dodaキャンパス活用事例 Vol.16

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ターゲット像に近いリクルーターからのオファーで、新卒1期生8名を採用

株式会社ホットパレット / 外食
「ペッパーランチ」を中心に、国内で173店舗、世界で478店舗の飲食店を展開する「ホットパレット」。
新卒1期生8名を採用するために、2021年5月よりdodaキャンパスの利用を開始した。

規模:108名(2021年9月時点)
dodaキャンパスご利用の目的:母集団形成
株式会社ホットパレット
       株式会社ホットパレット 福田様

この企業の活用ポイント

  • ターゲット像に近いリクルーターが、オファーから内定承諾後フォローまで担当
  • リアルタイムにオファーを読んでもらえる14:00~15:00にオファー送信
  • 選考日程を縮めることで熱量が高いうちに内定出し

①導入前の課題

4年生の5月から本格始動

22卒の採用活動を開始した当初のご状況をお聞かせください

当社は2020年9月に設立したため、22卒は新卒採用の1期生にあたります。採用人数8名の目標を掲げる一方で、新卒採用の専任担当はいないという状況の中で、2021年の5月に私が中途入社し、本格的に採用に向けて動き始めました。

「dodaキャンパス」は私の入社前に導入済みだったのですが、体制の都合もありなかなかオファー送信ができていませんでした。

私自身、前職で中途採用にダイレクトリクルーティングを使った経験がありましたが、中途だと本気で転職する気のない方も混ざっているので、工数がかかる割には効果が見合わない印象を持っていました。

そのため、最初はナビサイトを中心に母集団形成をする方が効率的だと考えて、説明会の動員目標人数の比重はナビサイトの方を大きくしていました。

実際に活動を始めて、初動はいかがでしたか

5月から本格的に動き始めるとなると、なかなかナビサイトでは集まりが悪く、このままでは目標に達しないと危機感を抱きました。「dodaキャンパス」でのオファー数を増やした方がいいと考えていたところで、6月からリクルーター担当が採用チームに参加し、安定的に「dodaキャンパス」でオファーを送れるようになりました。

②採用体制

ターゲット像に近いリクルーターが、オファーから内定承諾後のフォローまで担当

リクルーター制について、詳しくお聞かせください

元々、代表に人事経験があり、採用には注力するべきという考えがあるので、代表の意向でリクルーター制を取り入れることになりました。

入社2年目の若手社員1名に、期間限定で活動してもらっており、オファー送信から内定承諾後のフォローまで、候補者に近い立場で接しながら、会社の魅力を伝えたり、相談に乗ったりといった対応をお任せしています。

採用ターゲットのイメージに近い人材なので「自分だったらどういうオファーや接し方だと嬉しいか」と考えて実行したことが、うまくはまっていると感じています。

③導入した結果

想定より早いタイミングで8名の採用目標を達成

手ごたえを感じたのはいつ頃でしたか

「dodaキャンパス」でうまくいきそうだと思えたのは、8月に入ってからでした。

「接客業向きのコミュニケーション能力や、明るさをお持ちの方」をターゲットとしていたのですが、それに加えて語学スキルがある方や目を引く経験をしている方など、レベルが高いと感じる学生が説明会に参加するようになりました。

選考通過率が上がる一方で辞退率は下がり、内定が出始めたところで、このままいけば9月中に目標を達成できそうだと見立て、ナビサイトよりも「dodaキャンパス」に注力するように方針を変えました。

結果はいかがでしたか

「dodaキャンパス」だけで目標の8名を採用することができました。

8名を採用できるまでは採用活動を続けるつもりでいたので、始めは9月以降も採用活動を継続する覚悟をしていましたが、実際には9月初頭で目標を達成することができました。

今は、内定式までリクルーターが一人一人に電話をしてフォローしているところです。

④上手く活用できている理由

ご縁を感じてもらえるように、リアルタイムにオファーを届ける

リクルーターの方がオファーを送るうえで工夫されたことは何でしょうか

自分が学生の立場だったら「ご縁がある」と感じられると、愛着が湧いて選考への参加意欲が高まると考えて、ログインの多い14:00~15:00の時間帯にオファーを送ってリアルタイムに読んでもらえるようにしたり、プロフィールを読み込んで情のこもったオファー文面にしたりといった工夫をしてもらいました。

ご縁を感じてもらうことで、検討に入れていなかった外食業界を、就職先の候補に追加してもらえたらという気持ちでオファーをしてくれていました。

キャリアノートでは、まずオファー受信数とつながり進行数のバランスを見て、企業を慎重に選んでいそうな方を選んでもらっています。文章力や、ポジティブな言葉を使っているか、外向的なエピソードを記載しているかも確認してオファーを送っています。

オファー承認後の流れを教えてください

会社説明会兼個別面談を実施しています。お互いの自己紹介をして学生にヒアリングした後、会社説明と質疑応答の時間を設けています。面談中に1次選考の日程を決めることで、選考離脱を防いでいます。

選考結果は基本的に翌日までにご連絡し、次の選考も1週間ほどで実施することで、熱量を保って選考ができるようにも工夫しています。ほとんどの方が、オファー承認から2か月以内に内定承諾をしていました。

手探りで進めた22卒採用でしたが、結果的に想定よりも早く目標を達成することができました。

今は、どのタイミングにどんな方にオファーを送ったかを振り返っているところです。23卒では新しいリクルーターの方にお任せすることになるので、今年蓄積したノウハウを基にしながら、新しい使い方を発見していけたらと考えています。

この企業の活用ポイント

  • ターゲット像に近いリクルーターが、オファーから内定承諾後フォローまで担当
  • リアルタイムにオファーを読んでもらえる14:00~15:00にオファー送信
  • 選考日程を縮めることで熱量が高いうちに内定出し

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