、量もしっかり確保

②導入後の運用

26卒の採用スケジュールをお聞かせください

蒲原様:24卒は3年生7月、25卒は3年生4月からオファーを開始していたのですが、26卒はさらに早めて、2年生3月からオファーをスタートしました。夏までにオファー承認いただいた学生さんには1dayインターンシップやワークショップイベント、5日間の選抜型インターンシップ、自己分析や面接対策関連の就活対策講座など、各種のイベントを案内しました。夏休み明けの前後から、説明会・選考を開始しました。
夏までのイベントは、説明会・選考に向けて母集団を形成する重要なフローです。これらのイベントでどれだけの学生さんに参加いただけるかが、早期の勝負どころでした。

オファーに際して、工夫されたことは何でしょうか

蒲原様:オファー文章は簡潔に、オファー承諾するメリットや、イベントに参加するメリットが伝わるよう意識しました。また、当社のイベントがどんな方に向いているのか、ハッシュタグ付きの箇条書きで示したこともありました。その時々によって案内するイベントは変わりますが、「伝わる」オファーとすることは常に意識しています。

採用目標数が多い以上、オファーの通数も必要だと存じます。通数はどのように確保されているのでしょうか

蒲原様:まず、オファーの送信計画をしっかり立てるよう心がけています。月ごとのオファー数、そこから逆算した日ごとのオファー数を割り出して、担当者が分担して送付しています。担当者は複数名で、日替わりが基本。常に誰かしらがオファーを送付できる状態を保っています。
加えて、細かい部分ですが、検索条件やオファー文章を保存しておいて、常に呼び出せる状態にしておくのも、スムーズにオファーを送るうえでは重要かもしれません。一つひとつの操作の手間を減らせば減らすほど、担当者が打てるオファーも増えますから

そのほかに、オファーにおいて意識されていることはございますか

蒲原様:時期によって学生さんの検索条件を変えています。例えば春先からしばらくの間は、学生さんも志望業界が絞れていませんから、検索軸は配属拠点と合致する希望勤務地を掲げているかが中心。逆に採用活動の後半期は、志望業界が絞れてきていると仮定して、当社の業種と関わりが深い業界を挙げている方を中心にオファーしています。
加えて、月ごとのオファー承認率や、承認率が高いゾーンの学生さんの情報を参考に、細かい部分で検索軸を変更しているときもあります。

エントリー者が倍増!ビジネス感度の高い学生との接触に成功

③成功のポイントと今後

26卒の採用活動のご状況はいかがでしょうか

蒲原様:課題だった早期の母集団形成には、大きな手ごたえを感じています。やはり早期に動き出したのが大きかったようで、例えば夏までにdodaキャンパス経由でエントリーしてくれた学生さんは、前年比で3倍に増えました。
また、早期の時点でも、情報感度が高く、様々な実績を持った学生さんに出会えたのは意外な収穫でした。例えば、当社の夏のインターンシップは比較的ビジネス感度が高い方向けなのですが、dodaキャンパス上で検索すると、ビジネスコンテストの経験や、何らかの受賞歴、IT・ビジネス系の資格を持った方が数多くいました。学生さんの側でも早期化を受け止めて、早い段階でビジネス感度を高めて、ダイレクトリクルーティングに登録している印象があります。また、そういった学生さんに向けてピンポイントにアプローチできるダイレクトリクルーティングの利点を改めて感じました。

採用活動の今後のご展望をお聞かせください

蒲原様:26卒では、早期化への対応に一定以上の成功を収められました。一方で、現在の早期化の深刻さを考えると、3年生になってから当社を知っていただくのはやや遅いかもしれない、とも感じています。今後はより低学年に向けて、採用そのものとは別に、当社を知ってもらうためのイベントを開催したいと考えています。そういった意味では、低学年の登録者ともつながりを持てるdodaキャンパスはとてもありがたい存在です。うまく活用しながら、当社の認知をもっともっと広げていきたいです。

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