企業の採用活動が早期化するにともない、学生(子)の就職活動を始める時期も早期化していることをご存知でしょうか?
特に、インターンシップ制度の改正*1によって基本的な考え方や対象学年も変更となったことで、サマーインターンシップへの注目度が高まっています。
本記事ではこのような就活の最前線をご紹介!情報格差によってお子さまの就活が周囲に対して遅れてしまうことのないよう、ぜひ高校3年生の3月中にやっておきたい事前準備を押さえていただきたいと思います。
*1:「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」(三省合意)
目次
高校3年生の今が将来に向けたスタートダッシュを切る上で重要な時期といえます。「そんな情報知らなかった」と、出遅れないために大学4年間の過ごし方を押さえておきましょう。
・大学1年次の1weekスケジュール
・高校と大学との違い
・履修登録の考え方
・サークル/部活の選び方
・一人暮らしの苦悩 など
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こんなに変わったの!? 押さえておきたい最新の就活事情
最近は早期化が進み、大学1、2年生からインターンへ参加する大学生が増加しています。
下図は、2027年度に卒業を予定する(27卒)の先輩の就活スケジュールです。

本調査によると、大学3年生の秋ごろには何らかの企業で選考が進んでいる状況であることがわかっています。
また、2025年度に卒業を予定する(25卒)の就活から、企業はインターンで得た学生の情報を、就活開始後の採用情報として活用してよいと制度が変更に。
26卒の学生349名を対象にした調査によると、26卒のサマーインターンが終了する時点では、全体の約9割に当たる296名が何らかのインターンへ参加しているという結果となっており、インターンへの注目度がうかがえます。
意外にあっという間!スケジュールで見る大学生活
実際に年次ごとの学生生活と照らし合わせて考えると、あまり時間がないことがわかります。
大学1、2年生といえど忙しい!
新入生歓迎会や入学後ガイダンスが終わると、すぐに試験やレポート提出という大学もあり、意外に忙しいのが1、2年次です。
大学入試が終わってホッと一息つきたいところかと思いますが、ある程度「何年までに何をやる」といったざっくりといった目標を立てておくと、有意義に過ごせるでしょう。
そのためにも、大学入学前に知っトク!キャンパスライフ先取りLIVEへご参加ください!
特に、大学2年次には留学や資格の勉強など、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のためにアクションを起こす人も少なくありません。
大学3年生はインターン期
大学3年生は、サマーインターンへの準備や選考で忙しくなる時期です。
早期選考と同時並行でインターンへ参加する人もいますので、自己分析や業界研究といった下準備は、大学2年生の1月ごろから準備を始めておき、大学3年生春ごろまでに完了できているとよいでしょう。
下準備が肝心な就活準備
下図は、就活準備として対応しておきたいTODO一覧です。

就活は下準備が非常に重要です。
上図の通り、就活が本格化する時期までに、自己分析や業界・企業・職種研究は済ませておき、自分自身について語れる状態がベスト。
どれも一朝一夕で完結するものではないため、早めに備えておく必要があります。
将来に必要な情報を先取り!最新就活事情まるわかりBOOK
就活において、事前準備が重要なことはお分かりいただけたかと思います。
本コラムでご紹介した内容の詳細は、イベント参加者への特典「最新就活事情“まるわかり”BOOK」をダウンロードしてご覧いただけます。
イベントに参加すれば、お子様の大学生活や将来に向けたやる気もめきめき高まること、間違いなしです!
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