dodaキャンパス活用事例 Vol.46

ナビサイト頼りから脱却!狙い定めたオファーで理想のマッチングを実現

株式会社アルファネット/IT・通信
株式会社アルファネットは、ITインフラの構築から運用管理、保守までをトータルに支援するIT企業。サーバーやネットワークといったIT基盤の設計・構築をはじめ、企業のIT運用を支えるサービスを幅広く提供している。
株式会社アルファネットがダイレクトリクルーティングを活用し始めたのは、2022年頃。今ではdodaキャンパスを含めた数社のダイレクトリクルーティングを並行して活用し、ナビサイト頼りでない採用活動を実現している。ダイレクトリクルーティングの活用を推し進めた背景や、活用のポイント、dodaキャンパスの魅力について、採用担当の栃木様、荒井様に伺った。

業種:IT・通信
規模:575名(2026年1月時点)
dodaキャンパスご利用の目的:母集団形成

合同企業説明会の抽選に外れ、出展できない事態に

対象を適切に絞ったオファーで適性の高い人材を惹きつける

志望度の高い学生と出会い、
 ナビサイトを卒業

合同企業説明会の抽選に外れ、出展できない事態に

①採用活動の方針

貴社がdodaキャンパスを導入したきっかけをお聞かせください。

栃木様:当社は2022年頃からダイレクトリクルーティングを活用しています。当初は比較的新しい採用媒体で、これまでと違った視点での採用活動を試してみようと、試験的に導入しました。
それからダイレクトリクルーティングの運用は順調で、一つ、二つと、活用するサービスも増えていきました。これまで主要な採用ツールだったナビサイトでの母集団形成が不調になっていたのも大きいかもしれません。特に26卒の採用は危機的でした。大手ナビサイトの合同説明会が抽選漏れとなり、出展の機会を失ってしまったからです。予算も確保していたので、その落胆は大きかったです。代替手段をどうするか悩んでいたときに「dodaキャンパスいいですよ」とお付き合いのある他社さんから聞き、これまで以上にダイレクトリクルーティングに注力するのも一つの手だと、導入を検討し始めました。

導入当時、dodaキャンパスに期待したことはなんでしょうか?

栃木様:登録している学生さんの層の厚さです。特定の大学層に強みを持つサービスもありますが、当社は学校名でターゲットを設定していません。dodaキャンパスには様々な大学の学生さんが登録しており、かつどのような大学の学生さんでも、低学年時から積極的に行動している方が多いと聞き、意欲的な学生さんに出会えそうだと感じました。

対象を適切に絞ったオファーで、適性の高い人材を惹きつける

②導入後の運用

貴社には26卒・27卒で、dodaキャンパスをご活用されているかと存じます。27卒の採用活動の、大まかな流れをお聞かせください。

栃木様:年々強まる採用活動の早期化に対応しようと、27卒は当社も採用スケジュールを前倒しました。具体的には、インターンシップのスタート時期を1か月以上前倒し。あわせて、オファーの開始時期も早め、3年生の4月からしっかりオファーを送るよう心がけました。

オファーは、栃木様と荒井様のお二人で送られているのですか?

栃木様:私と荒井はオファーの検索軸や文章の検討を担当し、実際のオファー送付はもう一人のスタッフに対応してもらっています。

オファーの検索軸について、詳細をお聞かせください。

栃木様:条件自体はあまり細かくは設定していません。希望勤務地と、システムエンジニア志望かどうかを主に確認しています。これらを最低限の検索軸として、ヒットした学生さんの自己PRをしっかり読み、当社にマッチしていると思った方にオファーを送っています。

業界や職種を検索軸に設定されたご意図はなんでしょうか?

栃木様:以前は、最初全く違った業界・職種をご志望だった学生さんでも、選考にご参加され、ご入社となるケースはありました。しかし、そうした方ほど入社後の早期退職が目立ちました。当社の「ITエンジニア」は「インフラエンジニア」ですので、「システムエンジニア」に比べると少々ニッチな職種です。そのため入社後に、徐々にミスマッチを感じてしまった可能性があると考えています。
ITエンジニアというと、一般的にプログラミングをする職種をイメージするかもしれません。一方で、インフラエンジニアはプログラミングにほとんど関わりません。管理画面上で、サーバーの設定を行ったり、メンテナンスやトラブルシューティングを行うのが主な仕事です。求められる資質・能力も、論理的思考力よりは、正確性や慎重さ、コツコツした作業を積み上げられる粘り強さが重視されます。
こうした違いはこれまでも採用の過程で説明していました。ただ、やはり最初からIT業界やシステムエンジニアを志向している方でないと、実際に働き出すまではイメージを掴みづらいのだと判断しました。

ある程度絞ってオファーされている理由がよくわかりました。オファー文はどういった工夫をされていますか。

栃木様:第一に、当社がどういった会社か、事業内容や職種を丁寧に説明するよう心がけています。前述の通り、IT業界というのは細分化されていて、わかりづらいもの。入口でミスマッチを起こさないように、説明を欠かさないよう注意しています。
また、当社は文系・理系を不問としています。文系の方でも関心を持っていただけるように、「文理不問」「プログラミングスキル不要」といったキーワードを、文章の前半で使うことも意識しています。
最後に、前向きに当社に興味を持ってもらえるように、当社のユニークな取り組みについても触れるようにしています。例えば、インターンシップで行う「サーバー解体ショー」なども、その一つですね。
逆に、「選考直結」といった特典的なキーワードは使いません。単なる特典で惹きつけても、結局はどこかで離脱してしまいます。そうではなく、会社をよく理解したうえで興味を持ってもらうことが重要だと考えていますので、あえて特典は用意せず、オファー文でも触れないようにしています。

志望度の高い学生と出会い、ナビサイトを卒業

③成功のポイントと今後

dodaキャンパスの活用はいかがでしょうか。

栃木様:複数のダイレクトリクルーティングを活用していますが、dodaキャンパスはインターンシップをはじめとしたイベント開催の管理が楽ですね。コピー&ペーストで同じイベントを複数作成できるので、例えばインターンシップの複数日程を用意するときなども、効率よく作業ができます。

 荒井様:私はメッセージの管理画面に、学生さんのログイン日時が表示されるのが気に入っています。今もアクティブに活動している方か、再アプローチしてよさそうな方か、コミュニケーションを取る際の目安にしやすかったです。

採用活動の手ごたえも、お聞かせください。

栃木様:27卒は、ダイレクトリクルーティングの導入以来、インフラエンジニアを明確に志望して選考に臨んでくれる学生さんが最も多い年となりました。これも、ダイレクトリクルーティングの活用が軌道に乗り、当社の事業やその特徴を学生さんに直接、的確に伝えられるようになったからでしょう。事業や適性をよく理解したうえで、志望してくれる学生さんにたくさん出会えました。
また、実は27卒は、これまで活用してきたナビサイトではなく、ダイレクトリクルーティングを主軸に採用活動に取り組みました。26卒同様に、合同説明会への参加が確実でないことがリスクになると判断したからです。といっても、ナビサイトの活用を減らして採用活動が本当に成り立つのか、自信はありませんでした。ただ、採用活動がある程度進んだ今はよい判断だったと感じています。ダイレクトリクルーティング中心でも、満足いく採用活動ができました。
活用に自信を深められた今、ナビサイトからの卒業も検討しています。そのために、まず28卒で、ダイレクトリクルーティング100%の採用活動に挑戦する予定です。

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