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就活対策

就活の面接や書類における長所・短所の正しい伝え方とは?

update 2018.12.26 (公開: 2018.12.26)

就活では、自分の長所・短所を把握しておくことがとても大切です。面接において「あなたの長所・短所は何ですか?」という質問は定番中の定番です。自分の性格を理解し、本番で的確な受け答えができるようにしておきましょう。

今回は長所・短所を見つける方法や、面接でそれを魅力的に伝える方法をご紹介します。

自分の長所・短所を見つける方法とは?

これから就活を控えている人の中には、長所・短所を聞かれても、「正直自分でもよくわからない…」と戸惑う人もいるかもしれません。自分を客観的に見つめることをせず、何となく思いついた長所・短所を答えても説得力がありません。漠然と考えていても見つからないので、以下のようにある程度考える領域を絞り、その中で長所・短所を探すようにしてみましょう。

 

学生時代に取り組んでいたことから見つけ出す

学生時代に取り組んでいたことからは、長所も短所も見つけやすいです。たとえば、サークル活動に参加していたのなら、その中で自分がどのようなポジションで、活動のどのような部分が得意で、逆に何が苦手だったのか、などを振り返ってみましょう。改めて細かく整理することで、今まで気付かなかった自分の性格も見えてくることでしょう。

面接でアピールする場合の例を挙げてみました。

『私の長所は、どのような状況でも慌てず冷静に対処できるところです。学生時代に所属していたテニスサークルでは、人数が多かったこともあってトラブルが発生することも多かったのですが、その都度「一度落ち着いて話し合うこと」をメンバーに提案したり、具体的な解決策を提示したりすることで解決して参りました。その結果、サークル内のチームワークも高まり、3年次には部長に推薦されて、自分の長所が周りの役に立てているということを実感できました。社会人となってからもこの強みを生かし、緊急事態の際にも焦ることなく対処していきたいと思います。』

このアピールからは、サークル活動の中で自分の長所が十分に生かされていたことが伝わります。

 

自分の体験したエピソードから見つけ出す

大学時代に限らず、今まで自分が体験したことの中で印象に残っていることを振り返るのもおすすめです。嬉しかったことでも、悲しかったことや悔しかったことでも、何でも構いません。そのエピソードがなぜ印象に残っているのか、そのとき、自分が何をしてどう感じたのかを思い出してみましょう。

ここでも、一つ例文を挙げてみます。

『私の長所は、素直であることです。中学時代は勉強が苦手だったのですが、成績が良かった友人の兄のアドバイスに従って苦手科目の克服に励んだところ、飛躍的に成績が上がりました。そのときの喜びから、自分に助言してくれる人の話にはしっかりと耳を傾けるべきだと考えています。高校時代に打ち込んでいた陸上でも、コーチの助言をもとに努力することで県大会に出場することができました。今後もこの素直さを大切に成長していきたいです』

このようなエピソードからも、組織で活躍できそうな長所を伝えることができます。

 

思考や行動を言語化する

自分の経験を振り返ることができたら、そのときの思考や行動を言語化することで、より客観的に自己分析を行うことができます。紙の手帳やノートでも、パソコン・スマホなどでもいいので、できるだけ多くの言葉を書き出してみましょう。こうした分析を進めていくうちに、自分でも思いもよらなかった長所・短所に気付けることもあります。

 

より魅力的に見せる長所の伝え方とは?

自分の長所を把握したら、その長所をどうすれば魅力的に伝えられるかを考えていきます。具体的な例を交えながら、詳しく見ていきましょう。

 

企業がメリットを得るような長所

仮に長所を多く持っていても、それが企業の求める人物像と全く異なる要素ばかりだとしたら、採用される確率は下がります。複数の長所の中からどれを伝えるべきか迷っている場合は、企業側が採用したいと思えるような長所を選びましょう。

