新卒採用お役立ちコラム

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2023年卒 早期化・長期化する新卒採用でのスケジュールの組み方

企業の採用戦略において新卒採用は非常に重要な課題です。
新卒採用のスケジュールは早期化・長期化の流れとなっており、各企業が貴重な新卒者を確保しようと試行錯誤して採用活動を行っています。そのため、知名度の低い企業は、より戦略的に新卒採用を進める必要があります。

この記事では、早期化・長期化する新卒採用の現状とスケジュールの組み方、戦略的な採用活動の手法についてわかりやすく解説します。


目次[非表示]

  1. 1.新卒採用の早期化・長期化による通年採用
    1. 1.1.一般的な採用スケジュール例
    2. 1.2.2023年卒の採用計画例
  2. 2.通年採用の本質
  3. 3.2023年卒の採用にむけて戦略的な採用活動へ
  4. 4.まとめ


新卒採用の早期化・長期化による通年採用

年間を通して採用活動を行う“通年採用”が一般的となっている現在、採用市場では、新卒採用の早期化・長期化が著しくなっています。
採用活動は競合他社の動きに合わせて行われることが多いため、意図せず採用活動が長期化し、結果的に年間を通して採用活動を行っているというのが実態です。

以下では、一般的とされてきた新卒採用スケジュールの例を紹介します。

一般的な採用スケジュール例

採用スケジュールは、経団連による“就活ルール”にのっとって計画されることが一般的でしたが、経団連に所属していない外資系やベンチャーは、就活ルールが適用されないため、スケジュールどおりに実施されないことがほとんどでした。

経団連は就活ルールを政府に委ねましたが、政府は例年どおりの就活ルールの維持を発表したため、2021年卒業予定の新卒の採用スケジュールは複雑になっています。

まずは、正規の採用スケジュールを把握しましょう。
内閣府の公開している採用スケジュールは以下となっています。

・ 広報活動開始 :卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降 
・ 採用選考活動開始:卒業・修了年度の6月1日以降
・ 正式な内定日 :卒業・修了年度の 10 月1日以降 

出典:内閣官房「2021 年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方

次に、経団連加盟企業による一般的な採用スケジュールをみてみましょう。
2020年の新卒者採用スケジュールは以下となっていました。

●   3年生時の6月~9月
夏のインターンシップが実施されます。

●   3年生時の10月~2月
冬のインターンシップが実施されます。


●   3年生時の6月~2月
自社ホームページなどでの採用広報を始めます。


●  3年生時の3月~4年生時6月
採用広報活動解禁が解禁され、本格的な学生への働きかけが始まります。


●  4年生時の6月~10月
選考が解禁され、面接・内々定が行われます。


●  4年生時の10月~12月
内定出し、二次募集が行われます。

企業の選考は、おおむね10月頃にはすべて終了しています。この期間に二次募集を行う企業もありますが、その目的は留学生や未就職卒業生をターゲットにするものが大半です。

基本的には政府の指示しているスケジュールどおりに採用活動が行われていますが、現在は以下のようなスケジュールで採用活動を行う企業もあります。

●    3年生時の6月~9月
夏のインターンシップが実施されるとともに企業の採用活動が開始されます。早い企業では内々定が出る場合もあり、最初に面接を受けた時期を3月とした新卒の割合は全体の4割という結果も出ています。

出典:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等 に関する調査 調査結果(速報版・概要版)

●    3年生時の10月~12月
秋のインターンシップが実施され、就活準備を始めます。


●   3年生時の2020年1月~2020年2月
冬のインターンシップが実施され、一部では早期選考が開始されます。


●    3年生時の2020年3月~
選考や面接が実施され、順次内々定が出され始めます。

出典:ダイヤモンド・オンライン「最新版「就活“裏”カレンダー」、2021年卒の学生は知らないと乗り遅れる!

上記のとおり、基本となる採用スケジュールはあるものの、多くの企業が早い時期から採用活動を行い、決められたスケジュール以前に行動していることがわかります。

2023年卒の採用計画例

この流れを踏まえて、早めからしっかり採用計画を立てておきましょう。また選考中から内定出し、入社までフォローまでの流れも確認し、時期ごとにどういう活動をするべきなのかを把握しておく必要があります。


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通年採用の本質

通年採用のそもそもの本質は、卒業時期の異なる学生、未就職卒業者、留学生、外国人留学生などを対象に、夏季・秋季の採用や入社を柔軟に行うという意味合いで行われるもので、単に年間を通して採用活動を行うということではありません。

通年採用が普及した背景には、帰国子女や海外留学生が増加した影響があります。しかし語学力や留学実績がある学生を求める企業が多いのは周知の事実です。
より有望な学生を獲得したいという企業の思いが、就職活動の早期化・長期化が発生する原因にもなっています。


2023年卒の採用にむけて戦略的な採用活動へ

2021年卒や2022年卒の学生はコロナウイルス感染拡大の影響による合同説明会廃止で、計画通りに就職活動を進めることが難しくなりました。それらの先輩の姿を目の当たりにしている2023年卒の学生はより早く就職活動を行うことが予想されます。

2023卒の動向についての記事はこちら

  【学生アンケート調査】2023卒学生への就職活動に関する調査結果 2020年12月 | dodaキャンパス 本調査は、dodaキャンパスの会員の現大学2年生(23卒)に対する、就職活動に関する意識調査です。 21卒、22卒の状況を踏まえて、どのように動き始めているのか、また予定しているかを把握すべく調査しました。 dodaキャンパス

ただ一方で、採用活動を早く始めるだけでは、活動期間を長くなり、労力と費用がかかるだけで大きな効果を発揮することはできません。

通年採用という風潮のなかで効率良く採用活動を行うためには、戦略的な採用手法“ダイレクトリクルーティング”を導入することがおすすめです。
通年採用はスケジュール面でも負担が大きく、一括採用よりも多くのコストが必要になるほか、ターゲット学生に効率良くアプローチをかけることが非常に困難。

しかし、ダイレクトリクルーティングは、企業側が自社に欲しいと思った学生に、時期を問わずにアプローチをかけることができるため、より効率的な採用活動を行うことが可能になります。

まとめ

意識的に行っていなくても、採用市場の動向を見ながら採用活動を行っていれば、結果として通年採用を行っていたというのが現在の状況です。

長期化する採用活動は労力もコストもかさみます。
最低限のリソースで効率的な採用活動を行うためには、企業が主体的にアプローチできるダイレクトリクルーティングを導入してはいかがでしょうか。

ベネッセi-キャリアが提供している“dodaキャンパス”は、日本最大級のデータベースを利用できるダイレクトリクルーティングサービスです。2023年卒業予定の学生数は約8.7万人(2021年3月時点)で、都心部で就活が積極的に行えない地方学生も含めて、多くの学生に直接アプローチできます。

学生の応募を待つといった従来の方法では出会うことができなかった上位大学や特定スキル保持者などにも企業側からコンタクトが取れるため、採用業務の大幅な効率化に貢献します。

早期化・長期化する新卒採用の現場で、より効率的に新卒者にアプローチしたいとお考えの企業様は、dodaキャンパスのダイレクトリクルーティングサービスを検討してみてはいかがでしょうか。まずはトライアルからお試しください。

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