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就活対策

就活の自己分析の目的と方法を解説!内定獲得に効果的な分析手法

2018.12.11

自己分析が大事だとわかっていても、具体的に何をすればいいのかイメージが湧かない就活生も多いのではないでしょうか?自己分析は就活に必須の作業ではありますが、作業のイメージが曖昧なまま取り組んでも効果は薄いどころか、逆効果になる恐れがあります。

本来、自己分析には明確な目的とゴールがあり、やるべきこともある程度決まっています。
今回は自己分析を行う目的と、その目的を達成するための具体的な自己分析の手法をご紹介します。

正しい自己分析のポイントを押さえて、就活を成功させましょう。

自己分析を行う目的

自己分析を始める前に、「そもそもなぜ、自己分析を行う必要があるのか?」を理解しておきましょう。自己分析を行う目的を理解しておけば、無駄な作業に時間をかけずに済みます。

 

企業が知りたいことを伝えられるようにするため

エントリーシートや面接では、必ず「あなた」自身に関することが問われます。それも、単なる経験や経歴ではなく、あなたの価値観を探るような質問です。大学時代に経験したことだけなら、自己分析を行わなくても比較的簡単に答えられるかもしれませんが、企業が知りたいのは大学時代の経験といった事実ではなく、「その経験を通して、どのような価値観を身につけたのか」という内面の部分です。

自分自身の価値観は普段、特別意識する機会は少ないでしょうから、自己分析を行って掘り下げておかないとエントリーシートや面接の場面では答えられません。

 

自分のキャリアをどう築くかを考えるため

自己分析はエントリーシートや面接を突破して内定を獲得するための手段の一つではありますが、それだけではなく、将来のキャリア形成の見通しをつけるためにも役立ちます。

5年後、10年後、自分はどうなりたいのかを考えることが大切です。自己分析を通じて自分の好きなことや強みを把握しておけば、企業選びの軸が定まり、将来のキャリア形成の見通しもある程度ついてくるでしょう。さらに、インターンシップに参加して実務を経験し、将来のキャリアや働き方のイメージを明確にすることで、就職したあとで「好きなことや強みをまったく活かせない仕事だった」というミスマッチが生じることも回避できます。

 

自己分析を行う方法

では具体的に、効果的な自己分析の方法を見ていきましょう。
 

過去の経験をすべてリストアップする

まずは、自分の過去の経験をすべてリストアップします。サークル活動や部活動、研究、ゼミ、アルバイト、海外留学、ボランティアなど、何でも構いません。ここでは経験をリストアップすることだけに集中しましょう。「こんな経験は使えないのでは?」「企業にアピールできる内容かどうか?」といったジャッジはいったん脇に置いて、考えられるすべての経験を書き出していきます。

サークル活動や部活動といった大まかな経験をリストアップしたら、次はそれぞれの経験をより細分化していきます。たとえば部活動では、キャプテン、副キャプテンといった役職経験や新入生の勧誘活動経験、後輩の指導といったさまざまな経験があるでしょう。それらを詳細に書き出していきます。

書く際のフォーマットにこれといった決まりはありませんが、横軸におおまかな経験を一通り書き出し、縦軸にそれぞれの経験を細分化して書き出していくといいでしょう。

<記入例>

硬式テニス部での活動 ファミレスでのアルバイト
1 新歓イベントの責任者を任されていた バイトリーダーとして活躍
2 飲み会の幹事を多く経験した 大学1年生のころからずっと続けている
3 後輩の指導経験 接客、調理の経験
4 ・・・ ・・・

 

「なぜ」を徹底的に掘り下げる

経験を一通りリストアップしただけで自己分析を終わらせてはいけません。採用担当者が知りたいのは「◯◯を経験した」という事実ではなく、その経験を通して身につけた価値観だからです。
つまり、表面的な経験だけを伝えるのではなく、自分の価値観、人間性を伝える必要があります。

そのための手法として、「なぜ」という自問自答を繰り返していくことがおすすめ。一つの経験に対して、「なぜ」を繰り返して掘り下げていくことで、自分が本当に大事にしている価値観が見つかる可能性があるからです。

「なぜ」を5回ほど掘り下げれば、自分の価値観や思考、過去の学び、将来のビジョンといったものが浮き彫りになってきます。それらは、面接で採用担当者がまさに知りたい本質です。企業によっては、面接で何度も「なぜ」を問いかけてくることがあるので、自己分析の段階で過去の経験を徹底的に掘り下げておくことが有効な対策になります。

ここでは例として、「部活動を4年間頑張った」という経験を、「なぜ」という質問で掘り下げてみます。

・なぜ4年間頑張れたのか?
→辛い練習も、自分の成長が実感できると楽しかったから

・なぜ自分の成長が実感できると楽しいのか?
→努力が目に見える形で現れることで、充実感を感じて満たされるから

・なぜ充実感を感じて満たされることが重要なのか?
→大変なことも、充実感があればやる気を失わずに乗り切れると思うから

・なぜやる気を失わなければ、物事を乗り切れるのか?
→モチベーションを高く保つことができれば、物事に前向きに取り組む意欲が継続するから

・なぜその状態がいいと思うのか?
→個人の成長に欠かせない状態だと思うから

このように掘り下げていくと、エントリーシートや面接でアピールできる価値観が見えてくるでしょう。この例では、「成長を実感できる環境で充実感を持って働きたい」という価値観が見えてきます。

 

自己分析をさらに深めるライフラインシート

一つ価値観が見えたら、他のエピソードでも同じ価値観が表れたか調べることが重要です。ここで役立つのが、ライフラインシートです。
 

ライフラインシートとは?

ライフラインシートとは、これまでの人生のエピソードを振り返り、今後のキャリアの方向性を探るツールとしてよく使われるものです。横軸に時間を、縦軸には感情的な変化(ポジティブ・ネガティブ)を1本のラインで繋ぎます。

就活の自己分析においては、過去のどういったエピソードで、どのように感情が動いたのかをライフラインシートに記入していきます。複数のエピソードをシートに並べることで、「どんなときに感情が上がるのか(下がるのか)」が一目で理解できます。複数のエピソードで同じ感情の傾向が現れれば、自分の共通の価値観が見えてきます。
ライフラインシートの雛形
ライフラインシートの雛形
 

実際にライフラインシートを埋めてみよう

過去を振り返り、感情がポジティブに動いたエピソードは上に、ネガティブに動いたエピソードは下に記載していきます。そしてそれらを線で繋いでいきます。

ライフラインシート
ここでは、「偏差値40から70にアップ」「TOEIC600点取得」「ラグビーでレギュラーに選ばれる」という3つのエピソードで、感情がポジティブに動いています。これらのエピソードに注目してみると、いずれも「成長・成果の実感」であることがわかります。つまり、それが大事にしている共通の価値観だと言えるでしょう。

ライフラインシートを活用すれば、より深い自己分析が可能になります。ぜひ活用してください。
 

まとめ

企業の採用担当者が本当に知りたいのは、単なる経験ではなく、その経験を通して見えてくるあなたの価値観や人柄です。今回ご紹介した自己分析の手法は、あなたの価値観を浮き彫りにするために役立つはず。選考が本格的に始まる前に自己分析に取り組んで、エントリーシートや面接の通過率を上げて内定を勝ち取りましょう。

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