たとえば、チームで仕事を進めることが多く、協調性を重視している企業の面接では、以下のように伝えるといいでしょう。

『私の長所は、周囲を巻き込みながら動かす推進力です。学生時代は文化祭実行委員として活動してきたのですが、2年生の文化祭の直前、それまで準備を引っ張ってきた実行委員長が怪我で大学に来られなくなってしまいました。そんなときこそチームワークが大切だと考えた私は、実行委員長と連絡を取り合いながら、彼が務める予定だった役割を残されたメンバーで分担しようと提案しました。文化祭当日が迫っていたこともあり、それぞれの仕事も忙しく、最初はメンバーの多くが不安な顔を見せていました。しかし、「文化祭成功のためには皆の協力が必要であること」を熱意を持って伝え、また、どのくらいの負担が予想されるのかも事前に説明し、サポートもしっかり行うことを約束しました。その結果、仕事の分担に同意してもらうことができ、最終的に文化祭を成功させることができました。』

長所が発揮される具体的なイメージが伝わり、好印象を与えることができるでしょう。

 

結論から話す

上記の例のように、まずは長所が何なのかを簡潔に伝え、そのあとに根拠となるエピソードを述べていくのがベストです。結論を後ろに持ってくると、最も伝えたい自分の強みが十分に伝わらない可能性があります。まずは長所を簡潔に伝えて相手の興味を引きましょう。

 

マイナスイメージを与えない短所の伝え方とは?

長所を伝えた方がいいというのは理解できるものの、「面接でそもそも短所を答えるべきなのか?」と悩んでいる人もいるかもしれません。また、「短所を答えることでマイナス評価になるのでは?」と心配になるかもしれません。

以下では、「面接ではなぜ短所を聞かれるのか」「短所を伝える際、マイナスイメージにならないよう気を付けるべきことは何か」をご紹介します。

 

人事担当者が面接で短所を聞く意図とは?

面接で人事担当者が短所を聞くのには、志望者が「自分のことを客観視できているか」「社風と合うか」「短所をどのようにカバーして成長しようとしているか」などを知っておきたいという理由があるからです。

決してあなたの粗探しをしようという意図ではありませんので、動じる必要はありません。

 

自分の短所を理解し、改善しようとしているかが大切

面接で短所を答えるときに大切なのは「自分の短所を理解し、改善しようとしている姿勢」を伝えることです。就活マニュアルなどでは「短所を長所に見せる言い方」が紹介されていることもありますが、あまりおすすめはできません。

短所を無理に長所として見せるよりも、短所を受け止めたうえで、それに対してどのようなアクションを取り、改善・克服に向かっているかを伝えた方が印象はアップします。

例文を一つご紹介します。

『私の短所は、細かな部分にあまり気が回らないことです。大学時代、Web系の企業でデータ入力のアルバイトをしていたのですが、そこで細かなミスや確認漏れが多かったです。作業のスピードは速く、処理速度に関しては評価されていましたが、私の漏れでデータを受け取る人に迷惑をかけてしまう状況はなんとしても改善すべきだと思いました。

そこで、まずは「自分はミスや漏れが起きやすい」ということを自覚し、作業したデータにはどこかミスがあるはず、という前提でチェック作業を行うことに決めました。一通り、素早くデータを処理したあとに、一息ついて抜け漏れを確認する工程を追加したことで、データの入力ミスや漏れを発見して修正できるようになりました。さらに、データの不備や漏れを自動で感知するエクセルの関数も組んだことで、作業スピードを大きく落とすことなく、正確性が向上しました。

この経験から、細かな部分にあまり気が回らないという短所も、工夫しだいでカバーできると知りました。』

このエピソードからは、「どのようなときに自分の短所が表れてしまうのか」「短所をどのように改善・克服しようとしているか」の両方が伝わります。

 

まとめ

就活の面接において、人事担当者が長所・短所を尋ねるのは、あなたが自己分析をして自分を客観的な視点から見られているか、そしてあなたが企業文化と合っているかを判断するためです。そのことを踏まえて、自分の長所は魅力的に、短所については改善方法も交えて伝えられるように準備をして、面接に臨みましょう!

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